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テーラワーダ仏教を論破するにはどうすればよいか?

546 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:00:27.81 ID:/jzEQKQRa.net
>>544
じゃあサティはどこにあると?

547 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:05:08.26 ID:hZ9vQ6b80.net
>>546
分かりません。
智慧のある人に聞いてみて下さい。
瞑想を修めた人ですよ。

548 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:12:54.53 ID:D9QLIned0.net
ブッダ
「仏教以外の宗教団体にも阿羅漢(煩悩を滅尽した人)は存在しますか?」
と尋ねられたブッダは肯定も否定もしませんでした。


スマナサーラ長老
「一神教は間違い。大乗仏教も間違い。
上座部仏教のみが人を悟りに導く」

549 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:12:56.53 ID:pVE9hIeCa.net
>>545
じゃなくてww
瞑想している時の脳内の変化をCTやMRIや瞑想後の代謝物の血液検査などで調べるのが科学
瞑想とトランス、ドラッグトリップ、抗鬱剤との脳内の違いなどを数字と画像検査で判明させるのが科学の役割

550 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:13:55.90 ID:/jzEQKQRa.net
>>547
分からないなら脳の産物ではないと言い切れないですよね

551 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:17:34.11 ID:hZ9vQ6b80.net
普段、我々が「わたし」だと思っている自我の実感がありますよね。
その実感は、五感と思考に依存して生まれています。

五感と思考が止まると自我も消え去ります。
問題は、その自我が消え去ったところにも意識はあるというということです。
なんであるのか、と問われても分かりません。
なんか知らないけど、あるものは有るので、有ると言うほかありません。

どこにと問われれば、ここに、ですが。
よくあるスピ系ポエムみたくなるので、あまり上手に話せません。

552 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:20:40.76 ID:hZ9vQ6b80.net
その意識については、脳どころか肉体が死んでもなくならないと思います。
欲界レベルの自我意識は死ぬ度に消えて、生まれる度にまた同じようなのが再生されるんだと思います。
意識が肉体を通じてつくり出すんでしょう。
この辺りまで来ると推測ですが。

553 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:21:27.70 ID:lW+y34Eg0.net
最も知覚の頂点を進んでいるのが修行者で、多くの人から認められた偉大な行者がね。
例えば今でもチベットなんかにいる十年単位で洞窟篭りしてるような人が
輪廻転生や因果応報を観測している。

ちょっと科学的常識を知った人間がさも知性の最先端にいて
超能力や輪廻転生なんてただの創作だろとか、思い込みと事実の違いも分からないようなのが
自分のほうが上だと思い込んでいる。知的な魔境に入り込んでいるんだよ

554 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:25:20.10 ID:pVE9hIeCa.net
>>553
>超能力や輪廻転生なんてただの創作だろとか、思い込みと事実の違いも分からないようなのが

じゃなくてww

そういった超能力を科分析してみてその時に脳内や肉体にはどういう状態になってるかを実証するのが科学的というと。
輪廻転生は今のところは科学で扱う範囲外。

555 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:33:14.48 ID:hZ9vQ6b80.net
物質は物理現象として物理的に実在しています。
精神は精神現象として精神的に存在しています。

物質還元主義に立つ限り、科学が解明できるのは物質のみで
精神を解明することは永遠にできないでしょう。

556 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:37:37.03 ID:lW+y34Eg0.net
今の科学じゃ、本体の影を分析して、何か分かったつもりになっているだけ

557 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:42:24.82 ID:pVE9hIeCa.net
>>555
その物質の解明から始めてみるんだよ
瞑想中と平常時の脳内伝達物質やホルモンの差異を比較することから何かが捉えられるかもしれない
瞑想中のドーパミンやエンドルフィンの量が平常時のおよそ何倍か分かるだけでも果報がある
瞑想三昧で気分が良くなる理由もはっきりするだろう
ドーパミンやエンドルフィンという快楽物質の数値を計ることで

>精神を解明することは永遠にできないでしょう。

これ(絶対にや永遠に)こそ主観による思い込み、自分の観念こそが正しいと固執してる状態

558 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:53:08.94 ID:Bwcah8910.net
今のテラワロタは、物質現象を裏読みして、精神現象だと主張しているだけ。
精神も,神経細胞の化学物質への反応として、解釈される。

559 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 17:59:08.57 ID:pMp/OzSV0.net
どこが天才なんだ?
すべて人から学んだことでしょ

560 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 18:34:35.25 ID:s17sJaIc0.net
>>553
>超能力や輪廻転生なんてただの創作だろとか、思い込みと事実の違いも分からないようなのが

超能力者は大衆の前で超能力を発揮させてその力を証明してみせたらいいのに、と思う。

戦国時代に織田信長が無辺という奇特な力(超能力)を使う坊主の実証検分をしたことが信長公記に書かれている。
http://blog.goo.ne.jp/nekoronde-sorawomiru/e/83ed37a17a7ac0fdd9eac2e50e152a33

今の時代にも信長が必要だね、このスレ見ただけでもそう思う。
ま、そして実証の結果その人物が仮に超能力を使えないペテン師だったとしても、殺すまではしなくては良いとは思うけど。
(無辺の場合は超能力者じゃなかったという理由ではなく、女をご利益で欺いていかがわしい行為をしてたから殺されたのだが)

561 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 19:28:31.69 ID:lW+y34Eg0.net
ま、現代の大衆は科学の信仰者が大変多いからな。
昔の一向宗みたいなもんだよ

562 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 19:50:16.12 ID:lW+y34Eg0.net
今のマインドフルネス瞑想なんか見てると
ストレスフリーの思考法を身に着けるっていうのが主題で
輪廻転生なんて
とてもじゃないが語るべき問題じゃないからな。

563 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 20:57:17.95 ID:uXmOUoBV0.net
>>562
むしろ中途半端に輪廻のことを持ちだしたら、それがストレスの種になって
本末転倒になりそうだよねw だから触れない、存在しない、というスタンスは
仏教ではない「現代人向けマインドフルネス」としては正しいと思うけどね。

564 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 20:57:56.73 ID:M9rGukyS0.net
観念君がんばってんなあ
ヤバイ瞑想やるとああなるのか

565 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 21:11:07.37 ID:zmQfn3NL0.net
精神現象がどうとか、瞑想体験しないと実感できないとか言ってる人たちは非常に危険。
宗教学者やカルト問題に携わる人たち多くが、こういう考えはカルトにつながる危険性があると指摘している。
島田裕巳と藤本の対談本で、島田さんがオウムと非常に似てると指摘しているのに対し、藤本は正しい師がいるのでオウムと一緒にするなと反論してるが
その仕組みが似ていることの危険性を指摘しているのであって、うち正しい師がいるので違いますなんて理屈はその団体内でしか通用しない。

566 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 21:27:03.45 ID:lW+y34Eg0.net
小池龍之介も浄土真宗からヴィッパサナー瞑想に入っていてる人だよね。
浄土教系の人が中心なのかな

567 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 21:37:08.78 ID:D9QLIned0.net
正しい師がスマナサーラならカルトと言われてもしょうがない

568 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 21:43:48.94 ID:uXmOUoBV0.net
真宗は神祇不拝で、オカルト的な迷信の類は全否定だしね。そういう意味では
科学的、現代的で、マインドフルネスとは相性がいいのかも。
悟りを開く「修行」としての瞑想は自力で、絶対他力を標榜する真宗ではアウト
だけど、ただ心を楽にするテクニックとしての瞑想はセーフと。

569 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 22:05:45.42 ID:jTrOkfsP0.net
小池氏も藤本氏も組織としての浄土真宗教団とは完全に離れて
単立宗教法人の寺院として活動していますよ。

570 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 22:07:20.86 ID:V8N1Jt860.net
>>546
サティは上峰にあったとじぇwww
今はイオンになっとうばってんがwww
イオン砲発射準備可能!!!
ファイエル!!!小城羊羹城に向けて、全開ファイエル!!!www
勝利の女神女神が、あさんに下着ば、ちらつかせよるばいwww

571 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 22:07:36.40 ID:pMp/OzSV0.net
都市伝説ではなかったようだね

「暴力団 口座 凍結」

572 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 22:14:17.07 ID:Z/7H5nYfa.net
順風満帆に人生を送ってきたエリートが社会に出て挫折した
その挫折したひとの受け皿となったのがオウムだった

現在ではオウムの残党の他にも日本テーラワーダ協会にもそういった人達が流れていそうな気がするのだが、どうだろう?

573 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 22:17:56.53 ID:pMp/OzSV0.net
ほんとにヒカリの輪を応援してあげたほうが良い

574 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 22:20:06.46 ID:pMp/OzSV0.net
ひかりの輪の代表

一時、カリスマ、カリスマ言われていたでしょ

そのようなスレッドがあった思う

575 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 22:22:30.55 ID:pMp/OzSV0.net
>ひかりの輪 カリスマ

グーグルなどで検索してみると良い

576 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 22:22:41.84 ID:V8N1Jt860.net
>>572
そう言った、ポッケットの中のコロニー集団作るのは
案外良いと思うよ。自身の拠り所として、瞑想や宗教に
依存するのも、有りと思う。
解脱者と言う概念を、誰でも成れると信者獲得に
成功したのが、全盛期のオーム真理教。
ニルヴァーナや、サンクチュアリ的な理想郷(心の中の鏡な)
としての集合体は必要であるかも知らんなw

577 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 22:24:04.50 ID:pMp/OzSV0.net
ひかりの輪

一体どうなってしまったんだろう

578 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 22:26:32.48 ID:uXmOUoBV0.net
>>572
確かにちょっとそんな匂いはする。信者の妙なエリート意識とか。
まぁでも、さすがにオウムみたいになるとは思わないけど、まだ麻原が痩せてた頃の
初期のオウムに雰囲気が似てるのは確か。

579 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 22:28:50.35 ID:V8N1Jt860.net
>>577
https://www.youtube.com/user/HIKARINOWAMOVIE
ほらよ 環境あんだろ、自分で探せwww
おい、菩薩ごたぁwwwありがたかーwww^^♪

580 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/01(木) 23:20:09.88 ID:hZ9vQ6b80.net
なんかいろんな仏教があるみたいですけど、
ブッダが教えた仏教が、一番本来の仏教に近いと思います。
やっぱり一番搾りが一番だと思います。

581 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 00:50:08.48 ID:Jzoepj6xa.net
達磨大使が9年間も坐禅をしていたのは
悟りを得るまで坐禅を組み続けることを誓ったからというのが建前だが
本当はランナーズハイならぬザンマイズハイになっていたんだろうという話

以前テレビで日本のヨガの行者が瞑想に集中している間は痛みを感じないので、
どうなってるのか科学的に分析してみたら、
鎮痛作用があるβエンドルフィンが大量に放出されていたからだ、と。

βエンドルフィンはGABAを抑制してドーパミンをもどんどん放出させるので瞑想中は多幸感も感じるはずだ。
それが三昧の正体だろう、恐らく。

582 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 00:59:46.73 ID:gUDlSyx+0.net
>>580
>ブッダが教えた仏教が、一番本来の仏教に近い

そらそうなんだけど、最初の経典が編纂されたのですら、釈迦入滅後200年が
経ってからだからねぇ。厳密な意味での「シャカの教えた仏教」なんてのは、もはや
現存してないんだよ。上座部が根拠としているパーリ語経典ですらそう。釈迦入滅後
数百年は口伝で伝わってきたものを文章に起こしたのがパーリ語経典なんだな。
数百年も伝言ゲームをやってきた以上、その中にどんな異物が紛れ込んでるか、
分かったもんじゃない。その意味では上座部こそがシャカの教えた仏教そのものだ、
なんていう主張はナンセンスなんだよ。

583 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:10:51.04 ID:p6/5XbPB0.net
書物の記述内容が事実かどうかは観測によって確かめられるでしょう。
経典の記述内容も瞑想を通して確認できるんですよ。

584 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:13:01.04 ID:UD4GEAJcx.net
Suttanipāta

585 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:23:11.09 ID:2lfrT6qk0.net
>>583
希望的観測じゃねーかそれwww
経典の記述内容と、事実関係は、全く関係がない。
むしろ、ゴータマ・シッダッタの時代でも客観的事実と言えば
釈迦が生まれた時代背景として、古代中国春秋戦国時代で有り
儒家、陰陽家、法家、兵法家なんかが生まれた時代背景も有る。
俺達が、今2chで書いてる事すら、確実に何処の誰かが書いた
と言うのは、特定するには難しい。
頭固過ぎで、現代の宗教家としては、不適切と判断せざるを得ないwww
(^q^)ノシ凹が〜〜〜〜ん^^♪ありがたかーwww

586 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:29:45.45 ID:p6/5XbPB0.net
たとえ話で描写してみます。

昔の天文学の書物に、金星に衛星がひとつあると書かれて
いたとして、その真偽を確かめるための最良の手段は
望遠鏡で金星を観測することでしょう。

書物を文献学的に研究すれば、その書物については
理解が進むはずですが、肝心の金星の衛星の真偽は
いつまでたっても分かりません。

仏典研究についても同様のことが言えます。
文献学的な研究も貴重だと思いますが、瞑想しないと
やっぱり仏教は分からんです。

587 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:32:25.86 ID:p6/5XbPB0.net
>>585
経典の記述内容のうち、瞑想を通して観測されることがらについて話しています。
昨日の一連の連投書き込みからも、前後の文脈は読み取れると思います。

588 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:39:47.30 ID:2lfrT6qk0.net
>>587
例えば、例の織田信長だが、無辺をぶっ殺しては居るが
桶狭間の時に
熱田神宮で、戦勝祈願はしている(これは後続部隊の到着、及び田楽狭間で敵将を
打ち取る段取りの周知)こんなんも有るんだぜ。
仏法=瞑想だけではない。
菩薩を優しさと解釈するなら、他人を助けるのも仏法で有り、
己が思い込む事も仏法で有る。
天上天下唯我独尊でいいじゃねーかwww
お前はお前、俺は俺www

589 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:40:37.00 ID:xzhK8j8c0.net
なんか気持ち悪いから修正
>>542>>534宛て

>スッタニパータの宝経にすでに四悪趣は解かれていて実質的には六道輪廻なんだけれど
>阿修羅を一道として立てるか餓鬼に含めるかで異論が後代に生じたにすぎない

590 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:41:16.33 ID:p6/5XbPB0.net
金星に衛星がひとつ確認されれば、その天文学の書物にある記述が正しかったことが分かります。
金星に衛星がないことが確認されれば、その天文学の書物には間違いがあったことが分かります。
この姿勢が瞑想実践者の姿勢です。

天文学の書物を文献学的に真面目に研究する。(でも瞑想はしない。)
これが知的インテリの方々の姿勢です。

591 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:44:51.40 ID:xzhK8j8c0.net
>>586
そもそも瞑想しないと釈尊の悟りが本物がどうかすら判断できないはずなんだけどね
その人の判断基準が「信仰」に依っていない限りは

なぜか輪廻否定派のお歴々は釈尊が「真理を悟った」ことだけは「信仰」していて疑ってないらしい
根拠が不明ですごく不思議だけれど

592 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:51:00.17 ID:Hnaz5OZX0.net
金星に衛生があるかどうかは幾ら瞑想をしても想像の範囲から出ることはできません。
望遠鏡を金星に向け、惑星探査機で調査して確認されることです。

同様に昔の経典のどの部分が金口なのかは幾ら瞑想をしても想像の範囲を超えることはありません。
経典の整合性や言葉の古さなど検証することで確認されることです。

593 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:51:28.12 ID:p6/5XbPB0.net
瞑想があるポイントに至ると、自己や世界に対する認識の前提が間違っていたことに気づくので、
どうしても瞑想の先に辿り着く結論と、思考によって辿り着く結論は折り合わんのです。

594 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:53:05.64 ID:p6/5XbPB0.net
学術的な素地のある方が、瞑想もやるのがベストでしょう。
それが一番尊敬されるタイプの僧侶です。

595 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:53:44.65 ID:Hnaz5OZX0.net
>>593
瞑想は変性意識と言われてるから。

596 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:55:49.24 ID:p6/5XbPB0.net
>>595
ご自身で確かめてみてはいかがでしょうか。
もしわたしの言っていることが全て迷信だったとしても、心を制御する訓練は
誰にとっても役に立つもののはずです。

たとえ来世なんてなくても、心が自分自身の操縦者だからです。

597 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 01:59:31.87 ID:2lfrT6qk0.net
>>594
僧侶として、尊敬されるのか、それとも
人間として、尊敬されるのか。此処が大事
どんなに学術的に優れていようが、バイク事故で死にかけた
人間を出来るだけの処置をして、助けてやれる様な人間が
菩薩だろう。弁が優れている、頭がいい、切れ者で有るとか
関係ない。

598 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 02:10:10.49 ID:xzhK8j8c0.net
>>595
1.瞑想中の意識は変性意識である

2.釈尊は瞑想によって真理を得た

3.故に釈尊の真理の認識根拠は変性意識によっている


理屈ではこうなるはずだけど、瞑想にネガティブな評価を下してる人は
釈尊は頭で思考した天才的な哲学者だと言いたいんですかね

そうすると釈尊も古今東西の哲学者の内のワンオブゼンに過ぎないことになるはずなんだが
どうもそうでもないらしい

一方でこのような思考処理では釈尊の教えの真理性もあやふやになり、我々の常識に合致することだけを「金口」と認めることになって
結果ゴータマ・ブッダその人は、発言者の説を牽強付会するための道具になってしまう

599 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 02:11:54.60 ID:xzhK8j8c0.net
>>597
もっとも素晴らしい菩薩は、手塚治虫のブラックジャックか何かなんですかね

600 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 02:20:43.47 ID:2lfrT6qk0.net
>>599
漫画だと
ブラックジャクの主人公も入れていいかもね。
第二次大戦辺だと、自軍の戦闘機や爆撃機撃ち落とされたパイロット
、雷撃や爆撃、砲撃で沈没し掛けた、軍船から、人命救助に動いた駆逐艦乗り
現代だと、救急救命士や緊急外科医、
川からの飛び込み自殺に気が付いて、それを止めた、名も無き英雄。
いろいろ居るんじゃないかな。

601 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 02:33:17.62 ID:xzhK8j8c0.net
>>600
ミリオタが菩薩を語るとか草を禁じ得ないんですがそれは

602 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 02:39:23.95 ID:2lfrT6qk0.net
>>601
お前の自己満足オナニーの瞑想より
リアルでいろんな事で人助けた奴の勝ちだwww
瞑想は机上演習だwww
現実世界は実戦だよwww
自分の眼前すら見えずに、佛説説くなよwww
カッコ悪いぜwww

603 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 02:40:35.97 ID:p6/5XbPB0.net
欲界善のベクトルと解脱のベクトルがあって、機根によって理解できる範囲が違う。
解脱に向かうベクトルをどうしても理解できない段階の人もいる。

欲界善は人または天に至る道。
解脱は欲界(どころか三界)をまるごと捨ててしまう。
これを理解できるのは欲界の外があることを知っているか、涅槃に確信のある人だけでしょう。

604 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 02:44:43.54 ID:p6/5XbPB0.net
いちばん簡単なのは念仏だけやって下さいってやつかな。
仏を信じて、仏を念じて下さい。
それだけでいいです。っていうやつ。

その意業は必ず将来、どこかの時点で業果を結ぶはずだから
結果的に本当に救われるでしょう。

605 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 02:53:21.89 ID:2lfrT6qk0.net
西遊記の孫悟空は、旅を終えて、釈迦から「戦闘勝仏」としての成仏を認められた訳だ

これは、紛れも無く、人間そのものが書いた、人間に寄る創作文だよ。

何を書こうが、あんたらの自己満足にしか過ぎんねwww

上杉謙信なんかも「毘沙門堂」に篭って、戦勝祈願してるが、

領国経営や戦勝法の予測を「自己と動態可した(深層自己説得に依る)

」これが実態だろう。客観的事実から、目を遠ざけると、カルト的思想に陥るのは、何故なのかwww

606 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 07:31:02.26 ID:TwR/yCDZ0.net
>>605
訳経僧スレの柔道家の麻雀西遊記は超おもろかった!
続きを読みたいがそのままトンズラしたまんまwww

607 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 07:45:06.16 ID:Hnaz5OZX0.net
>>598
釈迦とて正覚を得る直前まで魔境でマーラと戦っている
それに打ち勝って

『わたしによって証得されたこの法は、甚深であり、理解しがたく、さとりがたく、
寂静で、すぐれており、分別の領域を超えており、微妙であり、賢者によって知られるべきものである。』(ヴィナヤ)

とある。

君が釈迦と同格だと思うのなら、またヴィナヤを金口だと信じているのなら、瞑想して悟れるまで頑張ればいいんじゃね。

608 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 12:47:05.92 ID:gRo4TMpyd.net
>>588
信長は無神論者ではない。熱田大神・ヤマトタケル=津島牛頭天王=他化自在天(いわゆる第六天魔王)=自身…という確信のもとに、ウジ虫真宗門徒やホモ比叡山といった雑多で醜い存在を消し去ろうとしただけだ。
同時代にスマナサーラみたいな中途半端に黒い土人がいたら、やっぱり殺されていただろうが。

