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【小説版】男子のハイソックス

119 :名無しさん@3周年:2022/05/29(日) 09:00:17 ID:0.net
>>118
中学生日誌の続き No.103

タクミ「もう、痛いじゃん」タクミはスクハイを整えると起き上がった。ユウジ「タクミちゃんはいつでも可愛いな。最高だぜ」タクミ「そういう問題じゃない」
ユウジ「ヨシキ、俺もドラム叩いていい?」ヨシキ「やってみ。破壊しなきゃ何してもいいから」ユウジはシャツを脱いで、短パンにスクハイの格好で椅子に腰掛けた。ヨシキ「スティックの持ち方、逆だぜ」ユウジ「へっ?そうなんだ?」ヒデキ「太鼓のバチみたい」ユウジ「叩けりゃ良くね?持ちにくいよ」ヨシキ「まずはそれに慣れなきゃな」ヨシキはユウジのバックに回って、二人羽織りのようにしてユウジに手取り足取り教えた。
ユウジ「ん?結構難しいぞ。あ?出来ね」ヨシキ「最初は俺もそんなもんよ」ユウジ「ヨシキっていつからドラム始めたのよ?」ヨシキ「一昨年だね。親父が大工やってて、リズムよく金槌の音がよく聞こえた訳よ。それがドラムみたいに聞こえて、そんな音を出したくてドラムを始めた、って事よ」
ユウジ「そうなんだ。俺はリズム感があんま無いから、音楽とか楽器とかあんま得意じゃねーんだ」ヨシキ「リコーダー事件とか?」ユウジ「あれは事故だよ」ヒデキ「いや、自己中じゃん」ユウジ「てめえはいちいちうるせーなー。事故って言ったら事故なんだよ」タクミ「ちなみに、事件の概要は?」

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