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HBVcarrier〜LC〜HCC ジャンボ鶴田のたどった経緯

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/29(日) 16:09:48.14 ID:jL79r1yF.net
垂直感染(母子感染)でHBVcarrierとなった、故ジャンボ鶴田氏。
HBVcarrierが明らかになってから、インターフェロン投与を受け、急性増悪〜劇症化し、昭和大病院に入院。運よくセロコンバージョンを経て肝機能正常化しリング復帰。
プロレス引退後渡米し、LC〜HCC発覚。その後、日本〜豪州〜フィリピンと肝移植術受けるため転々としたが、フィリピンにて術中出血性ショックで逝去。

このスレでは、1980〜2000年代の医療水準で、
・HBVcarrier〜LC〜HCCを抑止できなったのか?
・リングでのHBV感染リスクはどう評価すべきか?
について討論したいと思います。

投稿に際しては、医学的根拠を示さぬ限り、故人やご遺族への誹謗中傷・侮辱・名誉棄損を禁止します。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/09(木) 05:39:55.97 ID:wjpt0z29.net
B型肝炎ウイルス(HBV)が強力な感染力を持つのは、HBeAg(+)&HBeAb(-)の時であり、
HBeAg(-)&HBeAb(+)の時期の感染力は、チンパンジーの動物実験の知見によれば、前者の一億分の一以下しかない。
(MODERN CLINIC SERIES 肝・胆・膵疾患 /大阪大学教授 阿部裕 編 南山堂 /1984年8月10日 第1版発行 より)

「一億分の一以下(=8桁以下!)」は、臨床的に問題にならない。
具体的には、
HBeAg(+)&HBeAb(-)のレスラーが一人と流血戦をすれば100%感染する、と仮定しよう。その場合、
HBeAg(-)&HBeAb(+)のレスラーが一億人と流血戦をしても、そのうち一人に感染するかもしれない、という程度。

「J鶴田は、『B型肝炎ウイルスが相手に感染する』事を知りながら黙ってリングに上がっていた。」
と主張する者は、下記を示さねばならない。
「J鶴田がリングに上がっていた時期にHBeAg(+)&HBeAb(-)であったこと。」

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/10(金) 05:39:48.28 ID:ZUif+6cC.net
【ジャンボ鶴田年表(HBV関係を主体に)】
A) 1951.03 出生。この時産道でHBV垂直感染。以後、HBVcarrierとなる。
B) 1972.09 ミュンヘンオリンピック出場(レスリンググレコローマンスタイル最重量級日本代表)
C) 1972.10 全日本プロレス入団記者会見
D) 1973.03 プロデビュー(アマリロ vsエル・タピア)
E) 1973.10 国内デビュー(後楽園ホール vsムース・モロウスキー)
F) 1984.02 AWA世界ヘビー級王座獲得(蔵前国技館 vsニック・ボックウインクル)
G) 1985.08 整形外科で肘関節の観血的手術を受ける際、術前検査でHBVcarrierであることが初めて判明。
H) 1985.11 長州力とシングル対戦。60分フルタイム引き分け。
I) 1986.01 鶴田・天龍vs長州・谷津戦で、長州に流血させられる。
J) 1992.10.21 入院前のシリーズ最終戦(日本武道館 6人タッグマッチ)
K) 1992.10.31 B型肝炎ウィルスキャリア急性増悪で昭和大学病院本院(旗の台)に入院
L) 1993.06.20 同退院
M) 1993.10.23 リング復帰
N) 1999.01 ジャイアント馬場死去
O) 1999.02 引退表明
P) 1999.03 渡米
Q) 1999.09 LC増悪+HCC発症により「肝臓移植しなければ1〜1.5年の余命」と宣告を受ける。
R) 1999.12 岐阜県松波総合病院入院(肝臓ドナー待ち)
S) 2000.04 オーストラリア、ブリスベンに転居(肝臓ドナー待ち)
T) 2000.04 ジャンボ鶴田基金設立(ドナー待ち日本人全員にポケベル配布)
U) 2000.05.01 フィリピンに入国
V) 2000.05.12 急遽ドナー決まり即日移植術。出血性ショックで死去

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/10(金) 06:26:25.72 ID:LdcKTSpI.net
【岡山赤十字病院 肝臓内科】
T.B型肝炎
(1) 疫学と自然経過
〜 HBVキャリアとなった方の85〜90%は成人期までに肝炎発症を経てウイルス量が減少し,
HBe抗原陰性・抗HBe抗体陽性(HBeセロコンバージョンといいます)・肝機能正常となります 〜
https://www.okayama-med.jrc.or.jp/category-info/liver

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/10(金) 15:12:20.75 ID:5FhgrR6R.net
>>3
J鶴田がプロレスのリングに上がっていたのは、

【1】1973.03〜1992.10.21(D〜J)
【2】1993.10.23〜1999.02(L〜O)

の2区間。

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/11(土) 16:00:57.24 ID:RSfzTI9x.net
>>5
【2】については、昭和大入院中の6月、奇跡的にTransaminase(GOT/GPT)が800以上から40未満に急落下(*)。
これは「セロコンバージョンが起こった」以外に医学的に説明できない。
従って、【2】の期間はセロコンバージョン後のHBeAg(-)&HBeAb(+)の状態であったことが明らかである。
また、このようなHBeAg(-)状態では、流血戦によるHBV感染リスクは考える必要はなく(根拠:>>2)、
肝臓専門医の内科主治医が「リング復帰を許可」したことは、医学上妥当な判断といえる。

(*)の根拠=【ジャンボ鶴田追悼】知ってるつもり@
https://www.youtube.com/watch?v=j4MsK0ixh6g&t=832s 19:02〜