609 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 14:41:57.56 ID:2lfrT6qk0.net
>>608
そんなのは分かってる。
己の業が第六天魔王、と知るが故に、仏陀や仏を語る
似非宗教家を討ったにしか過ぎん。
仏、魔王、自在天だろうが魔王であろうが、己が心の行いを
文字に表現すれば、御仏やら阿修羅やら魔王やらに成ること気がついたのであろう。
ゆえに、正覚やら正法やらが、己の思い込み(自己洗脳または深層自己説得)
この類で有ると、気が付いたのも織田信長であろう。
仏罰を恐れず、己を魔王と呼ぶのは、それを理解していた以外に
正当な理由が無い。織田信長は本能寺で亡くなって居るが、
そこのお商人様は、そう言う事も理解した上で、信長と付き合うことの出来た
智慧深き御方で有ったのであろうと、容易に想像出来るわけで有る。

610 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 15:00:29.22 ID:2lfrT6qk0.net
実際、上杉謙信やら、己を毘沙門天の化身とし、
毘沙門堂に籠もり、祈願した訳で有るが、
当時の堂が自主的図書館の役割も果たし
其の堂の中に、春日山より賜った、勝つための
孫子の兵法書やら六韜三略やら、有ったであろう。
瞑想はとは、漢字のまま、思いふけると言う意味も有り、
思考を凝らすと言う意味も、瞑想に含まれて居るで有ろう。
それに気が付かずに、ただ単に仏前や神前で、瞑想するのと
智慧を絞って瞑想するのとは雲泥の差が有るわけである。

611 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 19:49:11.29 ID:X+g8ObHUa.net
>>610
ライバルの武田信玄はトイレに籠って用を足してスッキリさせながら軍略を練っていたようだがな
湯川秀樹は入浴中に中間子論が浮かんだというし、インスピレーションの湧き方は人それぞれ
アルキメデスもネジという偉大な発明をした時に瞑想をしていたというエピソードはないだろう

612 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 20:15:08.72 ID:2lfrT6qk0.net
>>611
三千世界の娑婆じゃけん、いろいろ価値観、思想有って良かばってん
他人ば不幸にする宗教や、他人の財産毟り取る宗教はすかんとよ。
みなやん、喜んで喜捨してもらえるぐらいの、菩薩になりたいのうwww

613 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 20:52:23.36 ID:39zq/1S90.net
>>504
たぶんですが、仏教の輪廻の問題と苦の解決というのは
一つのセットになって駆動する話なのではないでしょうか。
輪廻は無いけど苦の解決がある、というのは何か成り立たないような気がします
うまく説明できませんが

614 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 21:27:01.62 ID:+S0M30lsH.net
ヲレ個人はお釈迦様が嫌いでもなんでもないが、仏教が(お釈迦様)人生は
苦であるというような捉え方は好きになれない。
確かに多くも苦が伴うのが人生ではあるが、しかしその中には多少の喜びも
ある。苦があるからこそ喜びが一際貴重で輝くのだと思う。
そして、時にはその苦が有りがたくも自身を成長させる鍵ともなる。
だから人生を押しなべて「苦」と捉える考え方は好きになれない。

615 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 22:12:46.66 ID:TwR/yCDZ0.net
>>614
そんなあなたには浮き輪妙宗羊羹一派の信心がぴったりはまるよ
あそこはとにかく楽しい!教祖の羊羹商人や客分の柔道家先生、
それに高弟方もみなやん明るく陰気な宗風を全く感じさせないよ

616 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 22:39:33.33 ID:N8E4SJTna.net
>>613
苦の解決は上行菩薩の生まれ変わり(転生)日蓮聖人が既に見つけ出している
皆が法華経を信じて娑婆世界を浄土にすることである
小難しい経典が読めなくても南無妙法蓮華経の題目を唱えるだけでよい
題目の唱題を一切衆生が行ずるようになった時が苦の滅である

617 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 22:42:20.00 ID:KkuEKpDH0.net
>>616
このタイミングでそのレスだと、釣り針デカすぎてちょっと問題があるw

618 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 22:58:42.57 ID:gUDlSyx+0.net
>>614
それは「苦」の捉え方によると思う。お釈迦様の言う「苦」とは、人生における
苦しみ全般、という意味ではなく、「思うようにならない」ことが「苦」であるという訳。
例えば、病気の痛みや辛さそのものではなく、「自分」の体であるのに、なぜ病気
などという理不尽な目に合うのか、ということが「苦」であると。
だからお釈迦様は別に、人生の喜びを全否定してる訳ではない。苦を滅するという
ことは、心をカラカラに乾かすことではないの。喜びも苦しみもあっていい。
ただそれに必要以上に囚われ、縛られることなかれ、というのがお釈迦様の教えだと
思うよ。

619 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 23:02:29.05 ID:KkuEKpDH0.net
浮き輪妙宗御一行様強いな

620 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/02(金) 23:06:35.09 ID:gUDlSyx+0.net
>>613
そう思います。だから輪廻抜きの仏教の教え、というのは普通に変なんです。

621 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 00:03:12.95 ID:+3H9RU540.net
善意菩薩
「輪廻(生死)と悟り(涅槃)は対立する二つです。
しかし、輪廻の本性は仮幻で空にして、本来輪廻に束縛されることも、それから逃れるということもありません。
したがって本来悟りもないのです。これが会得される時に不二の法門に入るのです」

以上は維摩経からですが、この生死即涅槃は龍樹の中論で更に詳細に理論展開されています。

http://nagarjuna.jugem.jp/?cid=31

622 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 00:35:32.62 ID:R2n1JJLH0.net
イスラム教がキリスト教を論破しようとするようなモンだね

623 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 01:36:41.11 ID:fQL1U6U60.net
輪廻転生はないのだ。
輪廻転生はあるのだ。
輪廻転生はあるのだ。悟り、解脱するのだ。
輪廻転生はあるが、それは空だから悟る必要も解脱の必要もないのだ。

これらが錯綜していて、議論が混線している。

624 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 01:51:14.00 ID:fQL1U6U60.net
輪廻転生はあるが、それは空だから悟る必要も解脱の必要もないのだ。
 ↓
てことは、やっぱり最初からもともと輪廻転生なんてなかったんや。

だいたいこの流れで末法仏教ができあがるように見受けられる。

625 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 01:52:13.79 ID:fQL1U6U60.net
いくら頭で空だと考えてみたところで、生老病死の苦はなくならないし
涅槃寂静のねの字もないでしょうに。

626 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 03:38:17.58 ID:6YPUxwJXa.net
>>625
生病老死をなくす方法があるような言い分だな

627 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 04:11:13.59 ID:EcH6KXcL0.net
アホ宗教者の皆さん、汚破妖誤罪ます^^♪
一般人には理解し難い難しい、宗教用語や、仏教用語で
なぜ、お前らが自慢気に2chに書き込むか、社会学的及び心理学的に
分析してやろうか?wwwそんかわり、読んだら精神崩壊する奴出るかも
洗脳されてる奴がwwwまぁ、今んとこ、勘弁しといてやるよwww
お前らの能書き、妄想、雲を掴む様な無意味な空論、どんどん書き込んで来んしゃいねーwww
あっちょーwww

628 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 04:28:26.95 ID:fQL1U6U60.net
>>626
あるような言い分だ

629 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 05:20:29.01 ID:587B/wtv0.net
>>626
生老病死をなくす方法があるというのが仏教なのだよ

630 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 06:21:30.45 ID:R2n1JJLH0.net
生老病死の根を絶つところに空観がある

631 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 10:18:37.39 ID:9DRm/c6P0.net
>>613 >>623
四諦教説は、輪廻転生があってもなくても成り立つのね。
思想、観念、思い込み、見解、偏見、妄想、、それら
執着(自己と同化、自己意識を付与)、束縛からの解脱ですから。
うつ病、不安障害等の精神疾患に有効とエビデンスがある精神療法の
マインドフルネスも輪廻転生思想を必要としてません。
バイアス、心の癖、心のフィルターの思いに振り回されていることに
気づいたらどうだろ。思うことの否定でなく、執着同化してないこと。
例えばストーカーの心理も執着同化です。
ボクの考えるブッキョウ正しいとか、ボクの観念こそ正しいと自己と同化
する固執でなく、それらからの解放、苦悩も同化しているバイアス、心の癖、
から起因していて、自己と思考の脱同一化、その思考の元は、自分でない
外からの借り物で、これこそ自分(我)だと構成させている自我ですから。

632 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 10:28:38.22 ID:HUtsu+mA0.net
現実の生老病死の苦を超える方法は、
輪廻からの解脱ということしかない、ということなのでしょうか。
誕生の無いところに老化も病気も死もありえませんから。

もっともそれとは別に、老いる時には老いるがよろしい、
病むときには病む、命が尽きるなら尽きるまで、というような
達観した境地もありえますね。

633 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 11:36:17.78 ID:7VWeJKbia.net
生病老死の四苦という枠を外して単に苦を滅するには楽に浸ればよく、多幸感に浸れば楽に浸れる。
その為には瞑想をするとよい。

その効果はモルヒネの6.5倍!? 「脳内麻薬」エンドルフィンを分泌する3つの方法。
http://studyhacker.net/columns/endorphin-life
STUDY HACKERでも過去に瞑想に関する記事を載せましたが、瞑想することで多幸感を味わうことができます。
というのも、瞑想によりエンドルフィンが分泌されるからです。
研究によると、チベットの僧侶マチュー・リシャールさんが瞑想している際に脳内物質を測定してみると、大量のエンドルフィンが分泌されていることがわかりました。
また、瞑想には数多くの他のメリットがあるので、難しいからと敬遠せずに挑戦してみると良いかもしれません。


瞑想というのは実は修行ではないのである。
阿片などの麻薬に頼らず合法的に大量の多幸感を味わえる手法である。

634 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 12:12:10.38 ID:9DRm/c6P0.net
>>633
それだと根っこの問題が解決しない誤魔化しに近いんです。
失恋したので苦しい、では快楽になる瞑想をしましょうでは、
酒、ドラッグ、快楽、、にふけるという類の逃避と同様で変わらないわけです。
ですので、止行サマーディは、補助的なもので悟り解脱に至らないと
原始仏典で説かれ、智慧の解脱を説いているわけです。
それは>>631>>510でも触れた無我とか空の仏智ですよ。

635 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 12:49:00.90 ID:Jk4QKhs20.net
止行サマーディが出来なかっただけの言い訳だなw

636 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 13:09:23.22 ID:Jk4QKhs20.net
あ、ヴィパッサナーしか出来なくて止が無いから上座部で無我になってしまったのか。
それで大乗になってある程度修正したと。

637 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 13:24:50.59 ID:HhkJiW2ba.net
観行瞑想でもエンドルフィンやドーパミン、セロトニンの分泌が大幅に増えるのは変わらないだろ

638 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 13:33:42.42 ID:Jk4QKhs20.net
>>637
こん棒で顔面殴っても目を覚まさないレベルには増えないだろw

639 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 13:48:01.09 ID:rp1q5E/6d.net
聖路加の日野原重明・御大が横浜・弘明寺の住職と組んで、空海の密教に即した病院を建設しようとしてるな。
スマナサーラ教にはお声がかからなかったようだな。

640 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 14:45:07.74 ID:fQL1U6U60.net
>>631
輪廻転生がないと信じている人でも、その範囲で実践はできます。
しかしその信仰は妄執です。

641 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 14:46:07.95 ID:fQL1U6U60.net
ないと言っている人は、ないことを確かめたわけではないでしょう。
あると言っている人のうち、瞑想で確かめた人は、観測事実を言っているに過ぎません。

642 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 15:55:03.38 ID:CDvCKamq0.net
ないという妄想に執着してる人に何を言っても無駄
わからないでいいのだ

643 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 16:34:51.46 ID:JPcp7qJp0.net
テーラーワラーダの人は、輪廻を信じている人の集団のようだ。

644 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 22:18:07.80 ID:ZZXMO2Y4x.net
テーラーワラーダに限らず、上座部は皆そうだろうよ。

自分には全く未知の世界だら想像でしかないが、解脱はそんなに
魅力的なことなのか?
輪廻転生しないことがそんなに素晴らしいか!?
ただただ平穏で喜怒哀楽の無い世界かと思うと行きたいとは思わない

645 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 22:58:59.38 ID:Il1R/V0y0.net
nrew

646 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 23:16:30.25 ID:+3H9RU540.net
>>644
スッタニパータ第5章には、解脱した先の世界が語られています。

1088 トーデイヤさんがたずねた、
「諸々の欲望のとどまることなく、もはや妄執が存在せず、諸々の疑惑を超えた人、
──かれらはどのような解脱をもとめたらよいのですか?」

1089 師(ブッダ)は答えた、
トーデイヤよ。諸々の欲望のとどまることなく、もはや妄執が存在せず、諸々の疑惑を超えた人、
──かれには別に解脱は存在しない。」

1090 「かれは願いのない人なのでしょうか?  あるいは何かを希望しているのでしょうか? 
かれは智慧があるのでしょうか? あるいは智慧を得ようとはからいをする人なのでしょうか?  
シャカ族の方よ。かれは聖者であることをわたくしが知り得るように、そのことをわたくしに説明してください。あまねく見る方よ。」

1091 [師いわく]、
「かれは願いのない人である。かれはなにものをも希望していない。
かれは智慧のある人であるが、しかし智慧を得ようとはからいをする人ではない。
トーデイヤよ。聖者はこのような人であると知れ。かれは何も所有せず、欲望の生存に執著していない。」
http://hosai.world.coocan.jp/dammapada-01/suttanipata-all-text.htm?guid=on

647 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 23:30:41.24 ID:587B/wtv0.net
>>644
正直にいうと魅力的ではない
だから上座部の在家にも阿羅漢ではなく遠い未来に仏や独覚になることを目指す人もいる
(もちろん菩提心から仏を目指す出家僧侶もいるが)

ただ個人的な経験を話すと、
一時的に自我意識が希薄になる経験をしたときがあって、心がものすごく軽くなって平安を感じたことはある
あのときはこのまま自己存在が消滅しても自然に受け入れられると思った

648 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 23:43:29.87 ID:fQL1U6U60.net
>>643
信じている人もいるでしょうし、
知っているから知っている通りに知っている人もいます。

前者の信仰は信仰です。
後者の信仰は事実に立脚した確信です。

おなじ宗派の同じ流派に属していても、瞑想の進捗の違いによって
まだ輪廻なんて本当だろうかと疑っている人も当然います。
その人がある日突然、やっぱりあったと言い出すわけです。

瞑想の深度があるポイントを超えたことが一度でもあると、
そういう風な認識の一大転換が起きます。

649 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 23:45:46.35 ID:fQL1U6U60.net
信じていない人もいます。
その人も自分は正しい仏教徒だと認識しているでしょうし、事実、正しい仏教徒でしょう。
ただし修行の段階は異なりますし、理解の深さも異なります。

650 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/03(土) 23:52:56.73 ID:fQL1U6U60.net
上の方でもさんざん書きましたが、
心が脳から発生しているなら、脳が死んだら心は消えてなくなるでしょう。
身体こそが我である、我の本体である、我の源であるという見解ですね。
その前提が真なら、輪廻転生などあるはずがありません。

心(自我) ← 肉体(脳)

↑ほとんどの人は、上の図のように、肉体(脳)から心(自我)が生じている
 という風に思っています。人間の肉体に生じる五感の感覚が起点になって
 いるから、そういう風に感じるんです。

↓でも本当はこうです。

心(自我) ← 肉体(脳を含む) ← 意識

651 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 00:01:06.03 ID:wzXONAkg0.net
肉体(脳を含む)が死ねば、それに相互依存して生じていた心(自我)
は消えますから、それを以て消えてなくなるように見えるのです。

心(自我)とは、影絵に喩えるなら映し出された影です。
肉体は絵で、意識は光源です。

絵が破れてしまうと影も消えます。
しかし光源の光が消えてなくなるわけではありません。
そうかといって、光源が無常でないわけでもありません。

無常、無我なのに何故輪廻するのか、主体は何なのかという問いも
問いそのものにある前提が的外れなので、聞かれた方もすぐには
答えられないんです。
まず前提の間違いを指摘することになってしまう。

652 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 00:13:45.64 ID:wzXONAkg0.net
大乗仏教も菩薩道も、とても立派なことだと思います。
思いますが、上記のようなことを踏まえているのといないのとでは
月とスッポンの違いがあると思います。

慈雲尊者(真言宗)や、白隠禅師(臨済宗)などは、言行録などから
読み取る限り、ちゃんと分かっておられたと思いますよ。
龍樹尊者もそうなんじゃないですかね。

智慧は瞑想の先にはじめて到達されるものです。
瞑想(三昧、正定)なしに智慧が生じることはあり得ません。

哲学的理解は知恵ではあっても、まだ智慧(パンニャー)ではありません。
そこははっきり言わないといけないので、嫌われるでしょうけど言っておきます。

653 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 00:35:55.60 ID:/riSUwyda.net
瞑想による輪廻への気づきなどはこっくりさんで10円玉が動くからくりと一緒だな
その人のもつ潜在意識がその人の望ましい回答が出るように10円玉を無意識に動かすのと同様に
瞑想している者で最初から輪廻転生を信じている人は瞑想中に輪廻転生を体験するのだろう

多分古代エジプトの人が瞑想したら殆どの人は
死後は最後は死者の裁判に掛けられ、天秤の上に抜き取られた心臓が置かれ、
駝鳥の羽根よりも重いかどうかで有罪か無罪が決められ、無罪だと楽園に行くという体験をするだろう
死者の書に書いてある通りであるがそれを信じていない一部の人を除いては同じような体験をするだろう

654 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 00:49:20.01 ID:wzXONAkg0.net
幻覚や妄想を体験する場合、まだ思考が働いてるということだから
その時の心には貪瞋痴(より正確には五蓋)が働いてる。

精神統一だけの状態には五蓋はない。
幻覚や妄想もない、というかできない。

それはその瞑想時の心の状態を正直に観ればわかる。
だから戒律と指導者がとても大事。

655 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 00:58:24.19 ID:wzXONAkg0.net
他宗教の聖者たちが言っていることも、よくよく読み返してみると
表現や語彙が違うだけでたぶん同じような経験をしていると思われる。

なぜなら、人種が違っても身体の医学的構造や働きは共通である
のと同様、宗教が違っても精神の構造や精神が統一されるメカニズム
は同じなので、キリスト者が祈りの最中に経験した話なんかを読むと
やっぱり似たようなことを言ってる場合がある。

そして、ご多分に漏れず神秘主義だの異端だの言われてて笑ってしまう。
キリスト教徒が、キリスト教をキリストの言葉に忠実に理解すると神秘主義
と言われる。

仏教徒が、仏陀の言葉通りに仏教を理解したというと脳内妄想と言われる。
いやいや、逆ですよ。

656 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 00:59:20.90 ID:76OzOKKIa.net
>>654
君はテーラワーダではないな
2ちゃんに大量に発生している禅宗のなんちゃって覚者さんだろ

657 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 01:01:49.96 ID:wzXONAkg0.net
所属する宗派はテーラワーダ仏教ですよ。
それにわたしは自分のことを覚者だなんて言ってません。
悟りはまだずっと先。

658 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 06:42:11.08 ID:rl7VbSMGx.net
>>651
分からないので、解説をお願いできませんか?

>肉体(脳を含む)が死ねば、それに相互依存して生じていた心(自我)
>は消えますから、それを以て消えてなくなるように見えるのです。

人が肉体から離れても、死の直前の強い意識(執着)によってこの世に
留まったりすることがあります。
その場合、自我は消えてないのではないでしょうか。
つまり、肉他は滅んでも、肉体と相互依存して生じていた心(自我)は
必ずしも消える訳ではない・・・・違いますか

659 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 06:54:03.08 ID:wzXONAkg0.net
>>658
ご指摘の通りだと思います。
わたしの少ない経験の範囲ですと、最初から自我を手放す方向でしか
瞑想に入れたことがなかったため、その経験に基づいて、それが全体
であるかのように話してしまっていました。

全体を網羅的に把握して、それを正確に言語表現するというのは、
かなりの離れ業に感じられます。
正直、本当は人様にお話しするような段階ではないと思います。

660 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 07:09:17.62 ID:rl7VbSMGx.net
>>659
早速の補足説明有難うございます。

>全体を網羅的に把握して、それを正確に言語表現するというのは、
>かなりの離れ業に感じられます。
>正直、本当は人様にお話しするような段階ではないと思います。

確かに形の無いものを言語で説明するのは大変な事だと思います。
とくにその「形の無いモノ」は本当に人それぞれ。またその人でも時間経過に
よってその捉え方、感じ方がことなりますから難しいでしょう。
でも、だからといって「人様にお話しするような段階ではない」と言い切って
発信を止めないでください。
皆発展途上なのですから、お互いに発信する事で「気づき」があったり、新たな
見方を知ったりするのではないでしょうか。

ですから、夫々皆思う所を発信して、互いに学び合うことが大事かとおもいますが・・

661 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 07:55:40.82 ID:3kKbPKG60.net
>>654
あなたの指導者は日本テーラワーダ教会にの僧侶ですか?
よろしかったらその指導者のお名前を頂戴できますか?

662 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 08:01:16.76 ID:vqNnI1BP0.net
解脱云々より単純に地獄に行きたくないなあ輪廻を信じているもんで
昨日肉食ったしミニスカ姐ちゃんを目で犯したしな

663 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 08:35:29.75 ID:rl7VbSMGx.net
肉食ったりミニスカ姐ちゃんを目で犯したくらいじゃ地獄へは行けないと思う。
この世に人間として生まれてたことは、まだ罪の清算が済んでないから最履修として
生まれたとも考えられる。
そして人間として生きる以上、罪を犯さないで生きる事は無理。絶対に無理!

