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『笑点』卒業の桂歌丸が語った戦争への危機感…落語を禁止され、国策落語をつくらされた

1 :(-_-)さん:2016/05/23(月) 14:24:55.76 ID:eA/y71AH0.net
本日の放送をもって『笑点』(日本テレビ)の司会者を勇退する桂歌丸。1966年の放送開始から50年にもわたって同番組に出演してきたわけだが

 周知の通り、昨年夏には安保法案が十分な議論もなされないまま強行採決され、日本において再び「戦争」というものが現実味をもって考えられるようになってしまった。
そんな時勢を見て、歌丸師匠はこのような発言を残している。
「今、日本は色んなことでもめてるじゃないですか。戦争の『せ』の字もしてもらいたくないですよね。あんな思いなんか二度としたくないし、させたくない」
「テレビで戦争が見られる時代ですからね。あれを見て若い方がかっこいいと思ったら、えらいことになる」

「人間にとって一番肝心な笑いがないのが、戦争をしている所」
「戦争には笑いがない」。先ほど少し触れた通り、戦時中に落語家たちは、庶民にその「笑い」を届ける権利を剥奪されてしまったという苦い過去がある。
この顛末は、演芸評論家である柏木新による『はなし家たちの戦争─禁演落語と国策落語』(本の泉社)にまとめられている。
「禁演落語」が指定された後、高座にかけることを禁じられた噺たちを弔うため、浅草の本法寺には「はなし塚」という塚がつくられた。
わざわざそんなものをつくったのは、当時の芸人たちによる洒落っ気のこもったささやかな反抗であったわけだが、当時の苦い経験を忘れないように
今でも毎年、落語芸術協会による法要が続けられている。

 ただ、これは単なる「昔話」などではない。桂歌丸がいまになって「笑い」の大切さを訴えかけたのは
このまま放っておけばその頃のような状況に戻ってしまいかねないという懸念があるからではないだろうか。
『笑点』を見ながら笑う日曜の夕方が壊される未来も、決して絵空事などではない。将来、そんな状況にならないためにも、歌丸師匠の言葉をいま改めて噛みしめたい。

http://lite-ra.com/2016/05/post-2267_4.html

2 :ワタミン:2016/05/23(月) 14:27:10.59 ID:HBbAA0aY0.net
ライムスター宇多丸のキキチガイは名曲やで。

3 :(-_-)さん:2016/06/19(日) 22:39:53.02 ID:FYVYLOPJ0.net
戦争中ガキで、入門すらしてねえじゃないか

4 :コツコツ:2016/06/19(日) 22:49:48.98 ID:KkW7NOfK0.net
次回のロト7は8億円のチャンスです!
買うしかありません!

5 :池沼覇天神皇マンデビラ:2016/06/20(月) 18:06:22.59 ID:8k3GKh3o0.net
昭和元禄落語心中でチラッと触れられてた

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