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/11(土) 16:17:08.74 ID:RSfzTI9x.net
>>6
退院後、主治医の外来での指示に従いながら、J鶴田が生活していたことは、下記で確認できる。

【J鶴田、昭和大病院退院時のインタビュー】
https://www.youtube.com/watch?v=HqxwEAouos8&feature=youtu.be
1.主治医のもとへ月に一回外来通院をして、その都度諸々診てもらう。運動負荷を上げていく、という指示が出ている。
2.運動負荷を徐々に上げていく、という指示が出ており、「まず散歩から始めて、年末までにはリング復帰までもっていきたい。」
3.退院=1993年6月、復帰戦=1993年10月。つまり3回目か4回目の外来再診で「リング復帰許可」が下りたということになる。
(インタビュー場所:昭和大学附属病院(旗の台)消化器内科病棟内&正面口)

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/12(日) 08:46:02.31 ID:paXXZQFY.net
>>5
【1】については、>>4にある通り、21歳時のミュンヘンオリンピック出場前にはすでに、
85〜90%の確率でセロコンバージョンを起こして、HBeAg(-)&HBeAb(+)となっていたと考えられる。
また、オリンピック代表選考など数々の健康状態チェックの機会に、スクリーニング目的の一般的な生化学検査で、
肝機能(GOT/GPT/γ-GTP/LDH/LAP/ALP/Ch-E)に異常なし。(異常があればHBV関連抗原抗体は2次的に精査されたはず)
このことから、【1】の時期の入院直前まで、J鶴田は85〜90%の確率で、「流血戦による感染リスクを考慮する必要がない(>>2)」非活動性キャリアであったということになる。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/12(日) 08:47:17.97 ID:paXXZQFY.net
【ジャンボ鶴田追悼】知ってるつもり@
https://www.youtube.com/watch?v=j4MsK0ixh6g&t=832s
13:12〜
ナレーション 試合の後突然訪れた「食欲不振」「下がることのない高熱」「全身がだるく力が入らない」一体何が起こったのか。
        鶴田は病院で診察を受けることになる。そして知らされたのは「B型肝炎」。肝臓の最初の発病だった。
        しかも、二人目の息子が生まれたその日に東京、昭和大学病院への入院を言い渡されたのである。
        次男の出産から一週間、退院した保子さんはその足で鶴田の入院先へ向かった。
        扉を開け彼の顔を見た妻は、思わず息をのんだ。
鶴田保子  目玉が本当にまっ黄色で、黄疸の症状が出てまして〜

この描写から、J鶴田は劇症肝炎を発症したことがわかる。(単なる急性肝炎では「下がらない高熱」はない)
通常、劇症肝炎を発症すると立っていられないほどの易疲労感と40℃以上の発熱が出現するので、リングで試合をすることなど不可能。
しかし、鶴田が強靭なスタミナを有していたことを考慮すると、入院前の最終試合(J)には劇症肝炎はすでに発症していて、HBeAg(+)であった可能性は否定できない。
だが、(J)では幸いにも鶴田は流血することなく試合を終えており、他者へのHBV水平感染リスクがなかったことがわかる。

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/13(月) 20:30:45.28 ID:6R6+psNU.net
【B型肝炎ウイルス(HBV)の遺伝子型分類】
HBVはその遺伝子配列の違いにより8つの遺伝子型(ジェノタイプA、B、C、D、E、G、F、H)に分けられる。
日本でみられるジェノタイプはA、B、C、Dの4種がほとんどで、その他の遺伝型は非常に希。
そして、元来日本列島に存在していたジェノタイプはBとCのみ。
欧米由来のジェノタイプAが日本で検出されるようになったのは、平成8年(1996年)以降である。
日本におけるHBVキャリアーは、ジェノタイプB(85%)が最も多く、次いでジェノタイプC(12%)とA(2%)になる。
http://www.kanen-net.info/kanennet/bkanennet/info-07
https://hosp.gifu-u.ac.jp/html/disease/disease03.html
https://best-legal.jp/hepatitis-b-of-negotiations-2365

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/13(月) 20:31:34.86 ID:6R6+psNU.net
【HBVcarrierとは】
1)出生時にHBVが母子感染したり、免疫が不完全な3歳以下の乳幼児期にHBVに感染し、HBVを排除できずに持続感染が成立したもの
2)乳幼児期以降、透析や抗癌剤治療、免疫抑制剤を使用した状態など、免疫不全状態の時にHBVに感染し、HBVを排除できずに持続感染が成立したもの
3)乳幼児期以降、欧米由来のHBVジェノタイプA(1996年以降日本で検出)に感染し、持続感染が成立したもの(約10%がcarrier化する)
に分類される。
尚、日本のHBVcarrierのほとんどが、(1)のうちHBV陽性の母親から出産時に産道感染(垂直感染)したものである。

さて、J鶴田の場合、1985年に整外科のオペ前感染症チェックでHBVcarrierであることが見つかったわけだが、
上記(1)〜(3)のうち、J鶴田に当てはまるのは(1)しかないことが明白である。

https://hosp.gifu-u.ac.jp/html/disease/disease03.html
https://best-legal.jp/hepatitis-b-of-negotiations-2365

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/13(月) 20:32:47.74 ID:6R6+psNU.net
【母子感染(垂直感染)の根拠】
J鶴田がHBVcarrierであることが1985に初めて判明した。
その際、感染源が母子感染なのか?幼少時の予防接種なのか?
については、母親のHBV関連抗原抗体検査の結果から判定される。
つまり、J鶴田の母親もHBVcarrier(遺伝子型もJ鶴田と同じジェノタイプB or C)であったことから確定されたのであろう。