だから、要は善悪のバランスだろうと思う。
肉食ったりミニスカ姐ちゃんを目で犯した以上に良い事。徳を積めばよい事でしょう。
お釈迦様の弟子で、999人人殺しをしたアングリマーラの話も有ります。

664 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 09:03:26.67 ID:lRwP5d2dx.net
今朝のNHKラヂオ第二、宗教の時間は「佐々井秀嶺」師の話だった。
誰にでも真似のできる事ではないが、この人のような生き方も素晴らしい。

インド仏教を率いる日本人僧侶の破天荒人生
http://toyokeizai.net/articles/-/77267

665 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 09:12:40.35 ID:Z0U6ClyDx.net
思うに、この今の時代に、そしてこの日本に生まれて生きているだけでも
前世に可也の「徳」があったのでは?と思えてしまう。

輪廻転生。皆夫々に親やその生まれ出る境遇を全て承知した上で生まれ来るとも
云われるが、本当にそうなら、先ずはこの日本を選んだだけで大正解なのかもしれない。
敢えて苦難を選び北の隣国や、中東二でも生まれていたら魂の浄化向上どころか
自身の命の存続すら危ぶまれる。

それをツラツラ思うと謙虚に精進せねばとも思うが、しかしながら欲望・煩悩の炎は
消しがたいw

666 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 09:21:26.97 ID:feBpFIEca.net
日本の既成仏教を支えているのは、ほとんどがお寺の子息です。
もちろん、私のような在家出身者も少数ながらいます。
彼らは(私も含めて?)一見まじめそうに見えます。
かつて釈尊もそうだったように、自分の意志で決断して仏の道に入ったわけですから。

ところが、本人はまじめにやっているつもりでも、はたから見れば「すこしずれている」ということが多いのです。
私もそうですが、「変わり者」といったらいいのか、「こわれもの」といったらいいのか……。
事実、一般社会で通用しなかったから仏道に入ったという人も少なくありません。

仏教により自分自身の問題を解決しようとしているわけですから、
それなりに真剣に修行に励んでいるのは間違いありません。
ただ、出発点にあるのは「自分の問題が解決できればよい」という
自己中心的な考えなので、そこには仏の慈悲はありません。
ですから、「仏教の冷たさ」は決して他人事ではなく、誰よりも「私自身の冷たさ」のことでもあります。

私のこれからの課題は「もっと人にやさしくなろう」ということです。
http://best-times.jp/articles/-/1918

667 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 09:40:33.84 ID:lW/bvbdGx.net
「やさしさ」って難しいんだよね。

本気で相手の事を考えれば、厳しく接する事が「やさしさ」でもあるし、
下手な「やさしさ」は物事をついつい曖昧にしてしまい、甘やかしにも繋がる。
「やさしさ」は常に相対的なものだし、一定ではない。

668 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 11:22:10.58 ID:NCJbUg1D0.net
>>659
>わたしの少ない経験の範囲ですと、
連投して推論と典拠のない自説を力説していらしたようですけど、
魔境、野狐禅ですよね、臨済は瞑想内の幻影は槍で突き刺せと教えたし、
脳学者は、瞑想中における神経伝達物質の濃度変化が、知覚に影響与え
現実を簡単に捻じ曲げますし、アポフェニアもググってみて下さい。
まして輪廻というバイアスがあるからこそ、なおさらです。
人間の構成要素に意識も入ります。瞑想観測意識が真我とでも言いたそう
な語りですが。せめてスッタニパータでも最古僧の4章5章とか相応部での
関連はあっても禅定を極めた先に悟り解脱はないと示した理由は何かとか、
最低限の知的準備をして力説なさったらいかがでしょう。
それと見解に固執して自我を構築していることにも気づいて下さい。

669 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 12:28:38.57 ID:SzWWE4U20.net
>>665
わかる

670 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 13:27:09.18 ID:uSXXMXFva.net
テーラワーダの指導者は形而上のことでも瞑想を極めれば真実なる答えが見つかると教えているのかな?

671 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 13:32:22.14 ID:SzWWE4U20.net
業不可思議と仏知不可思議あと虚空不可思議?だっけ
資料あたってないからめっちゃいい加減だけどナ

瞑想したって分からないことぐらいある・・・(キバヤスィ

672 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 13:32:23.37 ID:uSXXMXFva.net
>>654
色界禅定では五蘊は働いているし
無色界禅定でも色以外の四蘊は働いてるだろう

滅尽定目指して瞑想を極められるよう頑張って下さい
http://way-to-buddha.blogspot.jp/2011/06/blog-post_11.html?m=1

673 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 15:43:20.61 ID:wzXONAkg0.net
>>672
瞑想の妨げは、五蘊(色受想行識)ではなくて五蓋(欲貪、瞋恚、昏沈、掉挙、疑)ですね。

>>668
やはり話さない方が良いのかもしれません。
この流れで和尚や寺の名前を出すと、正しい三宝に対してオカルトや迷信という印象を受け付けてしまうことに成りかねないので。

674 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 15:48:33.86 ID:wzXONAkg0.net
>>670
ヴィパッサナー瞑想で開発される十六の智慧のうち、最初が名色識別智です。
そこではじめて精神現象と身体現象を本当に分別できるようになってきます。

形而上と形而下という分類は、西洋哲学の分類ですが
名法と色法という分類は、それとはまた分類の仕方です。

身体を上半身と下半身に分類したり、五体と分類したりするのと同様、分類の
仕方が異なります。

675 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 16:16:08.57 ID:wzXONAkg0.net
幸せを感じた時、その実感は形而上でしょうか。
物理的に実在しないので、その幸せはないのでしょうか。
あるいは、脳みそからホルモンを取りだして、これがわたしの幸せですと言うのでしょうか。

苦しみを感じた時、その実感は形而上でしょうか。
物理的に実在しないので、その苦しみはないのでしょうか。
あるいは、脳みそからホルモンを取りだして、これがわたしの苦しみですと言うのでしょうか。

仏教のアプローチはそれとは違います。

676 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 16:53:06.00 ID:wzXONAkg0.net
>>668
意識を光源に喩えた時、光源も無常であると述べています。
無常であるものが真我でしょうか。

悟りの智慧はヴィパッサナー瞑想によって開発されます。
わたしが述べているのは、名色を実相レベルで見抜く洞察力を伴ったヴィパッサナーです。
禅定による洞察力は、ヴィパッサナーの土台です。

ここでいう意識を英語で言い換えると
意識とは conscious mind のことで、
思考とは thinking mind のことです。

瞑想とは meditation ですが、そこにあるのは基本的に意識(conscious mind)のみです。
(厳密には違いますが、単純化しないと話せないので、そういうことにしておきます)

思考(thinking mind)があるなら、そこには妄想が入り込む余地があります。
みなさんのいうバイアス、迷信のことです。
それらの妄想やバイアスは、思考のあるところにあります。

(山下良道さんも thinking mind という表現をされるようですが、
わたしは別にそこの門弟というわけではありません。
これは経験者なら同じようなことを言うはずです。)

677 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 16:54:16.52 ID:wzXONAkg0.net
瞑想中に思考しているのは、正確には maditation ではなく contemplation(沈思)です。
思考のあるところに妄想があります。

678 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 19:26:18.59 ID:NCJbUg1D0.net
>>676
私は、あろうが なかろうが四諦の教理に影響ないので気にしてません。
しかし現代人に輪廻転生を証明して、その解脱の教えですと説くより、
今ある苦の対処、生きやすくなる処方箋を出してくれる方が需要があるわけで、
自殺者やウツ病患者が多い国ですし、マインドフルネスも流行るでしょう。

>名色を実相レベルで見抜く洞察力を伴ったヴィパッサナーです。
名色により六処→触→受→渇愛→取→有→生→愁、悲、苦、憂、悩は
お馴染みですが、貴方は9取で、輪廻転生に執着、10有(仮構され、11生(自我の
構成要素の一つとなり続けます。取は、渇愛が高じて固着化、ハマり込み。
ですので、受→愛の段階でサティ(気づき)が必要でしたが、
11に進んだ貴方は、輪廻転生思想の束縛から、自己ならざるものである
と智慧によって観て、繋縛されない自己、それら思想、観念、見解と自己の
脱同一化して、自主的立場(真人)になられては、いかがでしょう。

テーラガーター715
「われには、われが、かつて存在したという思いもないし、またわれには、
われが未来に存在するであろうという思いもない。潜在的形成力は消滅
するであろう。ここに何の悲しみがあるであろうか。」

679 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 19:41:36.71 ID:EC4m6y/8x.net
>>674
ヴィパッサナー瞑想で開発される十六の智慧のうち、最初が名色識別智です。・・・と
ありますが、その「ヴィパッサナー瞑想で開発される十六の智慧」について
分かりやすく書かれている本やネット上の記事がありましたら教えて頂けませんか。

680 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 21:46:06.08 ID:+18yQ5IQ0.net
>>679 672ではないがウ・ジョーティカの「自由への旅」という本は
もうお読みですか。まだでしたらおすすめです。
検索すればPDFファイルが見つかるはずです。
名色識別(分離)智以降の観智も詳述されていますし、とても読みやすいです。

681 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 21:52:03.25 ID:tXO2VC3Mx.net
>>680
有難うございます。早速調べてみましょう。

682 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/04(日) 23:21:14.18 ID:wzXONAkg0.net
>>679
この辺りにまとまっています。
http://www.shinzenho.org/shinzenho/m_vipathana.php
http://www.geocities.jp/bodaijubunko/3paauk.htm
http://yamaneko.hatenablog.jp/entry/2015/06/30/070008

>>680
ありがとうございます。

683 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 02:25:18.63 ID:H/RH5qvla.net
このスレ俄然気持ち悪くなってきたな
お前ら瞑想に凝りすぎだ
坊主になるわけではないんだからそんな知識は無用
それだけ瞑想法を覚えて一体どうするというのだ
単なる内向きな趣味か?

684 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 05:44:05.65 ID:SBK3kXX80.net
お前らさっさとテーラワーダを日本仏教の論点から論破する方法考えろよ

685 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 06:44:22.51 ID:IfeTsZ7J0.net
テーラワーダとかヴィパッサナーとかの言葉の響きがオウムっぽい

686 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 06:52:58.32 ID:IfeTsZ7J0.net
僧侶以外の信者は「在家」と呼ばれ、輪廻転生を信じ、より良い来世のため、
現世で良い行いを重ねて功徳を積むことが一番大切なこととされている。
在家の男性は一生のうちに何度か仏門に入って(最低3日から数か月)戒律の中で僧侶と同じ生活を行う。
功徳を積むための方法は、僧侶への托鉢やお寺や僧院への寄付などが一般的。
最大の功徳は、@仏塔(パヤ−)の建立で、
以下、A得度式の主催。B僧院の建立。C僧院へ井戸や釣鐘を寄進。
D僧侶を招いて行う共同の食事の主催。E僧侶への布施。F一般の人に対して行う親切。などとされる。
上座部仏教が伝わって以来、バガンで仏塔や僧院が次々に建てられていったことからも
功徳を積むことの大切さ証明される。
http://centralpark-travels.com/?page_id=1870

在家信者を輪廻で脅して、より良い来世のために功徳を積ませると称しては
寄進やお布施を集めてるのではないか?
また、その功徳の順番は誰が決めたのか?

687 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 07:02:26.28 ID:G+pEyzrNa.net
>>679 ですが、>>682 のご案内有難うございます。

688 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 11:24:17.33 ID:1d7Fo7+60.net
>>684
テーラワーダ自体は否定も肯定もしないというか、同じ仏教なんだからケンカするな、
ってとこだけど、そのテーラワーダの威を借りて「日本仏教は仏教じゃない!真の
仏教はテーラワーダだけ!」とか言ってる信者には、とりあえず上座部の依拠してる
経典の成立を問い質してやればいい。

689 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 12:08:02.47 ID:H4IcO1ara.net
>「日本仏教は仏教じゃない!真の 仏教はテーラワーダだけ!」

そんなコトを云ってる奴は居ないと思うよ。

690 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 18:06:56.58 ID:HYAhJmrPa.net
麻原を単なるペテン師、弟子たちを洗脳された狂信者と見るべきではない。
講和録を読めば、麻原が彼なりに仏典を読み、ヨガの神秘体験を通じて一定の宗教的境地に至っていた事は明らかだ。
だからこそ彼は弟子たちを強力に指導し、無差別テロを行わせるだけの指導力を持ちえたのである。
初期のオウムの出版物には、麻原が弟子たちに瞑想やヨガの修行を命じ、彼らが様々な心理状態を体験しながら、
内なる「真の自己」に覚醒していく過程はそれなりの説得力を持って描かれている
(オウムが幻覚剤を使用するのはこのような麻原と弟子との関係が崩れてからだ)。
八〇年代末、「自分探し」等の言葉がバブルの中流行する中、オウムがある種の若者にとって
それなりの機能を果たしていた事を認めなければ、逆にこの事件の本質を見失ってしまう。

同時に、オウムに最初から現在まで顕著に見られる姿勢は、麻原も弟子たちも、
日本の伝統仏教に何らの関心も示していない事である。
オウムは原始仏教への回帰を説き、その要素を最も純粋に引き継いでいるものとしてチベット仏教を評価するが、
日本仏教については、インド、チベットから直接伝わらず、中国を介したため変質し、
原典が完全な形で伝わらなかったので評価に値しないと切り捨てる。
だが、思想とはそのような単純なものではなく、ブッダの教えは原典を読まなければ理解できないような狭いものでもない。

チベット仏教であれインド仏教であれ、ブッダその人が説いた教えそのものが残っているわけではない。
古の聖者同様、ブッダは著作を残さなかった。
生き方そのものが一つの思想であり、その生き方を通じて語られた言葉を、弟子たちが編纂したのが仏教の始まりである。
その限りで、いかなる宗教も「解釈」によって始まるのだ。
原始仏典を原語で読み(勿論オウムでの「読み」自体が麻原の「超訳」なのだが)そこからブッダが語ったと思われる言葉を捜してゆけば、
最も純粋な仏教が現れるというオウムの発想は、余りにも歴史伝統を無視したものである。
http://miura.trycomp.net/?p=727

691 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 18:30:08.07 ID:fLCZ9Vx/0.net
テラワダにも日本仏教にも、解釈が唯物末法仏教になっちゃってる人は沢山いてる。

692 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 19:03:09.16 ID:oh/6cUhu0.net
言い方を変えれば、仏陀の教えは原典を読んだところで理解できるような簡単なものではない。

693 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 19:04:25.69 ID:oh/6cUhu0.net
仏陀自身がそうであったように、仏教は思想ではなく実践であるぞよ

694 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 19:16:11.74 ID:fLCZ9Vx/0.net
体験として理解される空じゃなくて、空理空論になっちゃってる人とかな。

695 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 20:07:35.10 ID:oSno1eaD0.net
>>686
ブッダは在家の人に対して布施や持戒で功徳を積んで、
良い境遇(天)に生れることを勧めているそうですので、
現代のテーラワーダのならわしはブッダの考えに近いのかもしれません

「日本仏教は仏教じゃない!真の仏教はテーラワーダだけ!」
みたいな意見はネットではたまにみかけますね

あと、日本仏教は歴史的経緯によって存在していて否定しないけれど、
今はブッダ直説、あるいはブッダに近い仏教が伝来しているのだから
テーラワーダをやればいいじゃない?みたいな意見もありますね

696 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 20:15:46.22 ID:isAQ938Ha.net
「日本仏教」は仏教じゃないと云う人もいるだろうが、「日本仏教」という
独特な仏教なんだよね。だからテーラワーダとは異質の仏教だと捉えればよい。
真の仏教とか、真の仏教ではないとか、そのような比較をしても意味が無い。

697 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 20:50:04.76 ID:l4WN0qX0a.net
有名なテーラワーダのバックには、大富豪の華僑などがお布施してるから、鉄筋の瞑想センターを建てたり、日本で布教できるのだよ、
どの長老も中国人の悪口は言わないだろう。

698 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 21:36:01.89 ID:30LaDOt6a.net
>>694
スマナサーラなどは色はリンゴで空は果物とか滅茶苦茶なことをいってるぞ
般若心経の不生不滅 不垢不浄 不増不減も単なる言葉遊びで片付けて全く空というものを分かってない
スマナサーラこそ空理空論になっちゃってる人だな

699 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 22:05:16.60 ID:fLCZ9Vx/0.net
大乗仏教のひとたちの話を聞いていると、
止観の瞑想を通して到達した智見ではなく、
中論などの経典や、経典の解説書を読んで理解したときに生じる
納得感をもって「宗教体験」と呼んでいる節が見受けられる。

初期仏教と瞑想の実践を踏まえる立場から見ると、
それじゃない感が否めない。

700 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 22:06:28.74 ID:fLCZ9Vx/0.net
訂正
× 大乗仏教のひとたち
○ 現代日本の仏教徒を自認する人々の多く

701 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 22:31:10.20 ID:qKGTekAE0.net
>>688
分かってるなら是非正しい説明をしてほしいものだが

702 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 22:32:01.96 ID:qKGTekAE0.net
ごめミスった
>>698
分かってるなら是非正しい説明をしてほしいものだが

703 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 23:17:54.03 ID:Td8X3KQFa.net
>>701
およそ、縁起しているもの、それを、われわれは空であること(空性)と説く。
それは、相待の仮設(縁って想定されたもの)であり、それはすなわち、中道そのものである。

中論偈24-18

分かる人は中論のこの偈だけで分かる

分からないなら
http://oujyouin.com/engi5.htm
上のサイトを熟読すれば分かるようになる

空性とは色などの五蘊の上位概念ではない

縁起によって仮に和合(仮設)しているのが空性であり、一切は仮設なので実体はなく、
実体がないので分別・識別することは本来は出来ない
→色即是空

しかし目の前には縁起によって仮設された物体、頭の中には縁起によって仮設された心の働きが確かにある
世俗諦としてこれらにとりあえず名称と形態をつけて分別・識別する
→空即是色

704 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/05(月) 23:58:12.78 ID:fLCZ9Vx/0.net
問題は、
止観の禅で名色を見た場合の智慧が直接体験であるのに対して
論理的、哲学的に理解された空は、この智慧を伴わないっちう点なんよ。
それはあくまで空に関する思考、空についての概念でしかない。

そこがわかるかどうか。
瞑想しないと本当には分からないので、いくら言葉で指摘しても永遠に
堂々巡りではあるんだけども、

だから瞑想して。

705 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 00:00:10.00 ID:Fhg2yGBm0.net
龍樹尊者は自分で空を説明できたでしょ。
それは体験的理解から出てきた言葉だと思うんよ。

でも、日本の大乗仏教徒のほとんどが、知的理解から言葉を発してて
そこが到達点だと思っちゃってて、その先に進みそうな気配がぜんぜんない。

706 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 00:03:12.50 ID:Fhg2yGBm0.net
テラワダで一生懸命瞑想して、智慧に達している人たちは、見方によっては
日本仏教、大乗仏教の再興をしているとも言える。
廃仏毀釈以降の日本仏教が失ってしまったものを取り返そうとしている。

707 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 00:45:25.05 ID:Fhg2yGBm0.net
言葉は必ず思考を介するので、
思考の領域に属さない事柄を言葉で表現しようとした時点で
本当はすでに別物になってる。

708 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 00:45:53.63 ID:D7Jh1yVi0.net
みなさんは毎日何時間瞑想してますか?

