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日本国が裁かれずに終わった多くの残虐行為

1 :(-_-)さん:2020/08/07(金) 20:00:03 ID:EuuP6XId0.net
 (1)女性に対する性暴力
 (2)強制労働の証拠隠滅
 (3)731部隊による人体実験と細菌・毒ガス兵器の使用
 (4)日本の植民地の民衆に対する残虐行為
 (5)民衆に対する残虐行為の計画立案・命令
圧倒的多数の残虐行為が裁かれなかった
イラクのサダム・フセイン元大統領は、イスラム教シーア派住民虐殺事件で「人道に対する罪」(C級戦争犯罪)に問われ死刑判決を受けました(日経11/06/06)。
市民感覚からすれば「人道に対する罪」は人々が最も強い憎しみを抱くものであり、裁かれて当然の重罪でしょう。
ところで、日本に対する戦犯裁判で「人道に対する罪」(C級戦争犯罪)は裁かれたのでしょうか。
日本では一般に「通例の戦争犯罪」(B級戦争犯罪)も含めて「BC級戦争犯罪」という呼び方が使われているので、われわれ日本人はついB級の裁きもC級の裁きも終わっていると思ってしまいます。
だから林博史の著書「BC級戦犯裁判」の中で、「日本に対するBC級裁判で約5700人が裁かれ、死刑が最終的に確認された人数は934人にのぼっている」という部分を読んで、「人道に対する罪」の裁判も行なわれたと誤解しても不思議ではありません。
ところが著者の林博史が強調しているとおり、日本に対して実際に適用されたのはほとんど「通例の戦争犯罪」だけであって「人道に対する罪」は裁かれていないのです。
「BC級戦争犯罪」という我が国での呼び方自体に誤解を招く可能性があります。
しかし、中国の人たちに対してわれわれ日本人が「人道に対する罪の裁きは済んでいる」と言ったりしたとすれば後で恥ずかしく思う羽目になります。
林博史の著書「BC級戦犯裁判」から教えられることはたくさんありますが、「人道に対する罪」が裁かれずに残されていることは特に注意して考えねばなりません。一部の政治家が口にする「自虐史観」などの発言は論外です。林博史の著書から引用します

戦犯として起訴された日本人は、朝鮮人と台湾人を含めて約5700人である。敗戦時、海外にいた日本軍は約350万人、国内も含めると総兵力826万人であった。

中国だけでも1931年以来の13年余にわたる戦争のなかで死者は1000万人以上、負傷者や家を失った者は数知れない。にもかかわらず中国裁判で起訴された者は、中華人民共和国裁判を含めても900人ほどにすぎず、ほとんどの残虐行為は裁かれることなく終わったといって過言ではない。
数多くの住民虐殺事件や虐待、拷問のような人的被害のケースについてそうであるだけでなく、財産の焼却・略奪のような物的被害について犯人はほとんど裁かれないままだった。強かんや日本軍「慰安婦」への強制、あるいは山西省において日本軍がおこなったような監禁して強かんを繰り返すケースはまったくと言ってよいほど裁かれなかった。
戦犯裁判にかけられたものは、残虐行為の中のほんの氷山の一角にすぎなかったことをまず確認しなければならない。

被害者にとっては、加害者たちが裁かれることなく、謝罪も補償も受けることなく放置され続けたのであり、そのため被害者たちの心身の傷は癒されることはなかった。
さらに日本政府や日本社会がしばしば日本のやったことを正当化し、残虐行為があったこと自体を否定しようとしていることは、被害者の傷に塩を塗る行為でしかない。

2 :(-_-)さん:2020/08/07(金) 20:15:21 ID:thMzZZlL0.net
キモい

3 :(-_-)さん:2020/08/08(土) 04:47:24 ID:zgz30gjb0.net
代わりに罪を被り顔も頭も悪くなったのかい?

4 :(-_-)さん:2020/08/08(土) 06:34:17 ID:A7jfStZs0.net
裁かれたじゃん
東京じゃなかったし天皇も生きてるけど

5 :(-_-)さん:2020/08/10(月) 21:11:21 ID:LS4NZca20.net
で、俺らヒキはどうすればいいんだ?

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