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世界初のCPU・MPUはi4004ではない?!
- 100 :ナイコンさん:2011/09/29(木) 08:57:29.63 .net
- 会社はペン3、自宅はK6
- 101 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) :2013/04/24(水) 23:07:27.06 .net
- 保守
- 102 :ナイコンさん:2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN .net
- 世界初のマイクロプロセッサは、インテルのi4004では無い。
Garrett AiResearch社のMP944というチップセットが世界初のマイクロプロセッサ。
1968年Garrettはアメリカ海軍のF-14トムキャット戦闘機向けのフライト制御用コンピュータとしてデジタルコンピュータの開発を要請された。
設計は1970年に完了した。MOSベースの複数チップからなるCPUである。そのデザインは従来の機械システムに比較して
小さくて信頼性が高く、初期のトムキャットで採用された。しかしその先進性ゆえ、
米海軍はこれを商用として一般に売り出すことを禁止し、その措置は1997年まで続いた。
そのため、CADCとMP944チップセットは最近までほとんど知られていなかった。
当時のコンピュータの初期型はTTLで組まれてて、
一部機能はアナログコンピュータで組まれてました
軍用機材の場合、信頼性を上げるため試作、試験、改良、試験…、とくりかえすから、
何時の時点が完成か、を定義するのは難しい。特に世界初なら尚更難しい
最初はこれこそトラブルの山で工場で完成したそばから空輸されて、交換したとか。
商用初のCPUはインテルのi4004です。
- 103 :ナイコンさん:2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN .net
- >Garrett AiResearch社のMP944というチップセットが世界初のマイクロプロセッサ。
チップセットをマイクロプロセッサって無理ある話だわ
- 104 :ナイコンさん:2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN .net
- >>102
>商用初のCPUはインテルのi4004です。
「CPU」ってマイコンに限った用語じゃないし、i4004以前から当たり前に使われてるけど?
- 105 :ナイコンさん:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN .net
- いわゆる「CPU」としての機能を1チップに収めた製品は何が最初なの?
- 106 :ナイコンさん:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN .net
- え?intelの4004じゃないの?
- 107 :ニトロ仮面:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN .net
- え?intelの4004じゃないの?
- 108 :ナイコンさん:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN .net
- 昔はCPUっていったらラックマウントとかだったよな
- 109 :ナイコンさん:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN .net
- >Garrett AiResearch社のMP944というチップセットが世界初のマイクロプロセッサ。
なんだ、チップセットかよ。
周辺ICじゃん
- 110 :ナイコンさん:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN .net
- いまどきのチップセットは、シェーダープログラムとかも動くらしいけれど。
昔のチップセットはどうだったんかね
- 111 :ナイコンさん:2015/05/05(火) 17:59:07.77 .net
- >>110
当時は無かっただろう。
- 112 :ナイコンさん:2015/08/11(火) 02:22:07.79 .net
- ENIACでシェーだ
- 113 :ナイコンさん:2016/04/03(日) 15:26:10.78 .net
- 90年代当時は世界初のICはi4004だとばかり思っていた。
- 114 :ナイコンさん:2016/07/16(土) 13:03:46.10 .net
- CPUとは必ずしもワンチップではないものね
PC-ATのマザーボード大のCPUもザラにあったから
今でもスーパーコンピュータなら巨大なボード1枚1枚がCPUなんじゃないかな
MPUならワンチップ化されたCPUって意味だから
でも世界初"MPU"は6800だよね
- 115 :ナイコンさん:2017/03/31(金) 16:05:55.73 .net
- CPUの定義にもよる
ALUだけでCPUと言い張るのは苦しいものがあるが
二次キャッシュは外に出してもいいかも
ってな具合に
- 116 :ナイコンさん:2020/03/12(木) 23:30:33 .net
- Four-Phase Systems AL1
Viatron Computer Systems. "System 21 is Now!"
- 117 :チラシの裏でスマン:2020/05/19(火) 23:45:33 .net
- 世界最初のCPI・MPUというと、
日本においてはi4004がそれであったという認識が一般的であるが、
これには異論が存在する。
1970年に作られたマイコンチップセット、MP944がそれである。
可変翼機が実用化されたのは、1964(昭和39)年に初飛行を行ったF-111だった。
当初、F-111は開発費と維持費の軽減のために、米空軍と米海軍とで共通の機体を使用する予定で計画がスタートし、
空軍型のA型と艦上戦闘機型のB型を開発する予定でした。ところが空軍と海軍の要望を採り入れるために、
様々な機構を採用した結果、機体の重量が予想よりはるかに増加し、
海軍は重量増加では運用が困難とB型の採用を取り止め、A型のみが米空軍に採用されました。
採用を見送った海軍はF-111の技術を転用し、F-14の開発に着手します。
F-111では手動で変更させていた可変翼は、「CADC(Central Air Data Computer)」により角度の自動制御が可能となり、
常に最適な可変角度になるようになっていた。
たとえば速度が落ちたときは、浮く力を多く取るために翼を広げます。
逆に高速の時は、翼が抵抗にならないようたたんで飛行します。
また航空母艦の上にいるときは、じゃまにならないよう翼をたたみます。
これにより優れた飛行性能を発揮することができた。
この「CADC」に採用されたのがMP944である。
MOSプロセスで製造された6種のチップセットである。その中には専用のRAMとROMも含まれる。
これらチップを計28個組み合わせて一台のコンピュータが作られた。うち19個がROM、3個がRAMである。
語長は20ビット、クロックは375KHz、ROMは2432ワード、RAMはわずか48ワードという構成のこのマイコンは
グラマン傘下のGarrett AiResearch社で1968年から開発を開始し、1970年に完成した。
だが、国家機密・軍事機密であるこの存在は、1997年まで明かされることは無かった。
- 118 :ナイコンさん:2020/05/20(水) 18:48:02 .net
- >>117
世界最初の民生用CPUというだけで異論もなにも無くなるだろ
- 119 :ナイコンさん:2020/07/02(木) 05:54:35 .net
- 世界初のワンチップCPUも4004だな
- 120 :ナイコンさん:2021/05/12(水) 00:44:04.31 .net
- 1968年にギャレット・エアリサーチ社がF-14飛行制御用デジタルコンピュータの開発を要請されて
CADC (Central Air Data Computer) を設計。これは1970年に設計を完了したMP944というMOSベース
のチップセットから成るマイクロプロセッサで、従来の機械装置より小型で信頼性が高く、
初期のF14 トムキャット戦闘機に採用された。
だが、軍事機密に指定されたため1998年に解除される為に公表する事ができなかった。
こんな幻の世界初のCPUの開発史やダイ・チップの写真が
↓にあります。
F-14 “Tomcat” Microprocessor Chip Set Ray Holt cCopyright 1998-2011 Ray M. Holt ALL RIGHTS RESERVED.
https://slideplayer.com/slide/6359134/
World's First Microprocessor
https://firstmicroprocessor.com/
CADCのプロトタイプ
https://2.bp.blogspot.com/-2cBNdpg6YNM/Vm-sdcuwAoI/AAAAAAAAL-I/CKvlJQb9ahE/s1600/cadc%2Bprototype.jpg
なお、Garrett AiResearchは、今はHoneywell International の一部になっている
- 121 :ナイコンさん:2022/05/10(火) 15:24:09 .net
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