709 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 01:29:34.90 ID:WqlltBvta.net
>>704
何の知識もない状態で瞑想して何かを見つけてもそれが真理とは限らんよ
真理かどうかを測る道標もないだろう
瞑想して独善的な答えを見つけることも多々あるだろう
般若心経一つまともに読めないスマナみたいな人物に指導されたりしたら尚更のことだ

しかし
>だから瞑想して。
この言葉は最早ギャグとしか思えんw
君はこのスレを盛り上げるために道化師を演じてるのかな?ww

>>707
その通り
端的に言えばそれが色即是空空即是色

710 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 01:34:50.21 ID:Fhg2yGBm0.net
瞑想のやり方は、お釈迦さまが教えた通りにやるのが一番ベストっていう立場。

711 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 01:56:07.59 ID:eAul7haW0.net
>>710
何がお釈迦さんの教えた通りなのか。文献学的に言えば、上座部やテーラワーダの
依拠する経典さえ、お釈迦さんの金口の直言からは程遠いと今は分かっていると
いうのに。
瞑想すればそれらが正しいと判る? そういうのを循環論法という。

712 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 02:26:51.68 ID:D7Jh1yVi0.net
ま、瞑想に限らずとも
皆さん毎日何時間修行をしてるんですかね
寺づとめの人は長くとも4時間ぐらいとか聞いたことがありますが

713 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 04:23:15.36 ID:2fmB83ay0.net
瞑想の方法は一通りでなく、寝禅でもできるし
散歩しながらでもできるし、日常生活のふとした瞬間に
リラックスした一瞬が瞑想ということもある。

714 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 04:33:38.35 ID:2fmB83ay0.net
自分はただの俗物学者だが、色即是空・空即是色の意味だけは理解できた。
それ以外のことは知らんがな。
この時空には色界(物質界)に重なり合って空界(量子力学的な世界、
同時にエーテル界やアストラル界を含む解釈が可能な世界)
が存在することを認識してしまったんだろうよ。
それを第七感、第八感の領域までチャクラを開いて悟らなければならんから
難しいんだろう。ちなみに自分は、そういう超能力は全然ないので
単純に学問だけで解釈してる俗物だけど。

715 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 04:45:00.69 ID:2fmB83ay0.net
上座系は釈迦牟尼を根本に据えてるので思想的には禅系の上位互換かな。
日本の禅系はスタイルを真似てるだけなので微妙だが、
方向性としては間違ってない。
しかしもっと重要な論点は問題は顕教と密教の差異で、
「悟りを開いたから一体なんなんだ、そんなことはどうでもいい」
という意見が衆生の間では多いわけで、自分もそんな感じだな。
「悟りなんかどうでもいいから、とにかく現世利益をよこせ」
というわけで、最近は釈迦牟尼・サキャ如来スタイルなんぞ
ほったらかしで密教の召喚呪術に傾倒してる。

716 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 04:51:08.23 ID:2fmB83ay0.net
密教の場合は、既に悟っている神仏を呼び出して
様々なことを依頼する方式を採用してるのだろうね。
もちろんそんなことは常人には不可能。
しかし自分が悟るよりはまだ簡単ということで
諸々の神仏を呼び出してるのかもしれん。
といってもそんなことは常人には無理だけど。

717 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 05:22:24.50 ID:2fmB83ay0.net
あと、鳩摩羅什は妻帯してたらしいね。
天台の評判もあまりよろしくない。書物に詳しいだけの
頭でっかちな学僧だったという評価が定着しておりますな。
(天台は法力ゼロだったということ)
それでも相対評価で、門徒の中でも一番マシだった学生さん
として評価できそうなのは道元かな。臨濟系もいいけど貴族趣味的な。
天台系で最も劣悪な劣等生、不良だったのが日蓮だね。

718 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 05:24:56.51 ID:2fmB83ay0.net
天台というか最澄も「学者」だったわけだよ。
法力がないんだから。貴族で金持っててお勉強ができるだけの。
だからマオに法力で負けたわけ。貧困でも賎民でも法力があったのがマオ。

719 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 05:31:07.87 ID:2fmB83ay0.net
「日蓮拝む阿呆ほど救い難い愚者はなし」という格言があるとかないとかね。
これは、日蓮系の外道は愚鈍の分際で驕りたかぶる傾向が著しく、
他者の話を一切聞かず、迷妄に囚われた状態で猪突猛進する事実が由来です。

720 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 05:40:20.37 ID:2fmB83ay0.net
議題の本旨に戻ると、テラワダ系はおそらく釈迦牟尼の
足跡を辿ることによって同じような境地を目指してると思われ、
それはそれで良いのだけど、たぶん行為だけ同じようにマネしても
時代や環境や素質が異なる場合、古代サキャの慈恩如来と同じ結果は
得られないと思うね。学者の勘だが。

721 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 05:42:54.38 ID:SRad1SVza.net
かなりの人が形而上学議論に陥っている、まさに経典でかかれているとおりの罠で、テーラワーダを論破してない。
テーラワーダ教団に対しては、パーリ経典が元なので理屈では敵わないのだよ、教団自体の矛盾を突く以外は欠点がないのだ。

722 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 06:26:15.16 ID:2fmB83ay0.net
いや別に、テラワダ系は釈迦牟尼佛と同じ悟りを目指す方法としては
(相対的に)最もすぐれた方法かもしれないとは思ってるがね。

※それとは別の問題として(自分はただの俗物学者なので)、
サトリには興味がなく、現世利益を得る方法として天部祈祷や
呪術の類に興味を持ってるだけさ。

六道輪廻を解脱するようなレベルの高尚な思想・精神などは、
つまり天界よりも上の異次元のことは今のところ関心ないな。

723 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 09:34:45.70 ID:KWvOL/GLa.net
>>710
アーナパーナサティ・スッタの瞑想法がベストってこと?

最近、テーラワーダ仏教が流行ってます。ヴィパッサナー瞑想法は本当に釈尊が伝えられたままの瞑想法なのでしょうか?みなさんは、どうお考えですか? #知恵袋_
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1260840727

724 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 09:45:36.58 ID:JCuSrIQqH.net
どうお考えですか?って・・・遠い昔のことだし素人に判断のつくことではない。

725 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 13:34:41.88 ID:RmrGZ4in0.net
>>717
>天台
>書物に詳しいだけの頭でっかち

ぐぐると、

智の時代には、経典に学ぶ必要を認めずただひたすら座禅を行う人々や、
仏教の学問のみに没頭して修行には無関心な人々がいました。
智は前者を「暗証の禅師」と名づけ、後者を「誦文(じゅもん)の法師」と呼び、両者とも厳しく批判しました。

って文章がでてくるんだが。

修行して
「大蘇開悟」「華頂降魔」の悟りを得たってあるじゃないか
その書物に詳しいだけってのは間違いだろ


>天台は法力ゼロだったということ

日本まで伝わって多くの人を教化したってことで偉大な法力って気がするが
千年以上たった今でも天台小止観にお世話になっているひとは多いだろ
三大部も大手宗派の土台になって現実に人々を救っている。偉大な法力だ

てか、ここでいう法力ってどういうのを言ってんの
何食ったか当てたり未来予知したりとか?

726 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 13:54:17.12 ID:Fhg2yGBm0.net
>>711
阿羅漢たちによる結集と、それを書き記したパーリ三蔵経典が一番近いはずだよ。

瞑想してない人が文字だけを頼りに進んでいくと、必ず自分が理解できる範囲に
収まるように再解釈してしまうからね。

727 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 13:58:49.69 ID:Fhg2yGBm0.net
>>712
在家で仕事しながらだと、朝2時間、寝る前2時間、合計2時間。
できればお昼時にもう1時間。
普段も、ずっと何割かは瞑想に意識をおいてておく。

生活のなかで瞑想するというより、瞑想のなかで生活する。
生活のなかで戒律を守るというより、戒律のなかで生活する。

そういう風にできれば、在家で社会生活をしながらでも瞑想は
進んで行くと思います。

戒律は最低でも五戒。八斎戒なら文句なし。

728 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 14:54:29.83 ID:Fhg2yGBm0.net
訂正
朝起きてすぐ1時間、寝る前1時間、合計2時間

729 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 15:07:32.15 ID:Fhg2yGBm0.net
>>723
修行法について説かれた一番重要な経典は、大念処経(長部)と四念処経
(中部)という認識です。
基本的にパーリ三蔵全体が重要という認識ですが、詳細は勉強中です。

具体的な瞑想法については、止禅だけでも四十種類。
観禅による名色の観察は詳細を究めていて、まるで外科医が内蔵や血管や
骨格等、人体の組成を詳細にみていくように、名色を見ていきます。

各流派の違いは、どれを入り口としているかの違いに過ぎないのかも知れません。

730 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 15:25:44.51 ID:Fhg2yGBm0.net
>>723
出入息念経に、出入息への気づきを通して集中力が養成されるなら
これが最上である、と述べられているようです。

実際にやってみて分かってきたことですが、呼吸は常にいつでも自分と
共にあるので、いつでも常に瞑想するのに最適な瞑想対象なのだと感じます。

蛇足ですが、パーリ語の文法どおりに発音すると、
アーナーパーナー・サティと書くのが近いはずなんだけど、誰もそうは
書かないですね。
書くのも面倒だし、発音しづらいもんね。

731 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 18:05:47.09 ID:yozedoK70.net
>>703
それは色即是空(、仮設、中道)としか言ってないでしょ

732 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 18:06:57.75 ID:yozedoK70.net
空性は実に色である(空即是色)の説明にはなってない

733 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 19:14:10.55 ID:pfnidkyFa.net
>>731-732

色即是空→根本智
空即是色→後得智

分からなかったらとりあえず後得智でググってみよう

734 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 21:52:32.99 ID:lEfTNhPR0.net
>>726
瞑想修行を絶対視、特別視、こだわりとかは、執着であり、束縛であり、
とSn.798
Sn.799、智慧についても徳行についても、世の人と自分を比べて一面的な考えを
もってはならぬ。とあり、
Sn.782では、自分の修行について問われてもないのに、
自らまくしたてる論者は、凡愚にして聖ならざる者の論である、とも
Sn.856、依りかかることのない人は、理法を知ってこだわることがないのである
かれには、生存の断滅のための妄執も存在しない

私も瞑想がいつのまにか習慣化しているけど、
仏典には、瞑想修行なく説法だけで阿羅漢になった者もいるし、
名色識別智の前に最低限の知的準備がないと、瞑想そのものに自己意識付与や
瞑想している私(立派)というアイデンティティを構成、自我の構築ということになる
こと気づいたらいかがでしょう。

735 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 23:31:28.39 ID:qqkK9J5wa.net
>>722 正直でよろしいと思う、ステージが上がると気持ちが変わってくるはずです。
>>723 在家向けにアレンジしたもので、戦後に普及させた瞑想法概念や実践法である。

736 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/06(火) 23:51:07.87 ID:yozedoK70.net
>>733
空而有諸法なら分かるけどまたしても説明になってないな
なぜ空性が実に色なのか
空性であるのは実に諸々の法であるならまだ分かる

737 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 00:23:07.41 ID:GUVK5l2N0.net
>>736
空即是色という言葉だけで捉えるからそういう疑問が生じるのですよ。
空即是色は色即是空と対になる言葉であり教えです。


色即是空の空は概念では無自性とか無分別とかで説明できますが、実は言葉を超えた真理であります。
しかし、単に空を観じて空に執着しているなら、
それは形而上学的な空を認識してるに過ぎず、もはや空ではなくなってしまいます。
その状態を空病と言います。

空と昇り詰めて、そこから空即是色と色の世界に還ってきてこそ、
空は人生に大きな意味を持ち、完成されるとされます。

738 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 00:24:37.86 ID:cWfsoaMZ0.net
>>726
だからさぁ、根拠がそれだけじゃあ弱いんだよね。パーリ語の経典の成立は
5世紀頃ってのが今の定説な訳で、それだと大乗の漢訳より遅いのよ。
そもそもパーリ語で書かれてるって時点で、お釈迦さんの言ったことそのもの、
とするのは早計よ。お釈迦さんが使ってた言語はマガダ語であって、パーリ語
そのものではない(と言われている。本当のところはわからないけど)。
今伝わってるパーリ語の経典群が、サンスクリットからの翻訳、あるいは漢訳
からの再翻訳である可能性だってある。

そんな理屈はどうでもいい、瞑想すれば何が真実か判る、と言うのなら、それはもう
カルトの論法だよ。

739 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 00:31:49.35 ID:pZy9QfAi0.net
>>738
>パーリ語の経典の成立は5世紀頃ってのが今の定説な訳
誰が言ってるのそれ
パーリ経典の範囲確定はまさに5世紀頃だけど

740 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 00:35:04.59 ID:5SmJnyus0.net
>>734
テラワダにおいて、あるいはパーリ経典にもとづく仏教実践において
仏道を歩むこととは、すなわち戒定慧の三学の修習のことだと思いますし、
八正道の実践とは、これも即ち戒定慧の三学の修習そのものであるはずです。

また、聞法のみで預流果や阿羅漢果に到達した方というのは、過去世の波羅蜜
ですでに三学を修めていたはずです。

それ以外は特に反論しようと思いません。
ご指摘の通りでしょうし、仰る通りでしょう。

戒定慧の三学の修習を通してしか到達し得ない境地、理解し得ない智慧があります。
それは哲学的思弁や知的理解のみによっては到達できない領域です。
この点は、哲学的思弁のみで仏教を理解し、それが仏教の到達点だと思っている
方々には、伝えておく価値がある情報だと思います。

741 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 00:35:18.40 ID:7WHvmQ5I0.net
こういったものにこそ、
真実が隠されているんだよ

・バカ殿
・だいじょぶだ教

742 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 00:37:01.36 ID:7WHvmQ5I0.net
腰に刀。
謎の白い馬に乗っている。

「上様」「余は何々だ」という台詞

743 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 00:38:55.17 ID:7WHvmQ5I0.net
>>742
暴れん坊将軍の話

744 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 00:40:33.79 ID:5SmJnyus0.net
>>738
現存するパーリ語がマガダ語ではないという指摘は、すでにパーリ語
の学習者にとっても常識になっているはずです。
それでもパーリ経典を根拠とする理由は、総合的な文脈を踏まえての
ことと思います。

大学で文献学的な研究成果を学んで、かつ僧侶としてテーラワーダの
サンガに身を置いている人もおります。

瞑想に関する経典の記述内容が正しいのかどうか、まさにその瞑想の
実践を通して、観測事実として確かめることができるからです。

745 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 00:57:04.70 ID:isEF0V6sa.net
色即是空は言葉によって実体に執着することを否定する智慧の段階を表現しています。
それに対して、空即是色は何も存在しないという極端な考え方を否定すると共に、言葉のない体験に執着することも否定する智慧の段階を表現しています。
空即是色は大乗仏教が重視する智慧で「後得智」と呼ばれるものです。
言葉による認識はあっても、それらを実体視せず、執着もない状態であり、最終的には、言葉のない直観的な認識と言葉をともなう認識が完全に一致・両立します。
この智慧があってこそ、人を救うことができるのであって、小乗仏教の阿羅漢とは異なる大乗仏教の仏の智慧であると考えられました。
http://www.e-sogi.com/sp/arekore/kyo1.html

これが般若波羅蜜というもの。
瞑想の実践も大切だが例えそれで真理(空)を観察出来たとしても、それだけに執着しては駄目だということ。

746 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 01:08:19.93 ID:5SmJnyus0.net
ここで言われている”小乗仏教”とは、例えばどれのことでしょうか。
ほんとうに”ソレ”が”小乗仏教”なのか、中身をちゃんと確かめましたか?

747 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 01:12:55.05 ID:isEF0V6sa.net
>>746
しかし、大乗仏教は、小乗仏教が「法」を大切にし過ぎるあまり、これらを実体のように考えていると批判しました。
(当時、大乗仏教が批判の対象にしていたのは、小乗仏教の中でも主に「説一切有部」と呼ばれる部派であり、その後、東南アジアで主流となっている「上座部」とは違います。)
『般若心経』は、小乗仏教の「アビダルマ論」を知っている人を対象にして、「法」も含めてすべてのものは「空」であって、
もともと真実に存在しているもの ではないのだから、生まれることも、滅することも、汚れているということも、清らかであるということもないのだと、
一つ一つ批判しているのです。
http://www.e-sogi.com/sp/arekore/kyo1.html

リンク先に懇切丁寧に書いてある

748 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 01:23:03.69 ID:5SmJnyus0.net
ブッダと同じ境地を目指しているなら、なおさら止禅と観禅をスルーする意味がわからない。

749 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 01:52:14.08 ID:isEF0V6sa.net
禅定波羅蜜→止禅
般若波羅蜜→観禅&禅定波羅蜜他五波羅蜜とのセットで智慧の完成

決して瞑想だけしていればいいわけではないよ

750 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 02:10:02.06 ID:5SmJnyus0.net
禅定波羅蜜も大事な波羅蜜ということでしょうか。

・六波羅蜜
布施、持戒、忍辱、精進、禅定、般若(智慧)。

・十波羅蜜
布施、持戒、離欲、精進、忍辱、
慈悲、真理、決意、捨、智慧(般若)

実は、これらは戒定慧を別の分類の仕方でもって示したもので、
同じことだと思いますよ。
布施の段階からもうすでに離欲と心の統一は始まっています。
どの波羅蜜もすべて瞑想の土台で、大事です。

751 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 10:39:46.93 ID:QTqlS50H0.net
もしかして、 仏教思想のゼ○ポイント の人かな?

752 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 11:38:52.35 ID:wDO3kLLe0.net
>>738
正確性を書く指摘で、勝手な推論が多いよね。
マガダとパーリは、共有する語彙があり文法上の差異も大きくない関係。
そして民衆が使う口語、プラークリットという共通性。
マガダは北東インドの方言、インドの中央から西のウッジャイン、ボンベイ方面に
かけて、パーリ語がよく使われていた。仏教が徐々に広がっていくにつれて、パーリ語化。
スッタニパータの最古層の章には、東方方言のマガダ語の要素が含まれています。
紀元前3世紀在位のアショーカ王の碑文には、中部、増支部、スッタニパータに収録されて
いるものと一致、かつルンビニーの石碑には、釈迦が生誕された地なので税をまけます
という碑文があり、ルンビニーで発掘された骨壷に刻まれたものが仏典内容と一致。
5世紀頃っていう話は、ブッダゴーサによる論書と三蔵の構成範囲と注釈で、5世紀に
原始仏典が創られたという話ではないので。

753 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 11:40:25.62 ID:wDO3kLLe0.net
↑正確性を書く→正確性を欠く

754 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 21:23:05.77 ID:4b8L94z3a.net
しかし皆さん、テーラワーダがタイトルなのに、パーリ経典を全部読んだことがないのが見え見えです、話にならないです。
もっとも、東京以外は県立図書館や大学の図書館にしかないことが多いから無理ですかね、意外と大阪も人口のわりに置いてないし。

755 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 21:32:29.35 ID:JU7p/A1o0.net
他スレッドの話になるのかもしれないけど、
この話は何なんだろう

『王姓 阿』

756 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 21:38:39.58 ID:h6DknbIda.net
>>754
だな、話にならないならこんなスレいらない。
以後こなスレは放置だ。

757 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 21:45:22.74 ID:QTqlS50H0.net
どうやら魚○さんではなかったようだ・・・

758 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 21:49:50.99 ID:QTqlS50H0.net
ツイ垢とかもあるので、直接話してみてはどうだろうか。
今はミャンマーにいるみたいだけど。

759 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 21:58:40.63 ID:j1NQisUjd.net
てか、論争が不毛すぎて。

アメリカではカトリックもプロテスタントも、エホバの証人(ものみの塔)のヤツらがうるさく家庭に押し掛けてきて困るという教会員のために、
いろいろ簡単に突き崩すポイントをまとめた資料を配布したんだけども、エホバの連中の押し掛けは減るどころかエスカレートするばかりだったんだよ。
そんな時、南部パプテスト教会が「必要なら銃をちらつかせて、帰れ!警察を呼ぶぞ!」の方針を打ち出して、(銃云々はともかく)他派もこれにならうようになり、
結果としてエホバは凋落していった。
要はキチガイと論争すれば、キチガイが悦ぶだけ、ってこと。
スマナサーラ教を悦ばせる慈善事業をするヒマのあるカウンセラー諸君は(当初より指摘されているとおり、ココは完全に板違いなのだから)心と宗教板/オカルト板/スピキチ板に移動して、
続きをどうぞ。

760 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 22:48:59.76 ID:/S49wI5a0.net
小乗バエがうるさいスレはここですか?

小蝿がホイホイ置いときます。


                      ____________
                      (止まり木効果でよくとれる! )
 r---ヽ                  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄
 (NEW )       ()()___      ⊂_ ,,::,  i⌒i
 ( ̄ ̄ ̄ヽ /⌒i⌒、 (_ _____)           ノ 丶
   ̄ ̄) │ノ ノ丶丶 _| |_         _丿  乂__
 ( ̄ ̄ 丿ノ__ノ  ヽ_)(_____)が     〆   Λ     ヽ
  ̄ ̄ ̄                   /ヽ__) ____|_|____ (__/丶
  _/ ̄/_   _/ ̄/__         |ヽ  (____)  ノ|
  /___  _/  /_  _/   ____  |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | コバエがホイホイ〜
 ⌒/ /⌒   ⌒/ /⌒   /香りでヽ ヽ    ´・ω・`    丿 
/__ノl__人 ヽ /__ノl__人___ヽ  ヽ 誘う/  ヽ__      ____ノ
      ̄              ̄ ̄       }l≡≡≡l{
       イ       イ            /  /\ \
                      /     /  ん、  \ \
       _________//     (__ (   >   )
      /   香りで誘う     ヽ         しノ   / /
      ヽ角切りゼリーでキャッチ/            ( ̄ /
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄            )  |
                                 \_つ

761 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/07(水) 23:36:57.20 ID:5SmJnyus0.net
>>754
われわれ素人がパーリ三蔵を勉強していこうとした場合、市販書籍だけで独学できますか?
大学にいかないと無理でしょうか。

762 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/08(木) 05:41:39.82 ID:GUpMpLYD0.net
スマ教はカルト

763 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/08(木) 20:12:05.71 ID:iqnonYbz0.net
本当の仏教はブッダが悟った瞬間、ちょっとのばしても
ブッダが生存していた時代にしか存在しないと思う。

764 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/08(木) 20:17:57.58 ID:N8UxTrpi0.net
大体、お釈迦様は元々、呂布とか項籍(項羽)みたいな
略奪型猪突猛進タイプの可能性が大なのを分かってないなwww

765 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/08(木) 20:56:30.94 ID:dwg1bAwh0.net
だいじょぶだ教の動画を観るといいよ

あと、ふなっしーというのは何者なんだろう、
本当は船氏?

766 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/08(木) 21:00:34.82 ID:dwg1bAwh0.net
「おずぼーん ふなっしー」船氏?

