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【J専】ヤマハ音楽教室ジュニア専門コース8

121 :ギコ踏んじゃった:2022/02/11(金) 08:11:07.10 ID:+77FHZIx.net
音大に行く子供は富裕層に偏っている。
近年における音大生の9割以上はお金持ちの家庭
今の時代、卒業後、講師になって生活に困るような人は少ない。
親から援助してもらったり、卒業後すぐ縁故関係で裕福なパートナーを
紹介され、結婚し、講師しながら、生活に困らない暮らしをしている。
それに自主演奏会なんか頻繁にやるものでもないし、
富裕層にとっては負担にならない。
一方で、奨学金を借りてまで音大に行く生徒は極わずか。
比較する際に、一般の学部、理工系学部や経済学部や文系と、あるいは
専門学校進学する人や、高卒就職する家庭も含め、国民の階層でどのような
位置付けにあり、傾向を持つか芸術に親しむ家庭は教養層で、美術館に通う
習慣や、家庭の書棚から読書傾向、音楽鑑賞、ピアノやヴァイオリンが家庭に
あるなどの環境は、一般に中産階級以上の家庭に存在するものであり、
これらの文化資産や親しむ習慣は親から子へ、子から孫へ継承されるもの。
教育の平等化が進行したとしても、突然変異的に何の素養の無い貧しい低所得層や
農家の家庭から画家や演奏家が生まれる確率は残念ながら低い。
小さい子供は周囲の大人が手ほどきしてあげないと稽古事が身につかない
加えて最近の中高の担任教師の進路指導のあり方にも問題がある。
少々楽器演奏がうまくても将来の不安定さから芸大、音大、への進路は
悲惨な将来がありうることを説明し、進学校であればあるほど避けるように
促す傾向がある。
昭和の高度経済成長期の頃ならば、どの道に進んでも、路頭に迷うことは
無かった。
保護者も進路指導も楽観的な人々もいたが、現在は真剣に学生の
将来就職のことを考慮し芸大、音大は避けさせる傾向がつ強い。
これを押し切れる家庭は、卒業後、経済的心配の無い、資産家や富裕層、
あるいは稀に華やかなマスコミ報道に騙されている田舎のお花畑家庭だけだろう。

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