ちなみに後年、J鶴田は国内で血液型が合致していた兄から肝臓部分移植術を受けるプランがあったが、
兄はドナーとして失格と判定され、実現しなかった事実がある。
これは、兄もHBVをもった母からの母子感染によりHBVcarrierであったため、と考えるのが自然であろう。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/13(月) 20:56:32.31 ID:6R6+psNU.net
【感染症法における感染症の分類】
一類感染症(感染力や罹患した場合の重篤性などに基づく総合的な観点からみた危険性が極めて高い感染症)
  エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱
二類感染症(感染力や罹患した場合の重篤性などに基づく 総合的な観点からみた危険性が高い感染症)
  急性灰白髄炎、結核、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(病原体がコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)、
  中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)、鳥インフルエンザ(H5N1)、鳥インフルエンザ(H7N9)
三類感染症(感染力や罹患した場合の重篤性などに基づく 総合的な観点からみた危険性は高くないものの、特定の職業に就業することにより感染症の集団発生を起こしうる感染症)
  コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス
四類感染症(人から人への感染はほとんどないが、動物、飲食物などの物件を介して人に感染し、国民の健康に影響を与えるおそれのある感染症)
  E型肝炎、ウエストナイル熱(ウエストナイル脳炎を含む)、A型肝炎、エキノコックス症、黄熱、オウム病、オムスク出血熱、回帰熱、キャサヌル森林病、Q熱、
  狂犬病、コクシジオイデス症、サル痘、ジカウイルス感染症、重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る。)、
  腎症候性出血熱、西部ウマ脳炎、ダニ媒介脳炎、炭疽、チクングニア熱、つつが虫病、デング熱、東部ウマ脳炎、鳥インフルエンザ(鳥インフルエンザ(H5N1及びH7N9H5N1)を除く)、
  ニパウイルス感染症、日本紅斑熱、日本脳炎、ハンタウイルス肺症候群、Bウイルス病、鼻疽、ブルセラ病、ベネズエラウマ脳炎、ヘンドラウイルス感染症、発しんチフス、
  ボツリヌス症、マラリア、野兎病、ライム病、リッサウイルス、リフトバレー熱、類鼻疽、レジオネラ症、レプトスピラ症、ロッキー山紅斑熱
五類感染症(国が感染症発生動向調査を行い、その結果に基づき必要な情報を国民や医療関係者などに提供・公開していくことによって、発生・拡大を防止すべき感染症)
  アメーバ赤痢、ウイルス性肝炎(E型肝炎及びA型肝炎を除く)、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症、急性脳炎(ウエストナイル脳炎、西部ウマ脳炎、ダニ媒介脳炎、
  東部ウマ脳炎、日本脳炎、ベネズエラウマ脳炎及びリフトバレー熱を除く)、クリプトスポリジウム症、クロイツフェルト・ヤコブ病、劇症型溶血性レンサ球菌感染症、
  後天性免疫不全症候群、ジアルジア症、侵襲性インフルエンザ菌感染症、侵襲性髄膜炎菌感染症、侵襲性肺炎球菌感染症、水痘(入院例に限る)、
  先天性風しん症候群、梅毒、播種性クリプトコックス症、破傷風、バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌感染症、バンコマイシン耐性腸球菌感染、百日咳、風しん、麻しん、
  薬剤耐性アシネトバクター感染症、RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発しん、
  ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎、インフルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く)、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎、性器クラミジア感染症、
  性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、淋菌感染症、クラミジア肺炎(オウム病を除く)、細菌性髄膜炎(侵襲性インフルエンザ菌感染症、
  侵襲性髄膜炎菌感染症及び侵襲性肺炎球菌感染症を除く)、マイコプラズマ肺炎、無菌性髄膜炎、ペニシリン耐性肺炎球菌感染症、
  メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症、薬剤耐性緑膿菌感染症
http://www.seirogan.co.jp/fun/infection-control/infection/japan.html
上記で明らかなように、B型肝炎は「感染症法対象疾患」ではない。

勿論、「医師の届出義務感染症」にもB型肝炎は入っていない。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/kekkaku-kansenshou11/01.html

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/14(火) 08:01:58.97 ID:hfhV6WGr.net
>>13
訂正、2003年11月の感染症法改正で、5類感染症である「ウイルス性肝炎(A型肝炎及びE型肝炎を除く)」が、
感染症発生動向調査における全数把握目的で追加されたもよう。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/14(火) 08:10:10.76 ID:hfhV6WGr.net
【HBVによって慢性腎臓病(旧称:腎不全)や尿毒症が生じる?】
このようなトンデモ仮説は、医学部の授業、参考書レベルでは見たことがない。
また、日本語で書かれたB型肝炎関連のサイトでも、「B型肝炎感染」以後の経過や予後の解説で、
慢性腎臓病(旧称:腎不全)や尿毒症について書かれたものは見たことがない。

念のためPubmedで「HBV」「CKD」「uremia」をキーワードにして検索すると、
世界中のこれまでの医学論文で、次の4編しかヒットしなかった。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=HBV+CKD+uremia

同様に、慢性腎臓病(CKD)の代わりに旧称である腎不全(renal failure)を使っても次の12編しかヒットなし。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=HBV+renal-failure+uremia

これら論文は、いずれも「HBV感染が慢性腎臓病(旧称:腎不全)〜尿毒症の原因になりうる」こととは全く無関係の内容。
以上より、「HBVによって慢性腎臓病(旧称:腎不全)や尿毒症が生じる」という仮説は否定された。