767 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/09(金) 18:39:27.49 ID:afvwt4EW00909.net
>>764
それ、認めてしまうと、全ての仏教の根拠や論拠が崩れ去るW

768 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/09(金) 20:18:40.96 ID:g8sYxSJQ00909.net
>>764
どういうこと?

769 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 00:11:39.95 ID:ze0jvV5i0.net
2500年前の人物のことがよく分かるな

770 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 00:17:51.22 ID:jsrfextT0.net
ブッダは実在しない(島田裕巳)を読んだ?

771 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 00:47:06.51 ID:IpEaPuFY0.net
状況証拠だけで考えても実際居たで有ろう
ゴータマ・シッダッタとお前らの想像する釈迦像は違うよ。
まず、インド・ネパールに置けるルンビニ。
温暖冬季少雨気候に属してて、地盤が固く、農業に適してない。
と言うことは、穀物の収穫が少ない=富や食糧を獲るために王国
その物が、略奪戦闘国家で有る可能性が高い。
釈迦の生誕が、中国の春秋戦国時代と同じ。
つまり、戦乱の中の一国の王子で有る事実。
日本の戦国時代でも、歴史に名の残る武将は200戦から300戦戦って
生き残った人が、有名。10勝20勝で生き残るぐらいでは名すら残らないwww
上座仏教の様な、特異な価値観を生み出すには、それ相応の経験と概念獲得
が必要不可欠。
以上の理由により、釈迦が仏教を生み出したのは、
戦闘に寄る、重度のストレス反応に対して、上座部仏教の様な価値観を生み出したと
言える。
戦闘でのストレスが菩薩の価値観を創りだしたと言っても過言じゃないですwww

772 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 00:54:54.21 ID:tcwQfxs+0.net
・生まれた時に天上天下唯我独尊と言ったんだよ
・天は人の上に人を作らず・・・

老婆は、こんな事ばかり言っていたよ、
何かあると、このような話ばかり

773 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 01:08:30.87 ID:IpEaPuFY0.net
>>772
言い方悪いけどさ、仏教にしろ、儒教にしろ、道教にしろ
簡単に言えば、格言集の集合体なんよ。
それを活かすも殺すも己次第。

774 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 01:19:11.99 ID:jsrfextT0.net
仏舎利を納めたストゥーパには、古い年代のものもあるはずだが
ありゃあなんだ。
格言集か。

775 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 01:26:10.11 ID:IpEaPuFY0.net
>>774





○←格言集w







776 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 03:03:29.46 ID:tcwQfxs+0.net
すでに気づいているはず

ふなっしー 船氏

『たねまる ポケモン』

777 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 03:04:27.22 ID:tcwQfxs+0.net
たねまるの声=ポケモンの主人公

778 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 04:06:43.96 ID:tcwQfxs+0.net
謎の311

「誰かを殺そうとした」
「亡き者にしようとした」と言っている人がいたでしょ

『劇場型犯罪』『劇団型犯罪』

「家の系図を盗んだというのですね」という書き込みなど

779 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 04:09:51.46 ID:tcwQfxs+0.net
「本物です」「本人だよ」という書き込みとか

誰かの子孫、末裔のような人物がいて、その人物(家)を

780 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 04:13:50.86 ID:tcwQfxs+0.net
「人権侵害」「損害賠償」「金返せ」と言われる可能性があるとか

781 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 04:29:03.75 ID:tcwQfxs+0.net
このような謎の書き込みがあったはず

「嘘はいけないよ」
「嘘はあかんぞ」

782 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 18:15:45.21 ID:5EVdh6JSa.net
>>761 勉強より実践が大切でしょう、学者になるなら大学に行ったほうがいい、パーリ語や英語ができれば、最低インターネットでも経典が読める、実践できるかどうかは本人次第。
>>763 経典に、仏陀自ら「自分が死んだのちは、ダンマを頼りにすればいい」というような意味のことを書いてあります。
>>773 でたらめで思い違いです、仏陀という最上の知恵者のいうことは、そんな甘くはないですよ。

783 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 18:27:27.72 ID:IpEaPuFY0.net
>>782
仏陀と言うのはあくまで固有名詞でありんすよ
仏陀=最上の智慧者と言うのは、貴方個人の
思いを形容して、智慧者と思い込んでるにしか過ぎんよ。
仏陀は過去の人で、抽象的存在で有る事実から逃げんなよwww

784 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 18:58:15.86 ID:IpEaPuFY0.net
更に言うなら、宗教者ぶった似非宗教家が
臆見(推測)に基いてしか、議論出来ないとこが
既に、現代的宗教哲学価値から逸脱している。
全く、説得力の無い論法しか用いられてない事が
宗教の衰退なんだよ。分かってねーな。

785 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 19:13:14.83 ID:49up15vm0.net
>>781
嘘はだめ
方便はオケ

786 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 21:21:10.47 ID:tcwQfxs+0.net
天上天下唯我独尊とバアルの関係は?

787 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 21:31:30.42 ID:vBD72hGj0.net
柔道家しぇんしぇい、こがんところぢ、なぁんばしよっと?www
岩男君がしぇんしぇいの書き込みば汚魔痴鐘っぢゃなかばいか?w

788 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 21:50:54.86 ID:RjzxIS080.net
ブッダはダンマを頼りなさいと言ったかもしれないけど
あらゆる立場の人の、あらゆる疑問に自由自在に完璧な答えを
与えられるのはブッダだけでしょう

ブッダが生存していた時代の仏教こそ正真正銘の本物ですよ。
ブッダにあうことの出来た人は幸せですね

789 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 21:59:11.46 ID:Upp5hSDy0.net
本物なんてないといいつつ自宗の教えにしがみついてる人の気持ちが分からない

790 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 23:00:19.28 ID:jsrfextT0.net
法門無量だから、自分に合った法門にいるだけだろ。
他の法門を否定しているならまだしも。

791 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 23:03:21.94 ID:Upp5hSDy0.net
法門無量ならすべてが本物であって、ご在世時だけが正真正銘とは言わないような

792 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 23:09:56.14 ID:HhxEznAn0.net
出来る奴が来たなwww

793 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 23:19:51.28 ID:jsrfextT0.net
どこかに所属していない人なんておらんだろ。
阿羅漢の心以外は。

794 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 23:23:34.05 ID:tcwQfxs+0.net
本当に、もう憶えていないんだけど
謎のサイトがあったんだよな

「私を助けてくれた誰々、日本人じゃないんだけど」
 あの日本の神話?魔法のペルシャ?

 確かアニメのような画像があったような

795 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 23:25:22.69 ID:tcwQfxs+0.net
「日本人ではない」というのも、むかーしの話?神代?
 日本という国が、なかったような時代

796 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 23:35:57.24 ID:tcwQfxs+0.net
魔法のペルシャ

カッパ=キュウリ

あの謎の写真に写っている、キュウリのような葉

797 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 23:38:34.24 ID:Upp5hSDy0.net
>>793
どこかに所属してるなら尚更自宗の教えを本物じゃないみたいな言い方は気になるわ・・・

798 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 23:43:29.65 ID:HhxEznAn0.net
>>797
理想とする仏教と自宗の教学がぶつかった時に
どっちを選ぶか?と選択を迫られたなら、出来る限り
理想に近づける方を選択するんじゃないかな。
浮き輪妙宗とかはそれだろ。

799 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/10(土) 23:52:03.98 ID:jsrfextT0.net
阿羅漢になったら、たぶんその人のなかでは部派や宗派の垣根は消え去ると思う。

800 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 00:05:53.92 ID:7k+jVWyU0.net
wikiに書かれているカッパ

老婆談と共通していることばかり、
でも、毛むくじゃらではない、鱗なども生えていない、指も五本揃っている

おかしな話ばかり

謎の刀。
相撲、芝居が好きだった。
山の上のほうに住んでいた。
町(村)まで下りて行っては芝居ばかり観ていた。

801 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 00:10:26.07 ID:7k+jVWyU0.net
謎のキュウリの写真よりも、後のモノ、孫くらいの代の写真?

>シダ類で頭をなでる

シダ類の植物が写っている

802 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 00:27:10.55 ID:7k+jVWyU0.net
「Y」のような木も写っている

803 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 00:33:18.96 ID:7k+jVWyU0.net
本当に何なんだろう

>また相撲をとる前にお辞儀をすると河童もお辞儀を返し

オジギソウ。
シダ類の葉。

804 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 00:50:55.41 ID:7k+jVWyU0.net
直接的には関係無いと思うけど、このような話もしていたよ

老婆「扇風機を付けたまま寝てしまって、お尻から空気が入って死んだ人もいたんだよ、
   男だよ。」

805 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 00:53:30.68 ID:7k+jVWyU0.net
本当の話だと思う、家の近所に住んでいて・・・と言っているし

806 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 00:54:06.08 ID:w1/qIGor0.net
そうだな。

807 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 01:22:58.29 ID:7k+jVWyU0.net
関係あるような無いような?この話も、何か、おかしい

老婆「広瀬座というのがあって・・・」

『阿部』画像を検索してみて

808 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 05:25:31.39 ID:UP/6uExn0.net
>>798
ただ、浮き輪妙宗が突きつけている問題は、日本の大乗仏教全体の問題なわけで。

「わが国の仏教はさまざまな宗派に分かれているが、みな大乗仏教と密教の流れを
汲んだものである。そして、いうまでもないことであるが、どの宗派の中心教義のなかにも、
四聖諦説など、微塵もといってよいほど姿を現さない。少々荒っぽいいいかたをさせてもらえば、
四聖諦説抜きに智慧は生まれないのであり、わが国で智慧の生まれないところに
わずかに生き残ったのが祈祷仏教(生を謳歌する仏教)と葬式仏教だけというのも、
当然といえば当然の成り行きだったのである。」(『仏教誕生』)

上記の指摘には大いに賛同するんだが、では我々一般信徒はどうすればいいのかな?
日本の伝統宗門側がこの問題に目をつぶっている限り、日本では(本当の)仏教を
求めるのは無理と諦めざるを得ないのかね?

809 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 06:24:59.03 ID:laNlwfaCa.net
>>808
四聖諦説の筆頭に挙げられる「苦諦」だが、どうにも自分にはシックリと理解出来ない。
確かに人生は重い通りにならず、人生は「苦」であるという真理には違いないかもしれないが、
少なくとも今の日本の今の時代に生きて、中流の暮らしをしていたとすれば、人生は苦だ
などとは思わないだろう。

そりゃ〜多くを望めば「思い通りにはならない」。でもそんな事は当たり前で「苦」ではない。
むしろ簡単に思い通りにならないからイイのであって、努力して少しでも現状を変化させる
事に人生の意義や面白みがある。

時代や、その時々の社会体制で人の生き方は大きく左右され、インドのような地で、それも
いくら努力しても抜け出る事の出来ないカースト制のような中でなら「人生は苦である」も
同意するだろうが、恵まれた時代。恵まれた社会の中では「苦諦」そのものが違っている。

810 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 06:46:12.54 ID:UP/6uExn0.net
>>809
>少なくとも今の日本の今の時代に生きて、中流の暮らしをしていたとすれば、人生は苦だ
>などとは思わないだろう。

釈尊は王族の階級だったが、人生に虚しさを感じ出家して悟りを開いた。
俺も、自分で言うのもなんだが、中流以上の生活をしているが「人生は苦」と思いきり感じている。
「四門出遊」の話なんてまさに鬱病患者の感じ方のような気がするが、
鬱病と自殺願望に捉われている俺は心の底から同意できる。

前向きに考えられる、貴方のような人にはもう仏教(宗教)なんて必要ないのでは?
俺のように人生や世界に絶望と虚しさを感じて、本来の意味での出家をしたい人間は
どこに道を求めればいいのか?日本の伝統宗門では少なくとも無理だよね?(そういう話)

811 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 07:05:22.43 ID:UP/6uExn0.net
>>809
「精神科に行け」と言われそうなのであらかじめ断っておくけど、
すでに10年以上精神科には通院している。

812 :808:2016/09/11(日) 07:19:33.58 ID:laNlwfaCa.net
>>810
まぁ、何をどう見るかで、「悲観的」にも「楽観的」にも、またその中間にも心を置く事ができる。
明け行く東雲の神々しさを「今日も苦難の一日が始まるか・・・」とため息をつきながら思う、
厳しい世界もあるだろう。
また、西に落ちる静かな夕日に向かって、一日無事に過ごせた事の感謝と喜びを捧げ、
明日への希望を託す人も居るだろう。

鬱病や自殺願望者にとっては、将にこの世が「苦」であることも尤もな感じ方であろう。
鬱病では、考え方やものも見方自体を変えられないのだろうが、その「苦」があるからこそ
有り難いのである。自分も幾度か死を決意し、実行寸前までいっているが、今にして思えば
そういった「苦しい体験」こそが今の人生の貴さを思い知らせくれている。

金銭的な事をいえば、今の自分は「貧困の部類」だろう。
しかし、有り難いことに体はまぁまぁ動いてくれているし、好きな生き方が許される今は
幸せといえよいう。
現実に中流以上の生活が出来る余裕があるなら、>>810 さんは是非ご自身が望むように
「本来の意味での出家」をやったらいい。
どう生きようとこの世は一度きりである。二度とない人生で「中流以上の生活」が出来る余裕が
あるのは、大きな幸せであるのに「心が満たされてない」のは、大変な不幸であろう。

>>810 さんが云うように、確かに、日本の伝統宗門では難しいかもしれない。しかし不可能では
ない。何でもそうだが「要は本人次第」なのである。
例え、上座部に救いを求めて東南アジアに行った所で「心が変わらなければ」何の意味も無い。
日本の伝統宗門に身を置いても「心が変われば」、問題は殆ど問題では無くなってしまう。

上座部であろうと、日本の伝統宗門であろうと、何処に所属するか、誰を師にするかで
大きく違ってくる。同じ上座部。同じ日本の伝統宗門であっても全くおなじである。
職業で云えば、同じ業種でもどの会社に入社するかで全く違うのと同じである。
その辺り、よくよく調べて是非出家されたらよい。

813 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 07:23:28.42 ID:laNlwfaCa.net
すまん!間違えた。レス>>812 を書いたのは>>809 だ。

814 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 07:39:03.48 ID:laNlwfaCa.net
>>811
「精神科に行け」などとは言わない。
今行っているなら、出来るだけ行かない方向を勧めるわw。
クスリも減らせ。
全うな精神科の医者は100人に一人位で、他の99人の精神科医は
患者を治さないと、ヲレは思っている。

815 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 07:40:49.03 ID:UP/6uExn0.net
>>812
ご丁寧なレスをいただき、ありがとうございます。
熟読・塾考させていただきます。

出家しようと知り合いの伝手をたどって何軒かお寺さんに尋ねてみたのですが、
「そういう病のある方はちょっと…」「年齢が…」等々、悉く断られたので悩んでいました。

元気になったら、また調べて訪ねてみようと思います。ありがとうございました。

816 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 08:01:24.71 ID:laNlwfaCa.net
自分はあの宗派の事は詳しく知らないし、あの宗派の親しい坊さんも居ないけど、
体験としては非常に面白かった。
食事の一連の作法など「秀逸」で、日本人なら一度は体験してみるといいと思う。
自分がその「接心」に行ったのは随分昔で「原田湛玄老師」が健在だった頃だった。
いまでもその流れは続いているようだから興味のある人は行ったらいい。
素人でも「接心」に受け入れてくれると思う。
小浜市。仏国寺

817 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 08:14:27.67 ID:Paqtv8kf0.net
>>811
俺も>>814と同意見だわ。
医者も所詮商売人よ。セルシンやらなんやら
処方されて、薬から抜けれなく成るぜ。
レセプトの為の点数ぐらいにしか思われてねーよ。
あんたみたいな人を救う為に、宗教側が
雇用を創りだして、少しでも、生と生きる希望を与えるんが
現実世界に置ける、寂光浄土になると思うんだがな。

818 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 08:36:51.08 ID:NALa8Inza.net
>>788 そのとおりですね、当時は、仏陀に誘われ短期間で阿羅漢になった人もいたみたいです、うらやましい。
>>809 失礼ですが、基本的に頭が悪いから苦を感じないのでしょう、仏教徒の素質がないと思います、来生以降に期待します。
>>815 テーラワーダの瞑想会などでも仏教以前の病んでそうな人を見かけました、
お門違いです、他を頼るより、戒を守る、慈悲を念じること、怒りや貪りの心を観察し制御するのは、今すぐできることです。


結局、大乗だろうが小乗だろうが経典を読んで、カンのいい人は、仏教の本質を理解できるはずです(阿羅漢は無理かもしれないが)、テーラワーダ教団だって腐敗してますし。

819 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 08:52:08.09 ID:6NVMcUj20.net
>>818
>>809 失礼ですが、基本的に頭が悪いから苦を感じないのでしょう、仏教徒の素質がないと思います、来生以降に期待します。

頭が良いと人生を苦と感じるのか?
頭が良いっていうのも悲惨だなあ
起業家などで成功している人、会社で出世する人も基本的に頭が悪い人が多そうだね

820 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 09:11:45.37 ID:JrT3ZrXea.net
>>818
はいはい!♪ 。決して失礼ではありません。
おっしゃる通りワテクシバカです。頭が悪いです。それが原因で苦を感じないのかもしれ
ません。 そして、仏教徒の素質がないのかもしれません。

でも、してみると宇宙って不思議な物ですネェ。仏教徒の素質のないバカのほうが「幸せ」を
日々感じて、こうして生きていること、生かされtれいる事に深く感謝も出来るのに、カンのいい、
頭のいい仏教の本質を理解できる人のほうが現実的に深く「不幸」を感じて、感謝どころでは
ないなんて・・・

そして、更に不思議なのは、自分の名前さえも忘れてしまうような大バカ者の「シュリハンドク」。
その彼がやがて悟りを得てしまう。
難しい理論も思考も出来ないバカな頭でも悟る事の出来る「ダルマの世界」。
本当に不思議です。

821 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 09:28:07.77 ID:JrT3ZrXea.net
>>817
ほんの幾日か前だったが、歯科の勤務医の記事がネットにあった。
その歯科医は大きな歯科治療院だかに勤務していて2200万/年 程の収入が
あるそうだが、丁寧に治療すると上から注意されるそうだ。
歯は完治させないように治療する事が、その医院の方針とかで、削るべきところは試薬で
チェックして削って、悪いところは全て削るのが基本だが、それを行うと次の治療が無くなる。
よって、やがてまた悪くなるように治療するのが「その院内での治療基本」。

所詮医術も金。歯医者がヤタラ多いからそんな医者もいるだろう。
他の診療科目だって、押して知るべしだろうよ。

822 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 10:37:02.45 ID:Paqtv8kf0.net
>>819
俺いろいろ、仕事してきたけどさ
医療系の専門病院、風俗店の店長、土方、建設、産業廃棄物
新興神道系の詐欺の片棒担いだりよ
ここらの社長やトップは頭が悪いと言うか、一言で言えば
皆、サイコパスだな。人格者と言えるのは、風俗店のオーナーぐらいだった。
九州のA川一家ってとこの二次団体よ。背中に千手観音背負ってたぜ。
成功したいなら、金の為に、全てを敵に回すぐらいの奴が大体成功してる。
甘い奴は、俺みたいになっちまうw
人の使い方上手いか、常人では無い発想で勝負するか、馬鹿では人の上に立てんさね。
傑出した何かを持ってないと成功しない気がするけどな。

>>821
俺、若い頃は医療系の専門学校出たんで
そこそこ知識あんだけどさ、某九州のGセンターってとこに俺は居たんだが
凄いぞwww医者の、金の稼ぎ方www
Drにもいろいろ居るから、俺が当たったDrの運が悪かったと。
絶望して荒れてる時に、例の親分が拾ってくれたんだけどよ。
俺にとっては、生き菩薩そのものだったな。
白衣の医者が、魑魅魍魎で、指が無くて、背中に千手観音背負う
オヤジが生き菩薩とか、なんて皮肉なんだろうなw
そのオヤジに「お前は周りの事は深謀遠慮でよく気がつくが、自分の事になると、足元も見えてない
だから、欲を掻かずに二番手、三番手で生きて行けや」言われたけど、その通りだったわ。
釈迦も、人を正確に見る目が無けりゃ、ここ迄仏教なんか広まって無いだろうな。
それが、例え、時間と共に歪められたとしても、釈迦の意志は歪みながらも生きてる
と言えるのかも知れんな。まぁ、俺の自己満足だがね。

823 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 10:57:29.31 ID:S/wNHUpha.net
>>822
面白そうな話を沢山知っていそうだね。
その魑魅魍魎の世界やらも、シリーズで書いて欲しいくらいですわw
難しい悟りの話もそれはそれで結構な事だけど、人が懸命に生きる
世界も、ある意味悟りに通じる道と云えるのでは?

