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関西系のそばや饂飩が全国で評価されない理由2
- 739 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/23(月) 02:18:11.80 ID:U9Zk5hw+.net
- >幕末から明治にかけて大阪の北の新地と堺にあった店。
>明治時代に出された「浪花市中はんじょう家、玉ずくし」という大阪市内の商店の一覧表にのっている。
>この「うん六」の看板商品がうどんのあつもり。当時は、多くの大阪のうどん屋で扱っていた。
>あつもり(熱盛)は、ざる用の汁を徳利に入れて湯煎して熱くし、茹で上がったそばを洗い、
>もう一度沸騰した湯にくぐらせ、蓋付きの蒸篭に盛る。ざるそばのように汁につけて食べるが、
>汁の中に生卵やとろろを落とし込むことも多い。栄養のバランスもとれた食べ方である。
>蒸篭に盛らずに「釜揚げそば(うどん)」「地獄そば」として茹で湯と一緒に出すものもあるが、
>そばが冷めにくいが、汁が薄められてしまう難点がある。
>秋から冬にかけては、新そばが出まわり、香り高いおいしいそばの季節になる。
>一般に、そばは水洗いして冷やした状態で食べるのが最高といわれるが、
>寒くなる季節にはあつもりが親しまれた。明治末期頃が全盛だったといわれ、
>いまではあつもりという名前を知らない人が多くなり、
>季節の品書きとして出す店もほとんど見られなくなった。
http://www.nichimen.or.jp/aiueo/103.html
この、あつもり、が大阪うどんの謎をとく鍵だったようだ。
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