◆◆「ザ・マネーゲーム」から脱出する法19◆◆

名無しさん＠お腹いっぱい。

>>434 スピリチュアルもセミナーも神様も大嫌いだった。
大好きな祖父が心臓発作で旅行先で亡くなったり助けた猫が芯だような時に
神様なんていないと思った。身内が割と年若く亡くなると、こちらが頼らなくとも
宗教団体や商売関係のほうから目をつけてくる。母親は勧誘にうんざりして神秘的な
もの大嫌いになった。兄弟もUFOものは好きだが大槻教授が好きで色物として楽しんでいた。
うちの身内はみな、なんとなく不思議な事は生きてるうちに数回は体験してきたが
「気にすると気になって仕方なくなり、おかしくなる」から「在っても信じない」
嫌いと占いなんてのも否定的だった。

幼少のころは夢見がちでSFロマンや漫画の火の鳥が好きな夢見がちな子だったが
日々、現実的になった。

湾岸戦争の時、たまたまニュースで火星は戦いの星というのが耳に入り、社会でも利害関係
や弱肉強食を意識するような事を目にする事が多くなり、なんとなくだけど神様がいるなら
世界を平和にしてと願った。それからなかなか理屈で解決できな出来事も続き、
なんだか･･･おかしい！自分に起こることが変すぎると思い出した。
そのころは、最初は信じるなと言ってた友人や家族まで、多少の縁起は担いだほうが
いいかもな･･･というくらいに意識変わってた。

きっかけは自ら好んで意識してというより、全く関係ない選択をしたつもりだったのに･･･。
という感じ。
マネゲ本はマトリックスは観たし喩えが面白かったけど、自分なら絶対にネロ役は
嫌だなと思った。まだ真実に気づいても幻想に帰りたがったサイファーのほうが
よほど共感できた。理屈を超えたことを理解するのに疲れた時、
今も漫才など見たり、会社は面倒だが、片付ける仕事がある時にSF世界より
ビバ！！現実！と安心に心底うれしく思う時ある。

そんな時、ふと神（もしいると仮定するなら）はその背に高さを合わす･･･という
言葉が浮かぶ。神様がいるかな？と思える時は穏やか。焦らせられない。