2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

第二種電気主任技術者試験 part49

209 :名無し検定1級さん:2014/06/16(月) 22:38:43.50 .net
続いて、瞬動予備力の見積もり

瞬動予備力として100万KW用意すると仮定して、これを何台の発電機で分担するかを考えてみる。
とりあえず、予備力は火力と水力で半分ずつ分担するとして
火力の瞬動予備力 50万KW
水力の瞬動予備力 50万KW

水力の瞬動予備力は揚水発電所のポンプ停止か揚発の出力増加で容易に実現可能
火力のガバナーフリー運転の出力可変範囲を5%とすると、50万KWの予備力を捻出するには1000万KWの火力発電出力を必要とする計算となる
さらにこの1000万KWを何台かの発電機で分担するわけだが
計算を簡単にするために50万KW出力の発電機を20台ガバナフリー運転するとちょうど辻褄があう
 つまり、瞬動予備力を100万KW確保するには20台前後の火力発電機を50万KW出力でガバナフリー運転とする必要があるという結論を得る。
 なお、ガバナフリー運転するのは発電所単位ではなく、発電機単位であるから
たとえば姉ヶ崎火力(60万KW×6 合計出力360万KW)の1〜4号機はフル運転
5号機は点検で停止、6号機は40万KWのGF運転というような運転状況が考えられる。

瞬時動作予備力に必要となるガバナフリー運転の所要出力を考えると、次の2チャンの書き込み「GF運転は極限られた一部の発電所がやっている。」には違和感を禁じえない
所詮2チャンの便所の落書きに目くじら立てるようなことではないが


338 名前:名無し検定1級さん[sage] 投稿日:2013/10/01(火) 14:26:05.42
>>336
他人の振りをしてまでして誤魔化そうとするのか?
GF運転だけを理解出来ればOKなのは三種のレベル。
二種になったらその次を理解出来なければ受からない。
普通の発電所が普通にGF運転をやっている、と言うのは事実誤認。
普通の発電所が普通にやっているのはLL運転。
GF運転は極限られた一部の発電所がやっている。

総レス数 1048
307 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200