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MSXスレッド Part 50

946 :ナイコンさん :2020/01/28(火) 15:58:58.64 0.net
スプライトダブラーは究極8bitスレとかでも原理を勘違いしてるアホが居て、正に馬鹿のリトマス紙状態なんだけど
少なくともゲームに使う場合は、走査線の上下でスプライトテーブルの内容を全部入れ替えてしまうとその走査線を境界として跨ぐスプライトが分断されてしまうので、
大人し目の実装でも走査線割り込み毎に半数程度しか入れ替えることができない。
つまり走査線割り込み1回で増やせる見かけ上のスプライト数は1.5倍。
見かけの表示数を2倍にするなら走査線割り込みは2回、画面は3分割にしなければならない。

MSX2の場合は、スプライトのアトリビュートテーブルを裏画面に、さらに複数バンク分持たせておくことができたので、
テーブルの書き換えはVブランク時に行い、Hブランクではアトリビュートテーブルの参照アドレス(レジスタ)のみを書き換えるという手法で、
TurboRではない3.58MHz駆動のMSX2/2+でも、実用レベルのスプライトダブラーの実装が可能だった。

MSX1では、1個しか持てないアトリビュートをHブランク期間中に書き換えなければ間に合わないので、現実的には無理に近いんじゃないかな…

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