善悪・美醜・清濁などなど・・ありとあらゆるものがこの三次元の人間世界に
あり、だからこそ修行の場として最も相応しい。
それを解脱して、アッチの世界なんかにいってしまったら、この現実世界の
このドロドロも、止めどなく流れる喜びの涙も感じれれなくなる。

解脱の世界かこの人間世界か、どちらか選べと言われたらヲレは迷う事無く
この人間世界を選ぶ。

824 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 13:37:59.37 ID:1hgHPq7X0.net
>>791
「ブッダの直説」のみを本物としてありがたがる人も
いる傾向があるので、あえてそのように言いました。
ブッダの直説はブッダ在世時にブッダに会えた幸運な人のみが享受できたのです。
現代の私達が「ブッダの直説」を聞けることはありえないのです。
この点は確認しておきたいところです。

825 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 14:49:32.25 ID:w1/qIGor0.net
この世で人間として幸せに生きるのは世間諦。
苦諦から滅諦にいたる四聖諦は、出世間諦。

この世で幸せに生きるのは、人と天に至る道。
四聖諦を悟るのは、解脱に至る道。

この世は此岸。
涅槃は彼岸。

苦を美しく肯定的に捉えるのは、この世の苦を軽減するひとつの方便。
苦を滅するのが四聖諦。

826 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 15:01:42.90 ID:w1/qIGor0.net
仏教がいう苦は、ドゥッカ(dhukkha)であって、この語の意図するところは
漢字の苦、一文字では正確に伝わりにくく、補足説明が必要。

最近、岩波文庫から出版された「ブッダが説いたこと」(ワールポラ・ラーフラ著)
という、西欧における仏教研究の名著のがある。
そこにドゥッカ(および四聖諦)についての詳しい説明がある。

まず、書評や出版情報を調べてみたらいいと思う。

827 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 17:19:03.78 ID:VdC+v+b60.net
>>823
悟りっていうのは、そういった観念論でないからね。
人の愚行、エゴを風刺して意識を高めることはできても、
自我は自我だから。アッチの世界って想いに依存した妄執だから。
生きやすさ、苦悩の軽減に繋がる教えメソッドをビルドインしとけばいいかと。

828 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 17:25:41.57 ID:VdC+v+b60.net
>>826
簡単に書けば、永続的満足がない苦、望み通り思い通りいかない苦。
ソロモン王は、人の欲望(地位、カネ、快楽、食品物品等)を満たすものを、
すべて手に入れたが、どれも一時的、一定期間の心の満たしで空虚になったよね。
よく観察すれば、苦から逃れるために刺激の変化等や外的な快を求めて
活動している。イスに座って楽だけど、ずーっと座ってたらお尻が痛くなり
不快で次の動きに出る、好きな音楽を毎日何回も聴いてたら飽きる。

829 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 18:49:42.45 ID:6NVMcUj20.net
>>828
>イスに座って楽だけど、ずーっと座ってたらお尻が痛くなり
>不快で次の動きに出る、好きな音楽を毎日何回も聴いてたら飽きる。

そんなの当たり前。
でも普通の人は椅子から離れるとか別な音楽を聴くとかして普通に現実と折り合いをつけている。
それが出来ない我が身を疑えw

830 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 19:31:00.36 ID:dJl8rn8ca.net
日本にはヴィパッサナー瞑想が5種類程在るといわれている。
その中のひとつで「ゴエンンカ式」とも言われる10日間のヴィパッサナー瞑想
コースがある。
コースに参加すると、その日その日の瞑想を終えた夜に「講話」がある。

その、「夜の講話」がこれである。

https://store.pariyatti.org/10-Day-Discourses--Streaming-Audio_p_4637.html

画面を和訳すれば簡単だが、訳さなくても日本語を選び、何日目かを選択すれば
夜の講話が聞ける。
奥の深い講話で何度聞いても新たな発見がある。
しかし、あくまでヴィパッサナーという実践を行ってこそで、ただこの講話だけを
幾ら聞いたところで余り意味を成さないと思う。

831 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 19:59:08.14 ID:VdC+v+b60.net
>>829
ですから、そこで言いたいのは、何でも苦に至るってこと。
永続的な心の満たしはなく、渇望し続ける。
折り合いがついてるうちは、まだ本当の苦に遭遇してない。
生きやすいと思ってるうちは、苦の滅を教える仏教をスルーしてればいい。
しかし君は心の欠乏欠落の穴埋めに、2chでボクの観念こそ正しいと、
否定、不満、怒りを拠り所に生きてる典型的凡夫のようですが。

832 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 20:07:14.40 ID:dJl8rn8ca.net
あくまで仮定の話でしかないけど、人類が皆悟りに至ったら人類は消滅してしまう。
人間が地球誕生した事に神の意思が介在していたのなら、それこそが、神の究極の
目的なのだろうか?

833 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 20:32:01.18 ID:6NVMcUj20.net
>>831
>しかし君は心の欠乏欠落の穴埋めに、2chでボクの観念こそ正しいと、
>否定、不満、怒りを拠り所に生きてる典型的凡夫のようですが。

何にでも苦に至るというのは色んなサイトが限界効用逓減の法則まで持ち出して説明してるから知ってるが、
普通の人はそんなもんだと適当にかつ上手く折り合いをつけてるんだよ。

で、レスで引用した後半の部分は意味不明、僕の観念こそ正しいなどと言いのでしょ、なんて言いたら批判も一見楽だよな。
それは君の観念でしょうで済ませれば良いからな。
でもそういう理屈になるとお互い様になるんだよ。
こちらからすれば、「君は2chで僕の観念こそ正しいと、ブッダの言葉を拠り所に生きて思考放棄している典型的凡夫」、となる。
だから悔し紛れのイタチの最後っ屁みたいな文句を入れるのもいい加減にしなさい、切りがないからな。

もう一度言う、普通の人なら上手く対処出来てることを対処出来ない我が身を呪え。
で、それが嫌なら頭を柔らかくして、それこそ自身の固定観念を捨てて生まれ変れ、
いちいち苦だドゥッカだと嘆かない新しい自分にな。

834 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 21:11:22.74 ID:VdC+v+b60.net
>>833
私は苦について説明しただけですよ。
折り合いつけてるぐらいのことは知ってて経験済みです。
その次の段階にいるんですよ。
折り合いがつかない理不尽な苦も遭遇する可能性は誰にでもあります。
ではなぜウツ病患者が多かったり、日本で自殺者が多いのでしょう。
ブッダの教えは思考の放棄でない、根拠にもとづき思考し、対象に意識付与
せず同化させないものです。

835 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 21:15:22.26 ID:w1/qIGor0.net
仏教でいう苦(一切行苦)とは、究極的には諸行無常、諸法無我とセットで
三宝印といわれる真理のこと。

仏教でいう苦からの解放とは、輪廻における生老病死の無限の繰り返し
から抜け出すことを意味している。

日常のささいな苦が、見方によってはそれも良いものだよ、とか
そういう日常的、常識的な話をしているわけではない。

日常的、常識的な話に落とし込んで仏教を説明するのは、いわば方便
であって、本当の意味は三相と四聖諦をセットで悟らないと分からない。
はず。

836 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 21:51:27.35 ID:6NVMcUj20.net
>>834
>折り合いがつかない理不尽な苦も遭遇する可能性は誰にでもあります。
>ではなぜウツ病患者が多かったり、日本で自殺者が多いのでしょう。

誰にでもあるがそれでも何とか折り合いをつけてるから普通の人は
普通とはズレててそどうしても折り合いを付けられなかったらカウンセリングでも精神科でも好きに受診すればいい
自殺まで考えるのは、周りが非道な人ではない場合は思考がどっか偏っているからだろ

837 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 22:34:10.70 ID:VdC+v+b60.net
>>836
もうスルーしてもよかったけど、
貴方はたまたま今まで平穏無事で、心身に障害なく、重い病気を
患わず、親や子や最愛のとも理不尽な死に方や別れ方もせず、観念論で
生きてるだけなのですよ。
で、今の自分は大丈夫でも、将来貴方が、苦にひたらない保証はありません。
今精神的に苦しんでいる人に、仏教瞑想がルーツであるマインドフルネスで
救われている人がいることは確かで、このスレに来て仏教に難癖つけて自己意識強化
させ、心の欠乏の穴埋めをして自我を保つことしかできない貴方の心の中身を内省
なさったらいかがでしょう。

838 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 22:59:10.86 ID:1hgHPq7X0.net
>>832
仏教では神の創造とかには触れてないみたいですね
仏教の目的が輪廻からの解脱が目的だとすれば、
最終的には全ての生き物が解脱し、生き物がいなくなってしまうのかもしれません

もっとも、輪廻する生き物は地球や太陽系、この宇宙だけとは限らない(!?)
かもしれず、そうなると輪廻する生き物は無限にいるのかもしれません。
仏典には何と書いてあるのか、分かりませんが。

839 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 23:11:30.15 ID:6NVMcUj20.net
>>837
どんな時にでも仏教の教えを絶対視して仏教の観念論で生きてるのはどちらなのか?
日常の世間間を軽視して出世間に価値を置くような物言いだしな
ここまで強情だと煽られてるのかと思ってしまう
それともマジで純粋過ぎるのか?

ま、話が通じないならもうええわ
マインドフルネスも大いに結構
人様に迷惑はかからんのだし大いにやればええ

最後に三法印は諸行無常、諸法無我、涅槃寂静、
それに一切皆苦(しったかは一切行苦とか一切行皆苦と書きたがる)を加えると四法印だと、漢字の正しい綴りと共に覚えておくことをアドバイスしておく

840 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 23:32:58.95 ID:NuznDT0ca.net
>>832 安心してください、悟りに至る人は少なくて、無明の凡夫が圧倒的に多いと書いてありますから。

他の人も、まず経典を読むこと、2ちゃんねるを読むことは後でよろしい。

841 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 23:35:20.28 ID:w1/qIGor0.net
あのね、
観念論っていうのは思考から生まれるものでしょう。
瞑想やってる人だけが思考から生じたものでない実相をみられるんですよ。

842 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 23:36:24.24 ID:6NVMcUj20.net
>>841
やはり煽りだったか
お前は論外だわ

843 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 23:37:18.11 ID:w1/qIGor0.net
言うと怒る人おるでしょ。
だから普段は言わないようにしてるけど、2ちゃんでは話すよ。
他じゃ話せないからね。

でも本当のことだよ。

844 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 23:39:50.27 ID:64TYCmuxa.net
しかし、釈尊の法話の間、うちわで釈尊を扇いでた比丘が解脱したり、ろうそくの火が消えるのを見て解脱した話も経典に書いてあります。

まず経典を読みましょう、無知でこのスレに書き込んでも恥ずかしいだけ。

845 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 23:39:57.34 ID:w1/qIGor0.net
頭で考えて分かるもんと思ってる人は、
お釈迦さまの悟りを舐めすぎ。

846 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/11(日) 23:41:05.50 ID:64TYCmuxa.net
そのとおり

847 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 00:00:17.60 ID:pRGw4fCP0.net
とりあえずWikipedia“三法印”。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B3%95%E5%8D%B0#.E5.A4.A7.E4.B9.97.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E4.B8.89.E6.B3.95.E5.8D.B0.EF.BC.88.E5.9B.9B.E6.B3.95.E5.8D.B0.EF.BC.89

さらにネット検索したら、こんな論文が出てきた。

『<法印>覚え書』
袴谷 憲昭(著)
駒澤大學佛教學部研究紀要 37, A60-A81, 1979-03
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007014220


「三法印」や「四法印」などと呼称される場合の「法印」の原語になるであろう
“dhamma-muddaa”なる語はパーリ聖典中にはないんだな。

848 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 00:09:05.63 ID:iR6mnFqAa.net
だから思考をするなって、研究も禁止。

849 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 00:15:55.56 ID:NdBJ0eOMa.net
絶対考えてはいけない、明確に観察だけしなさい、俗世間の中で仕事中など以外は。

850 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 01:33:32.10 ID:pRGw4fCP0.net
>>847
袴谷先生の論文によると

「三法印」「四法印」を原始仏教の根本思想として説明しているのが
水野弘元(著)『原始仏教』(平楽寺書店,昭和31年)。
「諸法無我」「諸行無常」「一切行苦」の三法印として説明しているのが
平川彰(著)『インド仏教史』上巻(春秋社,昭和49年)。
「一切皆苦」なる言葉を使い出したのが宇井伯壽博士。


俺も何気なく「三法印」「四法印」という言葉を使っていたけれど
なかなか奥が深い。
こちらの論文も面白そう。

『三法印(dharmamudra trilaksana) : 古典インドにおける三句の發端と展開の諸樣相』
室寺 義仁(著)
東方学報 = Journal of Oriental studies 88, 442-423, 2013-12
http://ci.nii.ac.jp/naid/120005367779

851 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 03:35:25.14 ID:rSMcsY4w0.net
羽田師が言ってたけど、日本の仏教の中では随分と神祇が動いてくださってるらしいね。
小室先生も「日本人は、結局、神道しか信じない」と著書の中で述べておられる。
神道は現世肯定の思想だから、仏教が持つ「一切皆苦」のような思想は受け付けなかったんだろうね。
本来の仏教を換骨奪胎して、日本流にアレンジしたものが日本の伝統仏教だから、
上の方で前向き云々の話で議論になっているけど、議論の土台が違うわけだ。
日本には日本の仏教、それは神道の影響を多分に受けた仏教ということなんじゃないか?

852 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 03:42:40.63 ID:5kaa6Iev0.net
とあるスレ「まだ神道なんて言ってるのか?」

853 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 03:44:24.27 ID:5kaa6Iev0.net
例えば、力夫氏の写真

それと『天上天下唯我独尊』
ググると出て来る、銀という人物?

854 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 03:49:58.42 ID:5kaa6Iev0.net
市とか銀とか、老婆の言う人物?

なぜかアニメや漫画、ゲームにしか登場しない

855 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 03:58:34.52 ID:5kaa6Iev0.net
それで神仏習合というのは?

856 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 04:00:56.06 ID:5kaa6Iev0.net
聖徳太子(仮)参照

857 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 04:05:11.60 ID:5kaa6Iev0.net
『ヒドラの市』と謎の像

翼が生えていて、頭というか頭髪?(不明)

858 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 04:12:22.40 ID:5kaa6Iev0.net
『もののけ姫』とか、何の話なんだろう

イノシシ(山の神)、白いイノシシ、オオカミ、
それとアサノという人物も出て来るでしょ、超時空設定?

イノシシの台詞「ニンゲンどもよ・・・」

このような事を言っていたり「花咲か爺だったのか」

859 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 04:15:02.53 ID:5kaa6Iev0.net
確実に浅野セメントと関係あり

860 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 04:28:01.54 ID:5kaa6Iev0.net
降灰事件というのが出て来るけど、
あれは「花咲か爺」の意味だと思う

861 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 04:39:16.33 ID:5kaa6Iev0.net
かなり前の話になるけど。某スレ。

「サ□シよ、折れてくれるなよ」という謎の書き込みとか

862 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 05:18:25.95 ID:5kaa6Iev0.net
バアル。ベルゼブブの像。

ヒドラの市に似ている。 

863 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 17:58:17.00 ID:5kaa6Iev0.net
他のスレにも貼り付けた写真、ネットなどで検索しても発見できない

シダ類 オジギソウのようなもの
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1000401.jpg

864 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 18:03:37.84 ID:5kaa6Iev0.net
松の木(モミの木)

あと棒のようなものもあるでしょ?立てられているもの

865 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 18:07:26.83 ID:5kaa6Iev0.net
よくわからないけど

老婆が言うには「昔、伊達郡というところに住んでいて。
        二本松が何やら。周辺の城に通っていて。庭、庭殿が何やら」

866 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 20:17:21.04 ID:5kaa6Iev0.net
知っている人いないのかな、本当に謎の写真

「キュウリの葉だよ」と言っていた
「こっちのが葱の華で・・・」

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1000490.jpg

867 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 20:19:04.28 ID:5kaa6Iev0.net
「y」のような木も写っている

868 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 20:24:09.05 ID:KD/sMEAx0.net
>>851
それは民衆レベルの信仰ということで、世界中どこでも庶民の信仰形態はそういうもんだと思いますよ

869 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 21:48:53.16 ID:XZFD5cFc0.net
>だから思考をするなって、研究も禁止。
>絶対考えてはいけない、明確に観察だけしなさい、俗世間の中で仕事中など以外は。

それも囚われ(執着)であって束縛でしょう。
874「ありのままに想う者でもなく、誤って想う者でもなく、想いなき者でもなく、
想いを消滅した者でもない。ーーーこのように理解した者の形態は消滅する。
けだしひろがりの意識は、想いにもとづいて起るからである。」

あんたらの師、スマナサーラだって著書で、無思考であればいいってことで
ないと書いてる。根拠、証拠にもとづいて思考するのはいいとかね、
あと計画をたてるとか、予約するとか、、絶対考えるなって戒禁取見みたいなこと。

870 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/12(月) 23:41:44.26 ID:uGaXTkYk0.net
テラワダのお師匠さんはスマナサーラさんしか居ないと思ってるみたいだけど、そんなことないよ。
スマさんはスリランカ系でしょう。
テラワダの国は他にもある。

871 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/13(火) 02:04:26.00 ID:FewvskQN0.net
>>869
以後相手にしない方がいいよ

・瞑想は思考や概念の外に飛び出せるという固定概念
・自分は頭が良く仏道を修学する機根があるというエゴ
・瞑想教とも言える宗教にハマる
(惑星の衛星を望遠鏡や観測機で観察するのと精神世界を瞑想で観察するのを一緒くたにしている愚昧)

自我が未熟だからこそ強烈過ぎるから上のような現象が起きるのさ
もう少し大人に成らないとね、大人に成りきれるか分からないけどとにかく迷妄を破らないと
でもマインドコントロールしてる人の洗脳を解くのはカウンセラーでも難しいみたいだし、
ましてや素人の俺らでは無理だろうな
彼らには彼らの世界があると割り切って放っておくのが一番だろな

872 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/13(火) 02:14:50.13 ID:ksh9i8EQ0.net
>>871
浄土真宗?

873 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/13(火) 19:22:51.89 ID:ljKnrOJm0.net
瞑想教て
瞑想しないで哲学語ってても
自分自身は何も変わらない凡人のままだよ?

874 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/13(火) 20:21:47.96 ID:qwysA0SNa.net
そう、瞑想は理屈じゃない・・・そりゃ多少の知識も必要だけど、実践あってこそ。

875 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/13(火) 21:06:10.07 ID:oY0Y5e+20.net
なんだ、自己暗示じゃん!

876 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/13(火) 21:47:58.52 ID:HUL7nCdF0.net
>>871
2chで真宗の宗論の人を論破して黙らせたのは867の私ですが。
貴方にも誤解誤認がありますが。
ちなみに私はテラワダの人ではないですよ。

877 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/13(火) 21:59:20.33 ID:AKH9b9YH0.net
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1001549.jpg

テングなどの話なのかな、この子供は小学生?

878 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/13(火) 22:11:45.08 ID:GvmgZrwH0.net
瞑想は思考や概念の外に飛び出す方法というより
心の中のノンストップおしゃべりがピタッと止まる感じ

879 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/13(火) 23:35:09.50 ID:ZmcOy4+c0.net
>>810
スレ違いなのでレスを控えていたんだけど、やはり病気のことだからひとことレスしておきます。

他スレでの話なのですが、鬱病患者の人が、長栄稲荷というお稲荷様にお参りを続けてたら鬱病がよくなったそうです。
お稲荷様は精神病にとても御利益があるそうなので、別にその長栄稲荷さんに限らずともお近くの、もしくはご縁のあるお稲荷様
にお参りされて、ご祈祷などを受けられてみたらいかがでしょうか?
今の状態で、いきなり出家というのも大変な事だと思うので、まずは鬱病の方を落ち着けて、それから出家するか否かを
よく考えられたらいいと思いますよ。
あと、お医者さんに相談されるのも悪くはないですが、精神科というのは日本ではまだまだ未発達な医療分野なので、
あまり薬に依存しすぎないようにされてください。
どうぞあなたの病が良き方向に収まりますよう、お祈り申し上げます。

(スレ汚し、失礼しました)

880 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/14(水) 04:03:10.46 ID:tql+ShQK0.net
本当の話

その上の方に貼り付けた写真があるでしょ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1001846.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1001848.jpg

881 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/14(水) 07:06:35.82 ID:y61FYJMj0.net
真宗の宗論の人を論破とかただ相手にされてないだけじゃね

882 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/14(水) 07:39:41.33 ID:Xo7i0Qgz0.net
>>880
危険リンク注意!

883 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/14(水) 20:19:47.39 ID:NFIkdt8b0.net
お稲荷さんと言えば荼枳尼天か

884 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/14(水) 22:15:00.24 ID:DPHpFFFH0.net
>>810
現実から目をそらして、何かを期待、希望して頑張ると、苦しみが待ち構えています。
期待、希望という見方は、苦しみのもとなのです。
仏教では「希望、期待、願望は捨てなさい」と言っています。
それはこういうわけなのです。
苦しみを感じ、苦しみを経て、苦しみを得る。
これが人生の実態です。
その「苦」を人間は「幸福」という。
人間というものは、じつにあべこべな生き方をしているのです。

(スマナサーラ)

885 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/14(水) 22:51:38.72 ID:SgKxx8EL0.net
真宗の宗論を論破とかやりとり見ないと判断しようもなく

スレチでしたね、失敬

886 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/14(水) 23:48:22.69 ID:9AQeYohNa.net
スマ氏のいうスリランカ上座部仏教の歴史はウソ、スリランカからタイ、ミャンマーに広まった話も半分ウソ。
我こそは仏陀直伝の正統派宗派の話もウソ。
上座部仏教教団も分裂や王権と結びつき、他宗派を排除した争いの歴史で、日本の仏教より残酷な争いの歴史。

ただし、経典の内容は大乗よりは南方仏教のほうが、正統に近いと思う。

887 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 01:59:59.95 ID:pUH9jTFj0.net
>>886
現在の上座部はセイロン系大寺派の法脈だから間違ってないぞ
日本は寺院が兵隊もって武力で戦争してたんだから人のことは言えないと思う

888 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 03:36:57.96 ID:ABKS+Jc00.net
NEO仏教リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLYHYVkh9d3eZ0Duts_XcnV6x_QYb8xb-Z

889 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 06:12:05.46 ID:JQ1L8jyda.net
>>884
>仏教では「希望、期待、願望は捨てなさい」と言っています。

個人的には、そのような考え方のは馴染めない。
極端な考え方だと思えてならない。
希望、期待、願望は捨てるのではなく、以下に巧く折り合いをつけて
生きるのが人間の生き方として正しいと思う。

890 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 06:42:55.77 ID:aBaniysR0.net
2chの話ではなかったの??