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/16(木) 06:15:24.60 ID:/Y4hkgMb.net
【成人以降のHBV水平感染後のコース】
(1)不顕性感染
HBV水平感染の70〜80%。
何も臨床症状が出ないうちに、自覚症状がないまま治癒する。
HBVは、肝細胞内にごく微量潜伏する以外、すべて体外に排出される。

(2)顕性肝炎
HBV水平感染の20〜30%。
1〜3か月の潜伏期の後、急性肝炎を発症するが、数か月で治癒する。
HBVは、肝細胞内にごく微量潜伏する以外、すべて体外に排出される。
(主にジェノタイプAの場合、急性肝炎の2〜3%は劇症化する。ジェノタイプBやCの場合、予後がよい。)

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/25(土) 18:14:27 ID:ts1pGuM3.net
『急性腎不全』/菱田明(浜松医科大学医学部腎臓内科学教授)より引用

急性腎不全は原因により,
1)腎血流量の減少が原因となる腎前性急性腎不全
2)腎実質に障害がある腎性急性腎不全
3)腎以降の尿流障害による腎後性急性腎不全
の三つに分類される。

1)腎前性急性腎不全の原因
a. 心臓のポンプ作用の低下(心筋梗塞,心筋炎,心タンポナーデなど),
b. 循環 血漿量の減少(食事摂取量の減少,嘔吐,下痢,多量発汗),
c. 薬物(非ステロイド系消炎鎮痛薬,ア ンジオテンシン変換酵素阻害薬など),などによって腎血流量が減少することによる。

2)腎実質の障害による腎性急性腎不全の原因
a. 糸球体病変(急性腎炎,急速進行性糸球体腎炎) ,
b. 急性間質性腎炎(薬剤や感染症),
c. 狭義の急性腎不全(ショックなどによる虚血,シスプラチン,ア ミノグリコシド,造影剤などの腎毒性物質による尿細管壊死によるもの),

3)腎後性急 性腎不全の原因
a. 後腹膜線維症や後腹膜への悪性腫瘍の浸潤,
b. 前立腺肥大や前立腺癌など

腎前性腎不全が最も多く,次いで狭義の急性腎不全(尿細管壊死)が多い。
https://cdn.jsn.or.jp/jsn_new/iryou/kaiin/free/primers/pdf/44_2.pdf

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/26(日) 05:42:20 ID:X02GIBMW.net
>>1

当時のフィリピンの医療水準はどうだったのか?

豪州やドイツや米国での手術なら死ななかったのか?

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 17:37:36 ID:5RZg7CAh.net
>>18
1.渡米して約半年後に「肝移植」しないと命がない、と告げられている様子。
  おそらくLCによる肝予備能低下が著しい、という話ではなく(当時edemaの記載なし)、
  HCC(+)でDaughterも数個すでにみられていたと推定する。
2.その後日本に帰国、血液型から唯一兄がドナー候補となったが、最終的に不適応と判定された。
  おそらく精査により、兄もJ鶴田同様に垂直感染でHBVcarrierであったことが判明したからと思われる。
3.日本でドナー待ってもHCC増大〜死亡に至るまでの時間がなかったので、豪州でドナー待ち。
  この時に、J鶴田は日本人の移植待ち患者全員にポケベルを持たせるために「ジャンボ鶴田基金」を開設している。
  そして、ブリスベンで一番仲の良かった日本人患者が同じO型であり、その仲良しの人が経済的理由で、
  豪州で移植を待つ以外の選択肢はもう取れないことを知り、O型ドナーが出現したときに争わないようにするために、
  O型の多いフィリピンへ渡ったのだという。
4.おそらくその時点で、HCCの増大、Daughter多発の肝不全のため、もう時間的猶予はなく、
  最初のO型ドナー(殺人事件の被害者)での移植術に合意し、サイズ違いから、肝動脈や門脈の吻合がうまくいかず、出血性ショックで死去したもよう。

以上の経緯をみると、もう時間切れで、何をどうあがいても予後は悲惨なものであったと考えられる。
たとえ豪州で仲良しに席を譲らなかったとしても、時間切れでステッていたのだとおもう。

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 18:49:06.59 ID:qPvLwUTK.net
鶴田が生きていれば、三沢と馬場夫人の仲裁に入っていたと思う。

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 18:49:50.15 ID:qPvLwUTK.net
ちなみに馬場夫人は酒飲まないのに、なぜか肝不全で病死している。

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 19:35:38.62 ID:5RZg7CAh.net
>>21
死因はLCで、78歳。
LCの原因はいろいろ可能性があるが、従業員がHBVcarrierであったこととはまず無関係。
水平感染のチャンスがないし、ジェノタイプB・CのHBV水平感染では、被感染者の予後は良好。(>>16参照)

女性の中年以降の発症で、そこそこ問う年齢まで生きられていることを考えると、
一番可能性が高いのは、自己免疫性(ルポイド)肝炎だろう。

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/09(日) 16:22:48 ID:e1dM3aFg.net
プロレス板のJ鶴田スレで、逝去後20年経っているレスラーをディスるのが生きがい、という異常性格者たちが跋扈している。
以下、そのディスりレスを提示し、主張の妥当性について医学的に吟味する。
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/wres/1578804759/894
***** 引用はじめ *****
894お前名無しだろ (アークセーT Sx0b-Zca7)2020/02/08(土) 21:54:52.71ID:WWRdg+XGx
何か俺が反論書かないと、これ見よがしに勝ち誇っているバカヲタのために
鶴田がHBVプロレスを行っていたことを再記述する。

