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≡≡ 面白いエンジンの話−14 ≡≡
- 1 :核融合太陽炎神・ヘリオス:2015/10/05(月) 11:26:13.03 ID:AjKlnLYM.net
- この【 スレ 】では、
自動車、バイク、蒸気機関車、電動車両、大小船舶、モーターボート、潜水艦、
ロケット、航空機、人工衛星、ミサイルなど、主に、【 運搬の手段 】に使われる
【 熱機関 】や【 電気モータ 】など、【 原動機 】に付いての情報交換を行います。
原動機に関連の、変速機、減速機、動力伝達装置、排熱エネルギー回収装置、
運動エネルギー回収装置、リターダ、ブレーキ、冷却装置、排ガス浄化装置、
原動機制御コンピューター、制御プログラム、などの話題も含まれます。
また、各種の燃料、潤滑油、冷却液、燃料タンク、ハイブリッド方式、二次電池、
キャパシター、給電や充電方法、未来的エンジン、などの情報も歓迎します。
【 前スレ 】 ≡≡ 面白いエンジンの話−13 ≡≡
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1408267199/
※ 以前ここで議論の【 原動機全般の話題 】は、別のスレッドに移行しました。
※ 【 原動機全般スレ 】、【 過去スレ 】、【 関連スレ 】は、2番以降に紹介です。
- 162 :名無しさん@3周年:2016/03/02(水) 12:08:21.37 ID:Po8NAkdM.net
- レシプロエンジンがガスタービンに負けんように出力重量比を高めるには材料による軽量化だ
そこでアルミより軽くてエンジン素材に有望なマグネシウム合金とかありませんか?
- 163 :名無しさん@3周年:2016/03/02(水) 12:34:33.32 ID:H/V6mW7w.net
- 耐熱性や強度はKUMADAI不燃マグネシウムで良いんだろうけどな
マグネシウム合金系が辛いのは熱膨張率が多すぎる点
全部をマグネシウム合金に切り替えないと辛いが、例えばピストンリングなど難しい部分が多々ある
炭素材料化の方がその手の組み合わせを考えると楽そう
- 164 :名無しさん@3周年:2016/03/02(水) 13:29:42.60 ID:0nsnrLEz.net
- 熱膨張しにくい素材なら暖機運転ゼロでいいのか?
- 165 :名無しさん@3周年:2016/03/02(水) 16:14:27.75 ID:YUdyeQ2F.net
- >>161
GDIでも普通のエンジンでも、NOxは出るんだよ。
ただ、マクロで見たときにストイキになってれば後から三元触媒で浄化できる。
- 166 :名無しさん@3周年:2016/03/02(水) 17:07:58.23 ID:zRETzZnM.net
- >>165
1:35とかまでリーンにすれば後処理不要なんでしょ。
- 167 :名無しさん@3周年:2016/03/02(水) 17:13:59.15 ID:YUdyeQ2F.net
- >>166
見かけリーンにするだけじゃダメで、局所的な高温部が発生しないように均質燃焼させる必要がある。
- 168 :名無しさん@3周年:2016/03/02(水) 18:18:48.10 ID:duABC7Ic.net
- >>167
なるほど
>>161 案はダメだろうということね。
HCCIの出番だろうけど、ピナクルにも期待している。
- 169 :にゃんこちゃん:2016/03/02(水) 18:45:33.26 ID:PyW/0Cjr.net
- >>165
むむ、残念。
HCCIは均一希薄混合気を多点着火させるから燃焼温度が低くNOxが出ない。
にゃんこ方式だと、ストイキ部分が高温になってNOxが出るということかな。
直噴噴射を最小に抑え、かつ燃料粒を荒くして貫通力を持たせ、火点をいくつか
燃焼室内全体に飛ばして多点着火、ストイキ部分が少ないからNOxもそんなに
出ない・・・ スパークプラグによる着火が悪化するかな。やっぱダメかしらん。
- 170 :名無しさん@3周年:2016/03/03(木) 00:37:48.92 ID:MbAT7dPy.net
- GDIで問題になったのは、成層燃焼で発生するスス、、
噴射圧力が低いので、十分揮発した混合気になる前に燃焼が始まり、
燃料の粒の中心部分が蒸し焼きになって炭化してしまう。
リーンバーンでHCCI燃焼を始めた後に、超高圧直噴でストイキになるまで
拡散遅延燃焼をさせれば、NOxは三元触媒で処理できるかもね。
- 171 :名無しさん@3周年:2016/03/03(木) 01:22:21.65 ID:rBNZgs2r.net
- リーンバーンだとなぜ燃費が改善するのかを良く考えた方がいいかも。
- 172 :名無しさん@3周年:2016/03/03(木) 10:13:46.79 ID:X03BAqjf.net
- >>163
鉄に近いオールチタン合金にカーボン混ぜる
- 173 :名無しさん@3周年:2016/03/03(木) 12:20:18.87 ID:00IICkIZ.net
- リーンバーンで燃費が改善するのは、ポンピング損失低減効果、冷却損失低減
効果によるものです。
モード燃費領域は、リーンバーンHCCI燃焼(気筒休止併用)で燃費改善。
発進、加速時のポンピング損失の少ない高出力運転時は、ガソリン拡散燃焼を
行ってストイキ燃焼にすれば、全体として低燃費化できるかな。
- 174 :名無しさん@3周年:2016/03/03(木) 12:34:17.59 ID:da50df0U.net
- 複合材なら炭化ケイ素中空粒子と金属との複合材には可能性を感じる
マグネシウム合金と組み合わせても、
マグネシウム合金の方はツナギと言うか糊な訳で、
全体としては、そんなには熱膨張もしないはず
http://nge.jp/2015/05/20/post-105256
この金属はマグネシウム合金マトリックス複合体を炭化珪素中空粒子で強化したもので、
1立方センチメートル辺りの密度は0.92gと水よりも低い。
しかも海洋の厳しい環境にも耐えうる強さを備えているという。
しかもこの金属の中空粒子構造は、衝撃を吸収するため、
密度を変えることで用途に応じて適切な強度や軽さの合金にカスタマイズする事も可能だ。
http://www.artkagaku.co.jp/pdf/balloon.pdf
SiC系バルーン - 株式会社アート科学
SiC系バルーンとはSiC系セラミッ
クスの球状中空粒子である。分子
量と軟化点を制御したポリカルボシ
ラン(PCS)を熱処理するだけで得
ることがでる。PCSの粉末の粒子サ
イズをそろえておけばサイズのそ
ろったバルーンが得られる。
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