⇒「ワシのせい ワシのせい」



「人のせいにしない」と言っている人、書いている人もいたはず。

891 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 11:40:27.38 ID:kXHfXuCs0.net
>>889
人として正しい生き方は、欲六界において正しい(世間法)。
解脱の法は欲六界から抜け出してしまう出世間法だから、
それは必ずしも”人間として”正しい生き方や考え方ではない。

892 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 11:43:48.28 ID:FHYHHE8A0.net
>>886
>>887
どこの国でも権力者と仏教教団との結びつきや対立は昔からあった。
日本だと白河法皇の「賀茂河の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬ
もの」の言葉が有名だし、生臭坊主を落語のネタにして笑い飛ばしていた。

そしてスリランカではカースト制があり、仏教もそれらと無縁ではないことも事実。

スリランカ仏教教団のカースト問題 : Udarata Amarapura Mahanikayaの場合
橘堂 正弘(著)
パーリ学仏教文化学 (8), 27-44, 1995-05-27
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002932932

893 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 11:53:22.52 ID:kXHfXuCs0.net
人間が人間らしく正しいと感じる、幸せだと感じる考え方というのは、
欲界善といってこの世の善。
人、または天に至る道。
世間法。
此岸と彼岸でいったら、此岸。

仏教の本筋である解脱の法(四聖諦)は、彼岸に至る道。
出世間法。
人や天も含めて、生老病死の繰り返しである欲六界から解脱する道。

普通の人は、解脱とうものがありえると思っていないし、輪廻もあると
思ってない。
だから、普通の人は、出世間法を聞いても世間法の尺度で解釈して
しまうので理解できない。

894 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 11:53:55.79 ID:FHYHHE8A0.net
大乗仏教の伝播した国でも権力者と結びつくこともあれば、弾圧を受ける
宗派もあった。ただし権力者の意図を超えて多様化して行った。

仏教を学ぶ上で仏教が伝播していった国や地域の歴史や文化、社会状況
をしることも大切なことだと思う。
もちろん釈迦がいた時代のインドの文化や社会状況も。
その上で現代社会において仏の教えをどのように受け止めるかが問題。

在家信者向けにに瞑想を説くようになったものテーラワーダの近代化による
ものだと言えるだろう。

895 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 20:44:59.52 ID:h15Wi7I8a.net
>>893
俺は別に解脱なんかしなくていい。 次の生は今世よりマシな人生が過ごせる
星の元に生まれればそれで十分。
その為に今世で少しでも善行を積んで行きたい。
そうやってより人間として恵まれた人生を何度か過ごして、それで解脱したく
なったらその方向に進む事もあるだろうが、急いで解脱など目指さなくていいと
思ってる。

896 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 20:47:17.11 ID:Xx7htV6O0.net
在家信者が出世間の法を学んで瞑想することの意味って何だろうね

897 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 20:49:45.16 ID:h15Wi7I8a.net
日常生活にプラスになるから。
・精神の安定が保てるとか ・仕事の効率が上がるとか 

898 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 20:51:41.05 ID:Xx7htV6O0.net
世間法がリアルなら功徳を積んで天に生れるということを目指せるかもしれないが
出世間法にリアリティを感じる人にとって世間にとどまることは
出世間法を知らない人よりもより苦しさや痛みを感じるのではないだろうか

899 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 20:56:57.51 ID:h15Wi7I8a.net
苦しみの感じ方も、楽しみみの感じ方も人それぞれだから、自分の考え方を
他人に押し付ける積もりは毛頭ない。
皆、夫々に体験し、その経験を元に取捨選択してゆくしかない。

900 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 20:57:13.02 ID:Xx7htV6O0.net
たとえば持戒や瞑想や布施が世間法における積徳の業である、
それによって未来や来世でもっと豊かに報われますよ、
というなら話なら自分にとっては分かりやすいのだけど

901 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 21:07:57.12 ID:h15Wi7I8a.net
解脱が目的で無いなら守る必要の無い戒もあると思う。
例えば「不飲酒戒」があるからといって、調理にミリンさえ使わない
上座部もある。
また麻薬も一切禁止と云う。しかし重篤な病気で、強い痛みの伴う時は
痛み止めとしてモルヒネも使うべきだと思う。
そのように全て頭ごなしに禁止するのは、どこかの宗教の「輸血は一切
行わない」にも良く似ていて、人間としての常軌を逸している。
酒も麻薬も宇宙自然が与えてくれているものと考えれば、それらを
人間の生活に有用すればよいことであって、乱用しなければ全く問題
無いと思うが・・・。

902 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 23:30:14.74 ID:d63VcLsva.net
しかしその考えがエスカレートして、現在もまた、上座部仏教教団は戒律が破られ放題なのが現状。
皆さん、サンガに甘い夢を見ないでね。

903 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 23:30:17.42 ID:pUH9jTFj0.net
>>900

それであってるけど?
布施で生天、持戒で欲楽天、瞑想で波羅蜜を積み、智相応の三因心で生まれる

904 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 23:43:46.69 ID:kXHfXuCs0.net
>>901
衣食住薬の四資具は認められているから、医療用の麻酔や痛み止め
までは禁止してないでしょう。
そこまで禁止っていう話は、聞いたことないけども。

905 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 23:56:04.29 ID:OJRXIZ6+a.net
>>889 それは全く違います、正しく修行のステージを進めていくと、無常、無我、苦を知り、四聖諦を知り、生物プログラムが組み込まれた人間のからくりを実際の感覚で知るらしいのです。

906 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/15(木) 23:57:28.62 ID:OJRXIZ6+a.net
>>887 それが残念ながら違うらしいのです、研究できる資料もわずかで、研究してる人も少ないみたいですが。

907 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 00:46:10.84 ID:5yieRpYq0.net
>>895 >>898
テラワダの師によっては、生まれ変わりの転生でなく、精神的と物質的の現象
の生成消滅の継起で、実体的な魂が場所を移っていく物語(虚妄)とは分けてる
ようで、そこは無我と矛盾せず拍手。
例えば、信仰宗教の例だと、
人は期待に応えるモノ、欲求に応えるモノに執着、意識付与して同化され、
自我、アイデンティティを構成させるが、それでも遅かれ早かれ心が満たされず、
もんもんとしている。思想以外のモノによっては、喪失の苦が伴う。
そういう自己意識付与して同化させたモノ、思想等の束縛からの解脱を説くのが
出世間法でもあり、想いに依存してない人は自由で、かつ想いがもたらす苦の滅に
繋がり、来世を妄想せず、今ここの事実に生きるマインドフルネスでもあり、煩悩に翻弄され
ない浄化の自己ってことかと。一切は自己ならざるもの、生まれ変わりを想うより、
まずそこでしょ。しかし初期仏典でも変容はある、四段階の一つ目の悟り段階で天界が
約束されてるとかね。学者が初期でも最古層とするSnの4〜5章に注目の必要あり。

908 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 00:49:40.76 ID:btCSS3/7a.net
>>887 日本対○○という構図では見てません。
仏陀直伝という割には、ウソや腐敗の歴史があることを指摘したいだけです。
スマ氏は嫌気がさして日本に逃げ込んできたのかも、それほど上座部もひどいです、大乗よりは幾分改変されたとしても、パーリ経典を後世に残してくれているのは助かります。

909 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 01:26:42.62 ID:H4ib0v820.net
だいたい

Tatiyampi Saṅghaṃ saraṇaṃ gacchāmi(タティヤンピ・サンガン・サラナン・ガッチャーミ)
(三度、私はサンガ(僧)に帰依いたします)

なんて仏陀は本当に言ったのか?
サンガの既得利権を守るために三帰依などでっち上げた可能性はないか?

910 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 04:10:24.81 ID:N4e8YHHV0.net
比丘個人とサンガは分けて判断した方がいいと思う。
例えば、不祥事を起こした警察官が何人かいたとしても、
警察という組織が犯罪組織というわけではない。

100点満点の比丘ばかりではないが、尊敬と信頼に値する比丘も確かにいる。
サンガ全体としてみれば、戒律を守っていると言える状態のサンガは確かにある。

911 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 04:39:51.05 ID:pA3HPAxUa.net
>>907
済まないが、何を言っているのかイマイチよう分からん・・・・。
頭の悪いヲレにも分かるように、モット平易な言い方で教えて貰えないだろうか?

912 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 08:28:34.69 ID:MJjFKUQt0.net
上のほうに貼り付けた写真があるでしょ、
老婆が言うには

「広瀬川というのが流れていて、
 そっちのほうに広瀬座というのがあったんだよ」

913 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 08:30:15.16 ID:MJjFKUQt0.net
「住んでいたところは、もう少し山の方だったかな、山の上の方」

914 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 08:37:51.73 ID:MJjFKUQt0.net
「家に凄い刀が飾ってあった」と言っていたり

「馬に乗り、刀を差し・・・城が・・・」

このような話、何だろう

915 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 09:01:18.72 ID:MJjFKUQt0.net
りゅーま りょーま?が何やら、そのような事も言っていた

それとカク?

何の話なんだろう、漫画 アニメ?

916 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 09:06:42.62 ID:MuxhX0sm0.net
>>909
そのサンガの既得権益とやらを最初につくって信者に布施しろと教えたのは仏陀でしょ

917 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 09:36:49.78 ID:MJjFKUQt0.net
『真 奥の細道』検索してみて

http://www.google.co.jp/webhp?hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwiT_eKe0ZLPAhWGI5QKHSqEBMEQPAgD

カッパのようなキャラクターがいたり、
これが伝説の神仏習合?

口のところが嘴のようになっているでしょ

918 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 09:43:17.10 ID:MJjFKUQt0.net
ビックリマンのスサノオみたいな感じがするんだよな

919 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 10:04:25.39 ID:MJjFKUQt0.net
この話をしていたのかな『天上天下唯我独尊 銀』

画像検索してみて、それと『力夫氏』
検索すると出て来る写真など

力夫氏=□□力夫

家の先祖だという謎の写真も、
かなり詳しいような気がする

920 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 10:08:02.72 ID:MJjFKUQt0.net
キュウリ 葱の華・・・あと何かのイモ類の葉だと言っていた

その他

921 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 18:53:48.02 ID:5yieRpYq0.net
>>911
実体的な魂が場所を移っていく生まれ変わりではないとスマナサーラをはじめ
テラワダの師は説いていることが確認できます。
簡単に書けば、精神的と物質的の現象の生成消滅の継起の輪廻(転生)であると。
次に、人は外的なモノで心を満たそうとします、所有物、地位、評価、快楽、思想、
そして信仰宗教、しかしそれらを得ても無常で、一時的または永続的に心を満たすことは
なく、渇望し続けるのですが。出世間法は、そういう外的なモノに執着、意識付与して、
自我を構成(自己意識強化)させるのでなく、そういう思想、観念等の束縛からの解脱な
わけでして、思い込み、偏見、先入観、信念体系等、人にはバイアス、心のフィルターが
あり、自分に都合いい解釈や固執をもします。これは排他性があり争いの元にもなり、
思考に支配されず、思考を道具として使うには、そういったバイアスの影響を受けずに、
何かに囚われず、今ここの事実に生きることが推奨され、さらに核心として、
この比類なき私と思うことへの分析、洞察から始まり、その結果、一切は自己ならざる
諸法無我という仏智から、利己性を帯びる仮構の自己(我執)を克服し、こだわりの多い
束縛された人間から、開かれた人間へと転換することで、心の平安のみならず、その願いは
自分の来世という妄執でなく、他の生命に対する(偽善でない)慈愛となって顕れます。
と、私の自説でなく、上座の複数の僧と学者の解説から短くまとめたものです。以上

922 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/16(金) 21:29:52.96 ID:Jlv+Sgjs0.net
>>903
自分のアンテナの問題かもしれないけど
日本のテーラワーダ系では>>921さんの書いたような内容が主で
功徳を積んでよい境遇、天に生れよう、ということはあまり説かれていない
のではないか、という感じがしております。

923 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 04:30:16.87 ID:s/8fPbgQ0.net
現代人は頭で考えて(頭で考えるからこそだが)輪廻転生がないと思ってるから、
スマさんは現代人の理解に合わせて語ってるだけだと思うよ。

輪廻転生を前提に語ったら、速攻でカルト認定されて布教の成功はほぼ不可能でしょう。
ゴータマ仏陀の仏説が輪廻転生を前提に語られていることは、教学と瞑想を進めていけば、自分でわかることだけどね。

ダンマは賢者によってめいめい知られるべきもの、だから。
徐々にわかってくれば良いということでしょう。

924 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 08:02:53.50 ID:BGAd+2iJ0.net
>>923
と思うよ。という主観でなくて、そこはスマナサーラをはじめどの師もヒンドゥ
のような魂の引越しのことでないと明言しているが、別にそこに固執することなく、
無常、無我(非我)、空、苦、より、まず私の輪廻、来世のことを自己中心性に
<考えます>って先にくることがもう笑うけど、最古層のSnの4-5章を目を通してなく、
後に融合した転生思想マンセーでもいいけど、そこに固執する私で自我強化
していることに気づきましょう。貴方に名色について誤認があるようですので。

925 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 09:48:46.99 ID:3uzFxq8p0.net
>>924
自己中心性とか固執とか自我強化とか言ってることが悉くブーメランで草生える

926 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 10:11:30.03 ID:s/8fPbgQ0.net
名色の生滅というミクロのレベルで観ても
輪廻転生というマクロのレベルで観ても、
おなじように無常、苦、無我。

輪廻転生のレベルで観る話は、修行の段階が八正道の正定に達した
修行者(主に出家僧)には話しても分かる。

そうでない人たちには、ミクロレベルの話だけして納得してもらうのが
妥当と、スマナサーラさんが布教するにあたって、そう判断したのだと思う。

本当は肉体の自我のほうが幻なのだが、、
ひとは正定に至るまでは、その幻が考えたことが正しいと思ってる。
そういう段階だということ。
だからこそ三宝に帰依する必要がある。

仏陀が説いた輪廻転生は”思想”ではない。
思想というのは、幻であるところの自我が考えた、その思考の産物。
智慧のある者が語る輪廻転生の実際というものは、ただの観測事実。

>>651 あたりにも書いたが、「魂が輪廻」するという発想は
肉体の自我を実体視しているからこそ出てくるもので、的外れ。

927 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 10:13:33.65 ID:s/8fPbgQ0.net
心というか、自我は複数の要素が寄り集まってできている構造物なので
「魂」というひとつの塊として完成品があるわけじゃない。

欲界心が消えても、色界心は依然としてある。
それはもう観ればありありとわかる。

928 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 10:17:34.24 ID:BGAd+2iJ0.net
>>925
それ言わないと気がすまないで書いたの、自分の中にあるユングの投影ね。

929 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 10:18:37.69 ID:s/8fPbgQ0.net
地球の上で暮らしている人間は、地球は平らなものだと思っていた。
でも宇宙に飛び出して、振り返ってみれば、丸い地球がありありと見える。

瞑想が智慧の段階に達したならば、心が実際にはどうなっているのかも
そのように、ありありとはっきりと確認できる。

五蓋が滅した状態ではじめて、幻でない、思考の産物でない、心の本当の姿
が見えてくる。

930 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 10:38:48.68 ID:BGAd+2iJ0.net
>>926
思想でなくてもそこに固執していることを指摘しているんです、それと仏陀が
肯定的に説いたのではないことは、古層の中の最古層仏典から明らかです。

Sn.864「人が来世に関していだく希望とその成就とは、何にもとづいて起こるの
ですか?」
Sn.865「また(形而上学的な)断定は何から起こるのですか?」
この後は自分で探して。
ついでに、
Sn.798「ひとが何か或ものに依拠して「その他のものはつまらぬものである」と
見なすならば、それは実にこだわりである、と<真実に達した人々>は語る。
それが故に修行者は、見たこと・学んだこと・思索したこと、にこだわっては
ならない。」
Sn.898「想いに依存している人々は、流転する迷いの生存に誘き込まれている。」
Sn.799「自分を他人と「等しい」と示すことなく、他人より「劣っている」とか、
或いは「勝れている」とか考えてはならない。」
Sn.803「いずれか一つの偏見を特に重んずるということもない。」

931 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 11:13:33.41 ID:BGAd+2iJ0.net
>>929
魔境かと。
後に転生と融合した初期仏典を鵜呑みなら、
神通力の、空を飛び、壁をすり抜けることも鵜呑みなのだろうか。
最古層の教えを一度チェックを。

932 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 13:26:05.21 ID:HQgYQODq0.net
>>931
スッタニパータ 第五章 一七、学生ピンギヤの質問より

1121
師(ブッダ)は答えた。
「ピンギヤよ。物質的な形態があるが故に、人々が害われるのを見るし、物質的な形態が
あるが故に、怠る人々は(病いなどに)悩まされる。ピンギヤよ。それ故に、そなたは怠る
ことなく、物質的形態を捨てて、再び生存状態に戻らないようにせよ。」

1122
「四方と四維と上と下と、これらの十方世界において、あなたに見られず聞かれず考
えられずまた識られないなにものもありません。どうか理法を説いて下さい。それをわ
たくしは知りたいのです。−この世において生と老衰とを捨て去ることを。」

1123
師は答えた。
「ピンギヤよ。ひとびとは妄執に陥って苦悩を生じ、老いに襲われているのを、そなたは
見ているのだから、それ故に、ピンギヤよ、そなたは怠ることなくはげみ、妄執を捨てて、
再び迷いの生存に戻らないようにせよ。」
『ブッダのことば スッタニパータ』 中村 元(訳) 岩波文庫


中村先生はスッタニパータ1122偈をゴータマの神格化を示しているものとして言及され
ている。
参考:『ゴータマ・ブッダU − 原始仏教U』 中村 元(著) 春秋社

933 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 13:39:38.58 ID:HQgYQODq0.net
>>924
こんなことをいう学者もいるよ。

『死語・輪廻はあるか--「無記」「十二縁起」「無我」の再考』
森 章司(著) 東洋学論叢 (30), 180-158, 2005-03
http://ci.nii.ac.jp/naid/120005274325

2,「十二縁起」説の再考 より

このように「四諦」説や「無常・苦・無我」説などの原始仏教の教えは,すべて衆生は
生老病死の「輪廻」の苦しみを繰り返すから,ここから解脱しなければならないという
教えであって,縁起説とて例外ではないということである。とするならばむしろ輪廻は
縁起説や四諦説や無常・苦・無我説の基礎になっているのであって,輪廻はこれらと
一枚のものであり,先に紹介した仏教学者が言うように決してレヴェルが異なる低俗
な教えではないということになる。

934 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 16:15:29.61 ID:s/8fPbgQ0.net
>>931
言葉にした時点で、話者と聞き手の思考を介するから、
そこで言葉と思考の迷路に迷い込む。

本当に納得するには、自分で瞑想をして自分で確かめるしかない。
精神現象はモノとして取りだして証拠として提示することはできないし
言葉や思考を超えた領域を、言葉で伝達することはできない。

お釈迦さまは説法を通してやってのけたけどね。

935 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 16:18:56.10 ID:s/8fPbgQ0.net
>>930
吉本新喜劇ですね。

936 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 16:20:57.32 ID:s/8fPbgQ0.net
とにかく、この手の唯物末法仏教が多すぎる。
死んだら消えてお終いと断定するのは断見。

その見解が、観察による洞察智ではなく、知識と思考の産物だということをまず自覚するべき。

937 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 16:25:21.82 ID:s/8fPbgQ0.net
まず、瞑想してないでしょ?
そこからだよ。

938 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 18:59:30.78 ID:3uzFxq8p0.net
>>928
は?ユング?

939 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 19:07:36.79 ID:36KFV0Db0.net
>>938
ユングとかニーチェ知らんなら人の心理を手籠めにする
宗教者とかやらんほうがいいよ^^

940 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 19:35:23.33 ID:HQgYQODq0.net
>>928
ユング心理学における投影だとすると、自身の影を相手に投影してしまい、
その結果として攻撃的になっているということ?
それを自覚しているのならば解決策は自ずから見つかるのでは?