しつこいだけの低能底辺モグリはどこにそんなことが書いてあんねん?とのたまわないように。

インターフェロン治療はHBV陽性の者にインターフェロンを投与して免疫力を高め
セロコンを促す療法である。かみさんがIFN治療をしたってことは鶴田はHBV陽性です。

さらにIFNは効果を果たさず容態は悪化したとある。セロコンは起りませんでしたとカミングアウト。

さらに小佐野はプロレスコラムで 【鶴田が緊急入院!のちに知った重大な事実】 で書いている。

鶴田の手術は同日午後1時30分から約3時間で無事終了。
だが、問題は肘ではなかった。実は検査の過程でB型肝炎のキャリアであることが確認されたのだ。
【軽い慢性肝炎】 の兆候も出ていたという。もちろん当時は、この事実は 【公表されなかった。】

セロコン状態ではないと書いてある。しかもそれを隠匿したとも。

私がこの事実を知ったのは、鶴田さんが2000年5月に亡くなってしばらくしてからのことだ。B型肝炎のキャリアだと判明してから実に15年後のことである。

はい、鶴田・全日の凶悪性の証明ですね。プロレスマスコミのトップでも知ったのは俺らと時期が変わらない。
かみさんも小佐野もわざわざ鶴田に不利になる証言を書き込む立場にないので上記は事実と扱ってよいだろう。
否定したければ、これ以上の確度のある証言や証拠を提示せねば終了。バカヲタの妄想なんてのはいらない。

ハイ底辺低能バカヲタの諸君、反論どうぞwww
***** 引用おわり *****

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/09(日) 16:34:45 ID:e1dM3aFg.net
>インターフェロン治療はHBV陽性の者にインターフェロンを投与して免疫力を高め
セロコンを促す療法である。

まず初めに、「HBV陽性の者」という記述。
HBVマーカーについてまったく知らないことが一目瞭然。
「HBVsAg陽性」なのか
「HBVsAb陽性」なのか
「HBVeAg陽性」なのか
「HBVeAb陽性」なのか
「HBVcAb陽性」なのか
いっぱ一からげに「HBV陽性」などと書く者は、医学分野では存在しない。
(なぜならば、例えば「HBVsAg陽性」と「HBVsAb陽性」では、逆の意味合いになるからである。)
この程度の者が医学モドキを語り、死者の名誉棄損をしていることにまずは驚く。

次に、「インターフェロンの作用」については、範囲を狭めすぎ。
抗ウイルス作用とウイルス増殖抑制作用があり、必ずしも血中HBVの消滅(セロコンバージョン)のみを狙うためだけではない。
セロコンバージョン後、HBeAg(−)HBeAb(+)の状態であっても、肝細胞内にはHBVは潜伏しており、
これらHBV消滅を狙って投与することもある。

(詳細説明は会合から帰ってからアップする)

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/09(日) 19:41:10 ID:e1dM3aFg.net
【B型肝炎のインターフェロン治療】
(日本肝臓学会 B型肝炎治療ガイドライン 第3版 より)
***** 引用はじめ *****
ここでは、厚生労働省科学研究費補助金肝炎 等克服緊急対策研究事業(肝炎分野)における
ウイルス性肝疾患の治療の標準化に関するガ イドラインからB型肝炎治療におけるインタ ーフェロンに関するものをご紹介します。
B型慢性肝炎は、自然経過でもHBe抗原からH Be抗体へのセロコンバージョンしHBV-DNA量 が低値となり
肝炎の安定化が見込まれるため 35歳未満と35歳以上に分けて治療法を紹介し ます。

◆35歳未満 B型慢性肝炎の治療ガイドライン
Sequential療法とは、核酸アナログ製剤投与によりHBV DNAが検出感度 以下になった症例に対しIFNを4週間併用し、
その後、IFN単独で20週間 投与し薬剤を中止する。

◆35歳以上 B型慢性肝炎の治療ガイドライン
治療対象は、ALT≧31 IU/L以上で:
HBe抗原陽性は、 HBV DNA量5 log copies/mL以上
HBe抗原陰性は、 HBV DNA量4 log copies/mL以上
肝硬変症例では、HBV DNA量3 log copies/mL以上

◆35歳未満 B型慢性肝炎の治療ガイドライン
HBe抗原陽性
 HBV DNA量 ≧7 log copies/mL ?IFN長期投与(24-48週間)  ?エンテカビル
 HBV DNA量 <7 log copies/mL ?IFN長期投与(24-48週間)  ?エンテカビル
HBe抗原陰性
 HBV DNA量 ≧7 log copies/mL ?Sequential療法(エンテカビル + IFN連続療法)  ?エンテカビル
 HBV DNA量 <7 log copies/mL ?経過観察  ?IFN長期投与(24週)
血小板15万未満またはF2以上の進行例には最初 からエンテカビル
Sequential療法とは、核酸アナログ製剤投与によりHBV DNAが検出感度
以下になった症例に対しIFNを4週間併用し、その後、IFN単独で20週間 投与し薬剤を中止する。

◆35歳以上 B型慢性肝炎の治療ガイドライン
HBe抗原陽性
 HBV DNA量 ≧7 log copies/mL ?エンテカビル  ?Sequential療法(エンテカビル + IFN連続療法)
 HBV DNA量 <7 log copies/mL ? エンテカビル ?IFN長期投与(24-48週間)
HBe抗原陰性
 HBV DNA量 ≧7 log copies/mL エンテカビル
 HBV DNA量 <7 log copies/mL ?エンテカビル  ?IFN長期投与(24-48週間)

