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気軽にポータブルヘッドホンアンプを楽しもうpt.47
- 102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/06/08(月) 17:17:33.58 ID:tWgWXOxV.net
- >>100
いや、問題とされてるのは、出力インピーダンスとケーブル自体の抵抗と
インピーダンスの落差が大きいイヤホンとの関係性で、要は電圧の問題だと思う。
(CAのイヤホンの歴史的な経緯を考えれば、神経質な音が正統ってこともある。)
だから、「適正に組まれたペアで、ケーブルの影響は出ない」って主張。
この主張がどこまで可能かは、知らない。俺自身も、本末転倒と思ってるし
商業上の制限を超えて本来的なデザインを、リケーブルで再構築できる――
そういう手腕もないから。
また、解像度がどのように演出され制御されてるのかが
一般人にはブラックボックスなので、「解像(感)」と
ワンクッション入れるのも、方法論として標準的だと思う。
メーカーも使い分けてるはず。
特に、低音のキレとか締まりとかは、心理的な高音質感を
逆手に取ろうとメーカーが苦心している以上、ダイナミックレンジとの
トレードオフが注意されないと、音質を評価しづらいよ。
>>98
一般的には、10万のDAPは音質も良く、音場も広め。
(とは言えるだろうけど、この価格帯の売りは音色だと思う。)
このあからさま過ぎるほどに露骨な綺麗さが、
人工的な美しさに思えて気にかかるという点もあると思う。
ZX500に限ると、まず1Aが一番の競合機種になるはず。
1Aの方が優れてると思う人が多いと思う。
デモ機に繋がってる1AM2は、1Aで聞くと妙に綺麗なので、
これも、そういう評判に影響してるかも。
ポタアンとの比較だと、xdsdの方が良いと言う人もいるけど、
xdsdとはサウンドの傾向が異なる。
また、その傾向自体にも、ZX500の方が希少性が高そう。
(もしかしたら、この傾向は1Aと混同してるかもしれない。)
デモ曲だと、『さよならエレジー』か『だから僕は音楽を辞めた』だったかな?
その演奏部分の一部に、この機種が得意とする造形があったように思えた。
解像度も、xdsdの方がもしかしたら劣ってるのかもしれない。
ただ、xdsdの造形の特徴は、「特定の和音を分離させずに提示することで、
それがテーマ性のように聞こえる点」に思える。だからトレードオフなのかも。
あと、ZX500はゲインで少し印象が変わる。
ZX500が出る前って、1Aは1Zと比較されゴミ扱いだったと思うんだけど、
ZX500と比べることで、そのサウンドが一般に理解されたんだと思う。
だから結構すごいと思うのだけど、いまいちと評価される製品でもある。
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