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ショパン国際ピアノコンクールを熱く語りましょう PART49
- 524 :ギコ踏んじゃった:2021/10/17(日) 17:35:39.98 ID:VvLnZ6IN.net
- 審査員のインタビュー。他の審査員も同じようなニュアンスの事を書いているけれど。
https://ontomo-mag.com/article/interview/chopin-piano-competition07/
大切なのは、作曲家と作品をリスペクトすること、作品は自分が書いたものではないという基本を忘れてはならないということ。すべての音符、記号を勉強し、
ショパンについて研究することで、音符の間に込められた想いを知れば、テクストに“違反”する表現は自ら受け入れがたくなるはずです。
ですが現実には、私たちはたくさんの“違反”を耳にします。ダイナミクスやフレージングの間違い。ショパンがスラーをどこで切っているかもわからないで弾く。
スラーの終わりが物事の終わりであり、その最後にアクセントをつけるだなんて普通ありえません。でもそういう演奏が実際に聴かれるのです。ほかにも、汚いペダル、
ハーモニーへの理解のない表現など、挙げればきりがありません。
ただし、こういう演奏に聴衆が盛り上がることはよくあります。そもそもピアニストにとって、聴衆から大きな拍手をもらうことに目標を定め、フェイクの音楽を作ることは
そう難しくありません。
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