◆ガイドラインの補足-1
1.B型慢性肝炎の治療は、35歳未満はdrug freeを  目指してIFNを基本とする。  
35歳以上は、HBV DNAの持続的陰性化を目指して  初回核酸アナログ製剤をエンテカビルとする。  
2.B型肝炎は、HBV genotypeにより治療効果が異  なるため、genotypeを測定して治療法を決定す  
ることが望ましく、特にgenotype A,Bは、35歳  以上でもIFNの効果が高率であることから、第一  
選択はIFNs49t@kc@jde> 3.IFNの投与期間は、24週を原則とするが、有効症例(HBV DNA低下、ALT値正常化)は、
48週間投与  が望ましい。  (以下省略)

◆ガイドラインの補足-2 ・IFN在宅自己注射可能な症例は、QOLを考慮して在  
宅自己注射を推奨する。 ・母子感染例はIFN抵抗性のことが多く、  
Sequential療法(エンテカビル+IFN連続)も選択肢のひとつとなる。  (以下省略)
***** 引用おわり *****

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/09(日) 19:44:23 ID:e1dM3aFg.net
>>25
のように、HBVcarrierセロコンバージョン後の、HBeAg(ー)HBeAb(+)の状態であっても、
肝細胞内に潜伏するHBV殲滅のためにインターフェロンは推奨されている。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/09(日) 19:51:20 ID:e1dM3aFg.net
>かみさんがIFN治療をしたってことは鶴田はHBV陽性です。

意味不明。好意的に解釈して、
「妻が『夫はIFN治療しました』と言ってるということは、HBVeAg陽性(他者への水平感染リスク高い)ということです。」(=*)
という文意であるとしよう。
>>25にあるように、HBeAg(−)であってもIFNは推奨されるので、上記*はまったく成り立たないことが明らか。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/09(日) 19:56:14.80 ID:kxhZyhS9.net
結婚前後の鶴田夫人は芸能人並みにキレイな人だった。

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/09(日) 20:08:51 ID:e1dM3aFg.net
>さらにIFNは効果を果たさず容態は悪化したとある。セロコンは起りませんでしたとカミングアウト。

「IFNは効果を果たさず容態は悪化したとある。」
後に垂直感染のHBVcarrierにはIFNが効きにくいとの知見が出たが、
J鶴田がIFN治療を受けたのは、まだIFNの適応すら定まっていなかった「はしり」の時期。
ただし、IFNをしなければあのような転帰を迎えなかっただろうに、という夫人の後悔の念は著作に書かれていた。

「セロコンは起りませんでしたとカミングアウト。」
完璧な虚言、捏造。
鶴田保子氏の著作、『つぅさん、またね』には、セロコンバージョンの「セ」の字も出てこない。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/09(日) 20:24:32 ID:e1dM3aFg.net
>さらに小佐野はプロレスコラムで 【鶴田が緊急入院!のちに知った重大な事実】 で書いている。
>鶴田の手術は同日午後1時30分から約3時間で無事終了。
>だが、問題は肘ではなかった。実は検査の過程でB型肝炎のキャリアであることが確認されたのだ。
>【軽い慢性肝炎】 の兆候も出ていたという。もちろん当時は、この事実は 【公表されなかった。】
>セロコン状態ではないと書いてある。しかもそれを隠匿したとも。

まず、小佐野氏の言論を100%信じるなら、彼のブログの結論は「ジャンボ鶴田こそ歴代日本最強レスラー」。
これをもって、当該プロレス板鶴田スレでの「最強」議論は終了ということになろう。

B型肝炎に関する記述は、すべて「伝聞」であり、一次資料は何もない。
だいたい、整外でオペする際に、水平感染リスクをチェックするために、HBV・HCV・Syphilis調べるのがルーチンで、
整外科医が肝臓の精査などするわけがない。

ちなみに私の記憶では、1980年代前半の時点で「慢性肝炎」の確定診断には肝生検病理所見が必須であった。
整外科医が肝のbiopsyをしたとでもいうのか?
まったくリアリティーのない話である。

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 08:18:58.82 ID:fhGu/owU.net
このスレでこれだけ丁寧に
「水平感染リスクはHBeAg(+)(-)で一億倍以上の差があり雲泥の差。」と根拠とともに示しているにもかかわらず、
一切反論不能なくせに、下記の様に全く言動が変わらない。

(アークセーT Sx4f-Lqe9)
>HBV隠して流血戦かましてんだから。
>自分勝手にやった末に発症したら、何で俺だけが?だぜ。
>HBVでプロレスやったとされる唯一確認できるのは鶴田だけってのは間違いないけどな。
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/wres/1581250568/856

(アークセーT Sx4f-Lqe9)
>ブッチャーはHBVより10倍感染リスクの低いHCVだしブラッシーにおいては
>何の肝炎かもわかりやしないし、HBVってもんが医学的に認識されても
>それは世間的にではない。
>HBVと認識しながらプロレスを行い流血戦まで繰り広げたのは古今東西、鶴田だけである。
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/wres/1581250568/870

プロレス板(笑)にすみつく者はこの程度。

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 20:02:52 ID:2q2aaCpV.net
かつて行く先々でウィルスを撒き散らしたつる太ですが、それを拝んでいた子鶴は今のコロナウィルスについてどうお考え?

