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≡≡ 面白いエンジンの話−14 ≡≡
- 388 :にゃんこちゃん:2016/03/23(水) 23:06:11.28 ID:M8kCsjuL.net
- >>386>>387
ま、一応その通りであって、低速であっても噴射を行い続ける限り速度はいくらでも高くなる。
(光速はどうなのだというつっこみは勘弁してもらうとして)
ただ、宇宙空間ではそうであっても、大気中だと空気抵抗を受けるわけで、これは速度が上がるほど
抵抗が増えるとか、音速付近では極端に抵抗が上がるとかいう性質があるので、無限に速くなる
というわけには行かないです。
つらつら考えるに、ジェットエンジンの推力というのは本当にロケットエンジンと同じように
質量×速度の反動だけで動いているのか、ということが気になるわけです。
もしかしたら、噴射ガスが大気に当たることでその反動の圧力で動く方が大きい要素ではないか。
それなら、ガスの速度が十分高くないと反動は得られないことになってしまいます。
前者がイスに座った人が重りを放り投げて動くのに対し、後者はイスに座った人が足で壁を
蹴って動くという感じです。蹴る速度がイスの動く速度になるわけです。
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