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≡≡ 面白いエンジンの話−14 ≡≡

415 :にゃんこちゃん:2016/03/24(木) 21:27:46.39 ID:oV1mpx2/.net
>>412
かたじけない&申し訳ない。

>>414
> 機体のどこに加速の力が加わるの?
一番加速の力がかかるのはエンジンのガス噴出口でしょう。

> 「蹴った空気」の反動は、エンジン圧力に行くから、エンジン圧力だけ着目すれば良い。
まぁ、そうなのだが、なぜ「空気を蹴る」という表現が必要なのかというと、真空中を飛ぶロケット
エンジンの場合、いくらガスの圧力があっても、蹴る対象がないので、圧力では加速しないのだ。
空気中を飛ぶ場合だけ(ジェットでもロケットでもいいが、とにかく空気がある場合だけ)圧力で
蹴ることができるということを言いたいわけです。
「蹴る」推進原理であれば、あなたの主張するように飛行速度はガス速度よりも低くなる。

しかし、真空中を飛ぶロケットエンジンはそのような推進はできない。代わりに、ガスの質量×噴出速度
の力で加速することになる。
この場合も、もちろんガス速度が高い方が有利なのだが、遅い場合でも十分な量を噴射すれば
ロケットは加速を累積し、ガス速度よりも高い速度で飛ぶことができるわけ。
ジェットエンジンでも同様の推進力があるので、ガス速度を上回る速度で飛ぶことはあり得ると思う。

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