第2次世界大戦後の救済を放置していた現政府の先祖

東京大空襲で親を亡くした幼児は

東京大空襲では、１０万人の被災者が出て、その家族は
戦災孤児となった幼児は多い。
戦後救済では、残された子供達のうちの長男しか救済してない。
長男はもう働けるので救済がいらない年齢でも第２子、第３子
は全くの７歳、５歳という幼児であったりするのに、救済してない。
その子が大きくなって家族をもてばもうそれきりである。
戦後の政府は、自分たちが戦争犯罪者にならないために、GHQの
ご機嫌取りをして、軍部を戦争犯罪者に仕立て上げた。
真珠湾攻撃をしたのは軍部ですと。
この真珠湾攻撃をするに至るまでの、国連総会で「天皇の命令」
の「国連に従え」という命令に背いて、国連会議の席で「ちゃぶ台返し」
して、「宣戦布告」をしたのは、衆議院議員つまり政府の代表で
あった。その議員は、「天皇の命令に背いたことを隠すために
会議の後、帰国して軍部に泣きついた。もう開戦しかないと。
それを聞いた海軍が、開戦だとばかりに教えられ、真珠湾攻撃をした
のだ。敗戦後は政府の閣僚は、GHQのご機嫌取りに婦女子に接待を
させて、自分たちは、戦争責任を逃れたのである。
そして、戦後の復興は国民に任せ、戦災孤児は放置し、今になって
長男だけに線香代を払っているだけである。
戦災孤児となった兄弟それぞれに、戦後補償をするべきではなかった
か？戦後の政治家の後継者が今、政権を仕切っているのは危険である。
コロナウイルス対策を放棄しているように、何事も責任をとらない
政策をしているからだ。戦災孤児への戦後補償は終わってない。
長男だけ補償すればいいというのは次男三男の幼児を見殺しに
する差別ではないか？

戦争の罪を押し付けて