今はネットで簡単に検索できるから便利だね。

人間関係の理解と改善に役立つ「投影」という自我の防衛機制
http://cocorocarada.com/1434

941 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 20:35:27.76 ID:ZjkE1pRE0.net
>>931
2500年前と比べると、ずいぶん科学が進歩して、(自分も含めて)人類の
多くはすでに迷信から抜け出したと思っていませんか。

2500年前は、ずいぶん迷信が多かったでしょう。
ところが、人類の心身の構造自体は当時とほぼ変わってないんです。
2500年程度じゃ、そうそう大きく変わりません。

いまでも人間は迷信の中にいます。

942 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 20:39:13.46 ID:s/8fPbgQ0.net
戒定慧の三学を修めることによって、はじめて人は迷信から自由になれます。
慧というのは思考の結果ではないので、思考によって到達することは絶対に不可能です。

戒定慧を修めることができない人は、智慧のある人、つまりブッダをはじめとする
三宝に信をもつことで、擬似的に智慧の恩恵にあやかることができます。
三学を修めていない段階では、その人にはまだ智慧がないからです。

943 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 20:51:30.60 ID:C5R34KM90.net
四信五品抄の以信代慧ですな

944 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 21:01:52.72 ID:dtlIttsf0.net
ちなみに智慧て、現代科学の知識じゃないってことでいいんだよな?

945 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 21:11:57.34 ID:ZjkE1pRE0.net
じゃないでいいと思います。
智慧を持った人たちが科学を牽引するようになったら、事態が変わるかも知れませんが、
解脱の智慧は出世間の知恵なので、世間の知恵とはあくまで無関係というか、無接点かもしれません。
分かりません。

946 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 21:15:53.57 ID:s/8fPbgQ0.net
現代科学の主流は物質還元主義なので、
精神そのものを科学の対象とすることができません。

物理的実在でないものを精神的には確かに現象として
あると認められるかどうか、そこが分岐点になると思います。

947 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 21:16:31.81 ID:eWySgO33a.net
世間の知恵とはあくまで無関係ではないだろうよ。
無関係のように思えても、対比的に考える以上、それなりの関係は有ると云える。

948 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 21:19:51.07 ID:s/8fPbgQ0.net
仏教用語でいうと名色識別智(名色分離智)が最初の分岐点で、
それに続く洞察智の開発が、この分野における進歩とそのまま対応していくものと推測されます。

949 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 21:56:33.53 ID:C5R34KM90.net
世俗諦と勝義諦の関係?

950 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 22:09:02.24 ID:VFp4GR0dl
キリストにも色々宗派がある様に、仏教にも色々あって良いんじゃ無いかなィ

951 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 22:06:06.35 ID:s/8fPbgQ0.net
ひとことで言ってしまうと、それだと思います。
あるいは、もし何かご存じなら教えて下さいませんか。

952 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 23:17:51.18 ID:3uzFxq8p0.net
>>939
いや知ってるけどユングなんか持ち出して権威付けする神経が理解しかねる

953 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 23:20:54.89 ID:36KFV0Db0.net
>>952
釈迦とかスマナサーラとか持ち出して権威付けする神経とどう違う?

954 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/17(土) 23:57:42.53 ID:3uzFxq8p0.net
>>953
長老はともかく釈尊まで貶めるような言い方は気になるな

955 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 00:02:45.98 ID:AMxJJJx70.net
すべての宗教は虚妄であると思っている人にとって、
すべての宗教者は詐欺師かアホかのどちらかでしかないからな。

956 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 00:10:15.59 ID:Awvk40hJ0.net
釈迦を釈尊とか言って、崇めたつる精神も
ヒットラーをハイルマインヒトラー!って崇めたつる精神も構造は同じ土壌
崇拝対象が違うだけで、精神的構造としては、同じなんだけどな。

957 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 00:13:00.32 ID:AMxJJJx70.net
こういう事情があるもので
   ↓
>>942-943

958 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 00:18:47.59 ID:AMxJJJx70.net
智慧の領域がブラックボックスであることを悪用して、仏教の構造をそのまま転用すれば
ものすごい強力なマインドコントロールのカルト宗教も作れる。
そんで、実際にやった奴がおった。
歴史上、世界中を見渡せば何人もおったやろ。

959 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 00:20:15.51 ID:AMxJJJx70.net
来世、確実に地獄行きだろうがな。

960 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 00:29:26.36 ID:Awvk40hJ0.net
宗教だけじゃなくて、色んなとこでそう言うマインドコントロール
は行われてるよ。仏教だけの専売特許じゃない。
役割取得の為に、権威付けが組織になり、信仰としての仏教 経典 聖典等と呼ばれてしまう
これに相当するものは一般社会では社訓で有ったり、統括で有ったりするわけよ。
経典だろうが、教科書だろうが、同じ。そこに事実性があるかないか違いは有るかも知れんが。

961 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 00:41:44.11 ID:AMxJJJx70.net
なので、麻原を崇め奉ることと
釈迦牟尼を釈尊と崇め奉ることに何の違いがあるのかと問われれば、
大いに違うし、まったく違うと答えることになる。

962 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 00:50:00.90 ID:Awvk40hJ0.net
麻原彰晃は一時的にでも、成功を納めてる。
一般仏教宗教者が、僧籍や仏門で無ければ
成仏出来ないと言う概念を壊し、誰にでも正覚の可能性が有る
と説いてたはず。両極端過ぎて、良いとこまで消そうとするのは
好きじゃねーなwww

963 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 02:12:33.33 ID:ApxOQ1Bo0.net
まあ瞑想による変性意識を思想を超えた真理などと信じてるような人はみんなオウム予備軍でしょ

964 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 02:55:52.66 ID:AMxJJJx70.net
普通の人は、瞑想をしてもまだ思考と感覚の中にいることがほとんどで、
そこから抜け出せていない。
それは厳密には瞑想ではなくて沈思黙考という方が正しい。
meditation ではなく contemplation。

瞑想が本当に成功すると、自我は消える。
思考と感覚の産物である自我が消えている時、そこに思考の産物はない。

「瞑想による変性意識を〜」との指摘は、実際には沈思黙考による
意識状態の変化のことを言っているはずで、それはまだ思考と感覚の
産物であるところの自我の範疇を出ていない。

思考の産物が思考の範疇を超えたものであるはずがない。
それが智慧でないことは誰が”考えて”もすぐに分かる。

戒→定→慧と進んではじめて分かることなので、話しを聞いても
納得できないのは仕方がないことではあるのだが。

965 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 02:59:16.79 ID:AMxJJJx70.net
変性意識という指摘をする時、その意味を具体的に描写してみると
要するに脳内物質が脳内で生みだした脳内現象であるところの妄想
に過ぎない、ということが言いたいのだと思う。

とするならば、こうした考えの人たちは、例えばブッダの禅定は何だと
思っているのだろうか。

966 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 03:38:49.17 ID:AMxJJJx70.net
自我の実感は、思考・感情と感覚など、複数の要素で構成され、
生じているもの。

例えば犬や猫も、それぞれの身体に生じる五感の感覚や思考・感情に
よって自我の実感を形成している。
そしてその自我は、思考・感情と感覚から生じるものである以上、
同時に思考・感情と感覚によって、その限界を規定されてもいる。
犬は犬らしくしか思考できないし、猫は猫らしくしかできない。
犬や猫の自我は、犬や猫の限界を超えられず、人間のようなレベルで
理性を働かせることもできない。

これと同様に、人間もまた身体に生じる五感の感覚や思考・感情に
よって自我の実感を形成している。
そしてその自我は、思考・感情と感覚から生じるものである以上、
同時に思考・感情と感覚によって、その限界を規定されてもいる。
人間は人間らしくしか思考できない。
人間の自我は、人間の限界を超えられず、人間の限界を超えたレベルで
理性を働かせることもできない。

967 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 03:46:58.84 ID:ApxOQ1Bo0.net
まあ妄想し瞑想してなさい
オウム予備軍で止まっていられるならばな

968 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 03:55:20.18 ID:jepFTZCz0.net
上座部仏教は素晴らしいけど出家至上主義は日本では無理

969 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 04:58:53.38 ID:AMxJJJx70.net
わたしはゴータマ仏陀と麻原は全然違うと思う。

970 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 07:00:41.17 ID:iNGWP0tF0.net
>>968
中国とビルマの国境地域ではあまり出家僧と関わらず村の在家信者だけで回ってるコミュニティもあるよ

971 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 09:52:43.35 ID:YXMhpF820.net
ある人が瞑想することよって特有の「智慧」が生じたとして、
それがブッダの教えた、或いは体験した智慧と同じものであると
どのようにして確かめることが出来るのだろうか

972 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 10:42:20.85 ID:ApxOQ1Bo0.net
>>964は三学を修めるとブッダと同じ智慧が芽生えるようなことを言ってるな
まず出家をしないとな
在家のままで煩悩や執着を捨てられると思うなよ
それが出来たらブッダを超えてるってことだからな

[増上戒学]
1 出家   如来出世・聞法・信・熟慮・財産親族を捨てる・出家
2 戒    小戒・中戒・大戒

[増上心学]
3 根律儀  眼耳鼻舌身意の六根の防護(馬を御する) 
4 食量知  一日一食(傷に薬・車軸に油)
5 覚醒勉  日中初夜後夜は障害法から心を清め、中夜は念じて獅子臥 
6 念正知  四威儀(行住坐臥)を知ることと所作の自覚
7 満足   衣食に満足してどこにでも行く(鳥の翼)
8 断蓋   欲意欲・瞋恚・惛眠・掉悔・疑(借金・病気・牢獄・奴隷・荒野)
9 四禅   初禅・第二禅・第三禅・第四禅(石鹸・湖・蓮・白布) 

[増上慧学]
10 心身の智 肉体と心を知る(宝石と糸) 
11 意成身  心の身体を化作する(ムンジャ草・短剣・蛇)
12 神足通  多端神変(陶工・象牙細工師・金細工師)
13 天耳通  神と人の声を遠近ともに聞く(ティンパニー・小太鼓等)
14 他心通  生ける者の心を知る(鏡に映るほくろの有無)
15 宿住通  前世を無限に思い出す(村から村への旅)
16 天眼通  生ける者の死と再生を見る(交差点の高い建物)
17 漏尽通  苦の四諦と漏の四諦を知る(澄んだ湖)

973 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 13:40:59.22 ID:E3bx0h1A0.net
Sn.794「かれははからいをなすことなく、(何物かを)特に重んずることもなく、
「これこそ究極の清らかなことだ」と語ることもない。
結ばれた執著のきずなをすて去って、世間の何ものについても願望を起すことがない。」

Sn.795「真知によって知ったからといって、あるいは真実に見ているからと
いって、かくかくであるというようにきめてしまって信念にすることがない。
したがって欲望ある世界のあれこれを欲望することもなければ、欲望から自由に
なった世界のことごとを希求することもない。このようなひとであるならば、
この世間にありながら、「これが最高究極のものだ」という信念をもつこともない
のである。」

2チャンネラー仏教者の信念は、自我構築のアイデンティティとなっている。

974 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 18:28:48.53 ID:Awvk40hJ0.net
漢字文化圏で、表現文字に真とか正を
入れることに拠って、正しいかの様な生理的錯覚が起こる様に
文を書く典型的な、詐欺www

975 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 19:32:59.15 ID:eBPfDE5k0.net
>>973
訳者を明示していないけれど、Sn.794とSn.795の訳者が違うのは何故?
意図的にそうしたのか、それともコピペ元がそうなっていたの?

Sn.794は中村元(訳)『ブッダのことば スッタニパータ』(岩波文庫)。
Sn.795は荒牧典俊(訳)『スッタニパータ [釈尊のことば]』 講談社学術文庫。

Sn.795
真のバラモンたるひとは、幾重にもなった有限性の限界を超越している。このようなひ
とであるならば、真知によって知ったからといって、あるいは真実に見ているからといっ
て、かくかくであるというようにきめてしまって信念にすることがない。したがって欲望
ある世界のあれこれを欲望することもなければ、欲望から自由になった世界のことごとを
希求することもない。このようなひとであるならば、この世間にありながら、「これが最
高究極のものだ」という信念をもつこともないのである。
荒牧典俊(訳)

Sn.795
(真の)バラモンは、(煩悩の)範囲をのり超えている。かれが何ものかを知りあるいは見
ても、執着することがない。かれは欲を貪ることなく、また離欲を貪ることもない。かれ
は〈この世ではこれが最上のものである〉と固執することもない。
中村元(訳)


>2チャンネラー仏教者の信念は、自我構築のアイデンティティとなっている。

中村元訳には「信念」という訳語が出てこないんだな。「信念」に固執しているのは誰?

976 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 20:48:17.27 ID:E3bx0h1A0.net
>>975
何かにしがみつき執着固執、自己と同化して○○主義という
自己意識強化(自我強化)の点では同じ。
名色分離智と言いながら、輪廻からの解脱の「げ」にもなってないでしょ。

977 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 21:54:46.06 ID:iNGWP0tF0.net
(構って欲しいんだろうな…)

978 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 22:17:20.11 ID:03jJvwGW0.net
・・・・モゴモゴ( ̄〜 ̄;) ←何か言いたいらしい

979 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 22:52:10.59 ID:eBPfDE5k0.net
Sn.795の中村訳と荒牧訳を比べてみると両者の考え方の違いが出ていて面白い。

中村訳「かれは欲を貪ることなく、また離欲を貪ることもない」
荒牧訳「したがって欲望ある世界のあれこれを欲望することもなければ、欲望から
自由になった世界のことごとを希求することもない」

岩波文庫の訳注を読んでみると中村先生の考え方がわかる。
ブッダゴーサの注釈を読むのは無理としても、石飛道子先生の本を今度読んで
みようかと思った。2160円か・・・

知的好奇心から経典を読むのも面白いよ。

980 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/18(日) 23:49:02.70 ID:IDN4dbPP0.net
>>971
パーリ三蔵、瞑想内容の詳細については特にアビダンマに照らして
確かめるのが、テラワダの伝統的な確認方法のようです。

師弟間で瞑想指導が行われる時、瞑想の状態が仏教が正定と定める
九次第定に合致するかどうか、アビダンマと体験内容を照らし合わせて
確認されます。
例えば色界禅定なら五蓋と五禅支によって確認します。

981 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/19(月) 05:33:47.41 ID:xI/xQqjJ0.net
その謎の写真、むかーし、この周辺に住んでいたんだよ

『伊達郡 猫稲荷』

982 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/19(月) 05:59:43.91 ID:xI/xQqjJ0.net
猫稲荷の話?老婆のほうが詳しいと思う

「山の上の方に住んでいて、凄い土地を持っていた」
「家に凄い刀が飾ってあった」
「蚕を飼っていて、機織りをしていた」

「」
「」
「」

983 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/20(火) 00:32:53.81 ID:YtTIxfbm0.net
日本に正法の灯火が途絶えることのなきよう。

984 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/20(火) 01:28:44.57 ID:wysxzLK50.net
日蓮
「法然は間違っていて、その教えは浄土経典の『唯、五逆と正法(法華経)を誹謗するものを除く』という誓文にも反するし、
遠くは釈迦の肝心の経である法華経の「この経を誹謗する者は地獄に落ちる」というような戒めにも反するものである。」

985 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/20(火) 02:58:14.24 ID:45ohIB5P0.net
>>983
善哉、善哉

986 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/20(火) 05:46:00.40 ID:2uVYkYeh0.net
謎の刀の話

飾ってあったというだけで、
斬りつけるような刀ではないと思う

写真でわかる、雰囲気的に違う、神職か僧?なのかな

987 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/20(火) 05:50:48.81 ID:2uVYkYeh0.net
写真

実物を持っている、
モレ(仮)や家族にしかわからない話

988 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/21(水) 01:51:40.57 ID:tTAEc8c/0.net
マハシ式のヴィパッサナー瞑想をやる
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/esp/1259857071/

989 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 00:44:48.66 ID:Qh5GDm9R0.net
なかなか真実を突いているレスを見つけたので、貼っておく。
やはり、生まれた時点ですでに負け。二度と生まれてこないように解脱をするのが一番だな。
終わりなき輪廻を超えるための道こそ、仏道の本質であろう。

136 名前:マジレスさん :2016/09/24(土) 00:02:46.02 ID:G7BN9Ykt
たまに、「一生分の大金を稼いで、夢のセミリタイア生活!」なんて言うけどさ。
ま、気持ちはよく分かる。でも、ふと冷静になって考えてみたらさ・・。

「生まれてない者は、すでに、そのセミリタイアと同じ境地にいるんじゃねw?」
しかも、死ぬほどの努力をして大金を稼ぐような苦労を、一秒たりともする必要なく、
その自分の利益を追求する過程で、誰かを傷つけ泣かせることも一切なく、しかも長い労苦の果てに得た満足を失う恐れとも絶対に無縁のままで。

生まれてない者は、なんの欲望も必要も一切感じないワケだが、それって、
生まれた者が自分の全ての欲望や必要を十二分に満たしたがゆえに、お腹いっぱいになって無欲無心になったのと実質、同じじゃね?

ゼロ=無限大。 原点にして、すでに頂点。 何も足さない、何も引かない。
生まれない者、これすでに、完全体。このあまりに意外過ぎる灯台下暗しこそ、人知の最終到達点だと思う。

990 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 00:54:25.11 ID:dZaPyMhPa.net
>>989
まぁ、人それぞれだがその考え方には賛同できないわ。

991 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 01:05:35.06 ID:uK3aLtj80.net
>>989
「楽」への執着、
「楽をしたい」という欲、
「楽じゃないのは嫌だ」という恚り。
それを自覚できない無知。

涅槃は精進の先にあるのだから、そのメンタリティのままでは
まずいのではないか。

992 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 01:47:25.96 ID:EI6+vyvhM.net
自分が産まれてきたことは取り消せない
せめて産む側にならないようにする

993 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 01:59:18.13 ID:dZaPyMhPa.net
まるで生まれ来ることが罪悪でもあるような言い方だなや。

994 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 02:02:37.07 ID:dZaPyMhPa.net
生まれ来ることには大きな価値があると思う。決して楽なこの世の「生」では
ないが、だからこそ魂は多くの学びを経て成長する。
生まれこないことが良いのでなく、生まれきて大きな学びと成長を得ることが
重要で貴い事。

995 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 04:17:47.03 ID:uK3aLtj80.net
いや、もしかしたら真実を突いてるのかもしれないが、
そうだとしても、やっぱり涅槃の境地を言葉で表現しちゃいけないのかもしれない。
たとえ真実を突いていても言葉にした時点で誤解と曲解は免れないっしょ。

996 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 10:13:50.18 ID:K8hEuVu60.net
あくまで「二度と生まれない」というのは「無限に繰り返される輪廻」の
リアル感とセットになっているので、「今、生まれていなかったら」という
仮定は無意味というか、ありえないんじゃないでしょうか。

あくまで、人間に生まれて仏法に接することが出来たという時点で
終わりのない輪廻のなかでの大チャンス、確変タイムです、というのが
仏教だと思います。

とはいえ、輪廻を終わらせて一切が完結することが人生の目的である、
という見通しは人間の一般的な生活に対して、どことなくネガティブな
イメージをもたらしてしまう可能性は否定できないかもしれません。

997 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 14:48:39.54 ID:8rWT07xm0.net
今我々が生きている世界は虚妄であってしかも苦である
解脱して真理の世界である涅槃に行けるのは人間として生まれている間だけなのでその間しっかりと修行すべし

998 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 18:17:58.52 ID:GWLCDUuOa.net
>>997
普通の人は、今我々が生きている世界は虚妄だなんって思ってないし、
苦もあれば楽もあると思っている。
それが日本の極普通の考え方だよ。

その所謂「普通の考え方」を、どうやって「虚妄で苦の世界」と悟らせるの?

999 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 19:09:09.21 ID:8rWT07xm0.net
>>998
小学校教育に仏教を取り入れて、
真実は一切皆苦、諸行無常、諸法無我、涅槃寂静であることを叩き込む
スッタニパータの蛇の章くらいは暗唱させる

1000 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 19:21:23.94 ID:XX50l3Yaa.net
>>999
夢を語るのも時には良い物ですが、今はモット現実に即した話をしましょう。

私も個人的には学校での宗教教育は必要だと思いますし、強制はしないが
日本の国の宗教は「神道・仏教・修験道」だと定めても良いと思ってます。
でも、現実にはその様な事はありえません。
ですから、>>999のような提案も夢物語です。

1001 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 20:13:29.31 ID:K8hEuVu60.net
人生、楽あれば苦もあるけど、全体的に人生をほどほどによいものであると
肯定しつつ、命が尽きればあの世、または日本的天国に行くというふうに
漠然と考えているのが普通の日本人でしょうね。
自分の周囲はだいたいそうです。

1002 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 20:30:31.31 ID:8TboAXz40.net
>>997
今のこの世界が「虚妄」だなんて、お釈迦さんも誰も言ってないでしょ。
縁起によって生成されているというだけで、仮りそめではあっても、今この瞬間には
実体はある。だからお釈迦さんといえども、毒キノコを食えば腹を壊すし、死ぬ。
この世は永遠不変ではない、しかし全てが幻のようなものでもない。

それら不変でないものを不変であると錯覚するから「苦」が生まれる、というだけ。

1003 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/09/24(土) 20:35:22.95 ID:uK3aLtj80.net
苦しみがある。
苦しみは因縁によって生じる。
苦しみは因縁によって滅する。
苦しみを滅する道がある。

苦しみを滅する道とは、八正道である。
すなわち、正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定である。

八正道を修めることは、そのまま三学を修めることに等しい。
正語、正業、正命は戒である。
正精進、正念、正定は定である。
正見、正思惟は慧である。

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