◆アニメ規制を企む自民公明維新！アニメを守る共産、社民、生活の3党

（-＿-）さん

児童ポルノ禁止法の改正案は、5月29日に自民党、公明党、日本維新の会の3党が衆院に共同提出した。ネット上では『表現の規制に繋がるのではないか』との議論が噴出している。

写真やデジタル画像など児童ポルノの所持を禁止する『単純所持の禁止』。それに漫画やアニメ、CGなどと性犯罪などとの関連性を調査研究するよう政府に求め

施行から3年後に必要な措置をとることが盛り込まれているからだ

法案を共同提出した橋下徹は、市の委員会に出席するとの理由で欠席した。

＜賛成派の2党＞

自由民主党・安倍晋三総裁

アニメやCG等々についてはですね、『表現の自由との関係で慎重にする』ということになっています。

公明党・山口那津男代表

こうした児童ポルノが国際的に流通をすると、情報が伝わるという時代の中で、国際社会から厳しい批判にされされているのもまた、事実であります。

＜反対派の6党＞
■社会民主党・福島瑞穂党首

児童ポルノは非常に問題で、確かに被害を受けたり、子供のときにそういう写真を撮られたことが、その人の心をすごく傷つけることなど大変問題です
しかし、この改正案には社民党は反対です。
児童ポルノの定義が曖昧なために、自分の持っているものが児童ポルノとは思わなかったということもあるわけです。
定義が極めて曖昧で、それが例えばアニメだと、それが本当に該当するかどうか」

生活の党・小沢一郎代表　
「自民・公明・維新の三党の提出した案につきましては、私ども反対でございます。
漫画やアニメなど日本発のこういったものは広く世界的に評価されておりますけれど、このことを損なう怖れもある、とまあこういうことから私どもとしては3党の案には反対します」

■日本共産党・志位和夫委員長

「児童ポルノ法で単純所持を一律に規制したり、アニメや漫画などの創作物も規制対象にするということになりますと、これは実は児童ポルノ問題の解決に役に立たないばかりか、表現の自由あるいは、人権の侵害、これにも繋がってきますので、私達は反対です」

http://m.huffpost.com/jp/entry/3520167