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世界初のCPU・MPUはi4004ではない?!

1 :ナイコンさん:2006/06/04(日) 18:17:01 .net
世界で初めて開発されたマイクロプロセッサは4004というのは
コンピューター業界では定説になっているが、
どうやらこの定説はガセの可能性が出てきたのだ。
詳細は↓で。
http://www.thocp.net/biographies/papers/holt_ray_f14a.htm
http://www.microcomputerhistory.com/f14patterson.htm
http://www.microcomputerhistory.com/f14paper.htm
http://www.microcomputerhistory.com/f14wsj1.htm
http://www.reference.com/browse/wiki/Central_Air_Data_Computer
http://www.absoluteastronomy.com/reference/central_air_data_computer


114 :ナイコンさん:2016/07/16(土) 13:03:46.10 .net
CPUとは必ずしもワンチップではないものね
PC-ATのマザーボード大のCPUもザラにあったから
今でもスーパーコンピュータなら巨大なボード1枚1枚がCPUなんじゃないかな

MPUならワンチップ化されたCPUって意味だから

でも世界初"MPU"は6800だよね

115 :ナイコンさん:2017/03/31(金) 16:05:55.73 .net
CPUの定義にもよる
ALUだけでCPUと言い張るのは苦しいものがあるが
二次キャッシュは外に出してもいいかも
ってな具合に

116 :ナイコンさん:2020/03/12(木) 23:30:33 .net
Four-Phase Systems AL1
Viatron Computer Systems. "System 21 is Now!"

117 :チラシの裏でスマン:2020/05/19(火) 23:45:33 .net
世界最初のCPI・MPUというと、
日本においてはi4004がそれであったという認識が一般的であるが、
これには異論が存在する。

1970年に作られたマイコンチップセット、MP944がそれである。

可変翼機が実用化されたのは、1964(昭和39)年に初飛行を行ったF-111だった。
当初、F-111は開発費と維持費の軽減のために、米空軍と米海軍とで共通の機体を使用する予定で計画がスタートし、
空軍型のA型と艦上戦闘機型のB型を開発する予定でした。ところが空軍と海軍の要望を採り入れるために、
様々な機構を採用した結果、機体の重量が予想よりはるかに増加し、
海軍は重量増加では運用が困難とB型の採用を取り止め、A型のみが米空軍に採用されました。

採用を見送った海軍はF-111の技術を転用し、F-14の開発に着手します。
F-111では手動で変更させていた可変翼は、「CADC(Central Air Data Computer)」により角度の自動制御が可能となり、
常に最適な可変角度になるようになっていた。
たとえば速度が落ちたときは、浮く力を多く取るために翼を広げます。
逆に高速の時は、翼が抵抗にならないようたたんで飛行します。
また航空母艦の上にいるときは、じゃまにならないよう翼をたたみます。
これにより優れた飛行性能を発揮することができた。

この「CADC」に採用されたのがMP944である。

MOSプロセスで製造された6種のチップセットである。その中には専用のRAMとROMも含まれる。
これらチップを計28個組み合わせて一台のコンピュータが作られた。うち19個がROM、3個がRAMである。
語長は20ビット、クロックは375KHz、ROMは2432ワード、RAMはわずか48ワードという構成のこのマイコンは
グラマン傘下のGarrett AiResearch社で1968年から開発を開始し、1970年に完成した。

だが、国家機密・軍事機密であるこの存在は、1997年まで明かされることは無かった。

118 :ナイコンさん:2020/05/20(水) 18:48:02 .net
>>117
世界最初の民生用CPUというだけで異論もなにも無くなるだろ

119 :ナイコンさん:2020/07/02(木) 05:54:35 .net
世界初のワンチップCPUも4004だな

120 :ナイコンさん:2021/05/12(水) 00:44:04.31 .net
1968年にギャレット・エアリサーチ社がF-14飛行制御用デジタルコンピュータの開発を要請されて
CADC (Central Air Data Computer) を設計。これは1970年に設計を完了したMP944というMOSベース
のチップセットから成るマイクロプロセッサで、従来の機械装置より小型で信頼性が高く、
初期のF14 トムキャット戦闘機に採用された。
だが、軍事機密に指定されたため1998年に解除される為に公表する事ができなかった。

こんな幻の世界初のCPUの開発史やダイ・チップの写真が
↓にあります。

F-14 “Tomcat” Microprocessor Chip Set Ray Holt cCopyright 1998-2011 Ray M. Holt ALL RIGHTS RESERVED.
https://slideplayer.com/slide/6359134/
World's First Microprocessor
https://firstmicroprocessor.com/
CADCのプロトタイプ
https://2.bp.blogspot.com/-2cBNdpg6YNM/Vm-sdcuwAoI/AAAAAAAAL-I/CKvlJQb9ahE/s1600/cadc%2Bprototype.jpg



なお、Garrett AiResearchは、今はHoneywell International の一部になっている

121 :ナイコンさん:2022/05/10(火) 15:24:09 .net
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