マジックの世界でのモラルについて考える
- 265 :芸も名前もありません:2013/01/01(火) 16:26:58.82 ID:rn9kV+Qt.net
- タネを知ってもマジックの高いレベルでの感動を得ることのできる人間は、
自からマジックを演じて人に感動を与えたい、ぐらいの強い要求を持つぐらいの
人間だ、と経験上思う。
多くの人間はタネを知ったら「な〜〜んだ」である。タネを知ることを強く
望む人間でも、ほとんどが「な〜〜んだ」そしてガッカリした顔をする。
素晴らしいマジックを見た時のキラキラした感動の笑顔とは対極である。
マジックの世界のプルは、タネあかしなどという陳腐で安易な方法に頼る
べきでは無い、と確信をもっていえる。より高度なマジックを持って、
そして感動を持ってプルすべきである。
そのためには、マジシャンもより研鑽する必要があるだろう。安易な
金儲け主義や名前売りに走らないだけの信念も必要だろう。
そして「自分もこの感動を与えたい」そういう真摯な気持ちから自らの
意思でタネを知りたい人間には、閉じることなくオープンにならねば
ならないだろう、と思う(現実はそれに近いと思うけど)。
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