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 20:38:01 ID:kiwXy3UU.net
フレッド・ブラッシーは85歳まで生きたのか。

死因ははっきりしないみたいだが(病死なのはわかっている)。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 21:51:13 ID:sRq4JHaS.net
>>32
とても専門職に物を聞く態度ではないな。

まあ、COVID-19について不安で不安で仕方ないので、話を聞ける医師の中で一番質問しやすい私に振ってきたってことだろう。
かわいそうなので答えてやる。

それとは別に、医療板で書いたことの尻拭いはしてもらうぞ。

>かつて行く先々でウィルスを撒き散らしたつる太ですが

どこで何のウイルスをまき散らしたのか?根拠を述べよ。

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 21:51:51 ID:sRq4JHaS.net
COVID-19については、哺乳類動物由来の従来型コロナウイルスの属性をかなりの部分引き継いでいるのは間違いない。
なぜならば、哺乳類動物由来の従来型コロナから一部変異して「ヒトへの感染力」を獲得したのがCOVID-19であり、
一度にオリジンのウイルスの属性をオセロがひっくり返るように変化させることはできないからだ。

で、哺乳類動物の従来型コロナについて、温度・湿度の物理的環境がどんな影響を与えるか?を調べた研究がある。
" Effects of Air Temperature and Relative Humidity on Coronavirus Survival on Surfaces "
/ Lisa M Casanova et al. Appl Environ Microbiol. 2010 May; 76(9): 2712–2717.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2863430/

Fig1〜3で明らかなように、コロナは温度湿度に関してかなり特徴的な振舞いをする。

1.4℃&20%湿度では、ステンレス上のコロナは1か月経っても全く失活していなかった。
2.40℃&50%湿度では、4時間で100分の一(実質的な全滅)に至った。
3.20℃&50%湿度では、2日で100分の一(実質的な全滅)に至った。
4.湿度が高ければ高いほどコロナの失活率が高いわけではなく、80%より50%の方が失活度が大きかった。

以上より、寝室など約8時間以上換気ができない環境では、
湿度を50%に保ち、なるべく高温(できれば25度以上)をキープすることで、室内のコロナを大幅に失活させることができる。

日本では、外部環境が20℃以上50%湿度となる4月下旬〜梅雨の頃には、COVID-19が大部分失活し、終息に向かう可能性が高い。
ただし、4月下旬から冷房をガンガン効かせたりして屋内環境を「涼しく低湿度」に保った場合、
外部環境のCOVID-19がどんどん失活していくのと逆に、屋内ではCOVID-19が長時間活性を保ち、
感染がやまない可能性が残っている。
今、赤道直下のシンガポールで感染例が100以上あるのがこのメカニズムであると考えられる。

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 21:55:31 ID:sRq4JHaS.net
>>32
他に具体的に聞きたい質問を書けば、答えてやるぜ。

例えば、満員電車は危険なのですか?とか、
マスクは有用なのですか?
とか。

ただし、おまえさんが、
>かつて行く先々でウィルスを撒き散らしたつる太ですが
どこで何のウイルスをまき散らしたのか?根拠を述べよ。

にきちんと答えたらの話だが。

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/11(月) 07:53:39 ID:VUHE2d52.net
アゲ

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/07/05(日) 13:21:39 ID:Amu8peL1.net
プロレス板鶴田スレで、下記の投稿があった。

>肝炎プロレス大好きのプロレスアンチは馬鹿になってるよな。
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/wres/1593831021/15

「肝炎プロレス」って何のことか?
こちらで説明するように質したので、今後、その定義が説明されるか?
トンズラして逃げるのか?が明らかとなるであろう。

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/05(土) 17:26:43 ID:eSqwaAsc.net
よりにもよって新型感染症の板にスレたててるのか
頭おかしいにもほどがある
当然誰からも相手されてないし
まあ鶴田の毒はコロナ以上の殺傷力があるからかまわないのかw

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/05(土) 17:44:54 ID:bmudG/Le.net
>>39
本論に対する反論は何もできないのかね?
惨めだな。

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/11(金) 17:20:59.93 ID:ZQx5aRwC.net
プロレス板では、相変わらず「鶴田が肝炎状態でリングに上がっていた」とか、
「鶴田はB型肝炎ウイルスを対戦相手に水平感染するリスクを知りながらリングに上がっていた」とか、
言うことに欠いて、死者の名誉を棄損し続けている。
鶴田没後20年。まだ粘着して、医学に反する誹謗中傷・侮辱・名誉毀損の気持ちの悪い書き込みを続ける人間がいる、という事実自体「気持ち悪くて吐き気がする」おちうことになろう。
尚、上記に該当する者どもは、決して医学医療関係板で主張することが一切できない。その程度、ということの証明。

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/11(金) 21:14:04.33 ID:ZQx5aRwC.net
私のことを「偽物のモグリ医者」といい、「自分の方が医学に詳しい」と豪語するあたまのおかしなJ鶴田粘着キチガイが、プロレス板で下記のように書いてきたので、このスレで引き取って議論する。
以下引用。

287お前名無しだろ (アークセーT Sxbd-m1Uj)2020/09/11(金) 21:01:34.73ID:vJaHAbBXx
ワシはここやでww

モグリに質問だ。85年当時で整形外科オペの術前検査なんかで
HBV検査なんてしてたのか?低能バカでも医者だと言い張るのなら教えてくれや。

俺は2000年頃手術を受けたが記憶にないな。

俺は疑っている。鶴田が母子感染なら本人はキャリアであることをとうに知っていたと思うのだ。
よって鶴田は手術前に病院側に対し「実は私・・・」となり念のためスクリーニングをしたのではないか?

