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コンサル社員は人生損してるって!【その25】

481 :名無し組:2017/02/20(月) 21:19:05.29 ID:???.net
>>476
それは、コンサル業務が「委託契約」だからでは。
彼らは用語の定義に忠実なので、委託契約の場合、「自分がやっている」という意識になるのだと思います。
委託契約は業務を履行することが目的なので、結果(この場合、報告書や図面の出来栄え、数量計算書の正確さ)の良し悪しは問われません。
だから設計や数量が間違えていても、瑕疵が問われることがほとんどないのです。
ところが発注担当者は、委託した設計成果を使って発注をするわけで、その設計の不備について全責任を負います。
逆にゼネコンは請負契約なので完成品に対して責任を負います。
だから設計の不備に対して発注者を責め立てます。
こうゆうことが廻り巡ってあたりの強い発注者を産み出してしまうわけで、実は我々も反省しなければならないのだと思います。
我々は、ただ成果品を提出するだけではなく、どのように積算され、どのように施工業者が造り、どのように市民の皆様に利用されるのかを考えて、成果物を作成する必要があります。
そのような姿勢で取り組んでいれば、無駄に発注者に腹をたてることもなく、また、発注者の信頼を得られ、気持ち良く仕事ができるものと考えています。

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