もしくは整形手術ではなく、出産に関わる検査ではないのだろうか?長男出産時とダブルし
母子感染対策が始まったころとも、ほぼ重なる。

もし本当に85年に鶴田自身もHBVキャリアってことを認知したのなら、風俗感染の方が話しは通るだろう。
>>18を読め

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/11(金) 21:15:18.07 ID:ZQx5aRwC.net
前レス引用の>>18を以下に引用。

18お前名無しだろ (アークセーT Sxbb-Q6Op)2020/09/06(日) 00:52:21.38ID:14YvsGT6x
>>16
一番肝心なの忘れてますわww
鶴田は85年にHBVキャリアを認知

まあ母子感染であるならとうに知っているはずとは思うんだよね。
HBVの血中スクリーニングが始まったのがまさしくミュンヘン五輪の72年なんだよな。
五輪選手は国家プロジェクトだから、最高レベルで詳細な健康診断を受けているだろうからね。
よって俺は鶴田は母子感染ってのより、むしろ戸口が語る風俗感染の方が理にかなうと思っている。

逆にね母子感染って言うんなら本人なり家族からのカミングアウトでなければ
どこからそんな個人情報が漏れたんだ?って話。それこそ母子感染のソース宜しくだな。

日川高校も推薦だと言う話もあるぞ。

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/11(金) 21:24:46.33 ID:ZQx5aRwC.net
>>42
私は本物の医師免許所有者であってモグリではないのだが、
アタマのおかしい奴が持論を修正できずにいつまでも「モグリ」と呼ぶ保続症状を呈しているようなので、気の毒だから応答してやろうと思う。

>85年当時で整形外科オペの術前検査なんかで
>HBV検査なんてしてたのか?低能バカでも医者だと言い張るのなら教えてくれや。
 >>30
「整外でオペする際に、水平感染リスクをチェックするために、HBV・HCV・Syphilis調べるのがルーチン」
観血的治療で、血液からの水平感染リスクを術前検査するのは常識中の常識。
ちなみに当時はHIVはまだルーチンではなかった。

>俺は2000年頃手術を受けたが記憶にないな。
何の手術かね?

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/11(金) 21:29:41.55 ID:ZQx5aRwC.net
>>43
医師である私より医学知識がある、と自慢していたので回答を要求する。

>俺は鶴田は母子感染ってのより、むしろ戸口が語る風俗感染の方が理にかなうと思っている。

免疫不全ない大人が、性風俗で「HBV水平感染してHBVキャリアになる」というプロセスを、医学的に説明してもらおう。
キャリア化がどのような条件で起こるのか?医学的知識があれば、こういう恥ずかしい持論はせぬものだと思うが。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/25(水) 07:32:56.44 ID:Re19SzG3.net
【’85に『慢性化燃の兆候があった』ことの証明】
「’85に、GOT/GPT(特に肝細胞特有のGPT)の軽度上昇があったこと」を示さねばならない。
【HBVの水平感染リスクが高かったことの証明】
「HBeAgが陽性であったこと」を示さねばならない。

上記以外に、「証明」する方法はない。以上。

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/27(日) 21:23:01.76 ID:PlkDyQnj.net
【臨床における新しい治療法の時系列】
1.インフォームドコンセントに基づき「エヴィデンスはないが可能性がある」新たな治療にチャレンジする
2.新たな治療法にある程度の統計学的優位さが認められるというエヴィデンスが出始める
3.複数のメタ解析でも新たな治療法に統計学的優位さが認められることが示される
4.新たな治療法がほぼ間違いなく「リスク<ベネフィット」であることが大方の臨床医の間で認められる
5ー1.当該学会のガイドラインに新しい治療法が掲載される
5−2.保険適応される

「5ー1.がX年だから、X年以前にその治療法がなされたことはあり得ない。」
という底辺大理系卒現事務職員wのド素人意見に、いったい何の意味があるのか?
臨床医にはさっぱりわからない。

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/21(木) 06:02:03.47 ID:moBMias2.net
ジャイアント馬場

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/23(土) 22:20:11.25 ID:o7vd2kn/.net
プロレス板でのノータリン主張

>HBVにIFN投与はHBe抗原陽性者に限られたと言う証明に対し
>反論できなくなって、出禁とかバカげた手段に移行するしかなかったくせしてなwww
>モグリが医者だって体を守りたいのなら〜

「反論できなくなって〜」はコイツ(底辺大学理系学部を卒業就職後、理系分野で使われず事務作業員をしている)の捏造w
本スレ>>47 に対し何一つ反論できていないことは自明。
また、このスレで何一つ議論できないくせに、私のことを「ニセ医者」と断定している。
ニセ医者というなら、さっさとこのスレで論破して首を打ち取ればよいではないかw

かつて丸山ワクチンというワクチンが存在した。
悪性新生物に対して有効だというのが謳い文句だったが、
一度も学会ガイドラインにも乗らず、保険収容もされなかった。
しかし、「癌」を宣告された患者たちの大勢がこの丸山ワクチンを自費で接種したのが歴史的事実。

何一つ医学論議ができないくせに私をニセ医者呼ばわりするこのサイコパス(性格異常)の主張は、
「鶴田はケチだから保険適応されてない治療は受けたはずがない。」というお花畑の希望的観測に基づいている。
一方、「’85に水平感染リスクがあった」=「’85にHBeAg陽性だった」という証拠は何一つ示していない。
当たり前だ。そんな個人情報は表に出ていないからな。

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/06(土) 21:51:51.97 ID:Jm328M/v.net
虎の門病院で、「1986年1月〜1988年3月」に、「HBe抗原陰性(HBe抗体陽性)の24例」に対して、
α-インターフェロン(IFN)治療を行った臨床研究が肝臓専門誌に掲載されている。

【Transaminase値異常を示すe抗体陽性B型慢性肝疾患に対するインターフェロン投与の有効性に関する検討】
荒瀬康司 et al. (虎の門病院)  『肝臓』31:504-509,1990
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kanzo1960/31/5/31_5_504/_pdf/-char/ja

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