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横浜国大、毛を生む器官を大量培養! ハゲの治療に光明来たり

1 :学生さんは名前がない:2016/02/27(土) 15:30:25.81 ID:WDPAuJEF.net
横浜国立大学の福田淳二准教授と景山達斗特別研究員らは、毛髪を生み出す「毛包」と呼ぶ器官を大量に再生する実験にマウスの細胞で成功した。
毛の生え替わりにかかわる2種類の幹細胞を混ぜて、培養皿に幾つも設けた小さなくぼみの底で数日かけて毛包に似た器官に育てた。
数百個単位をまとめて作れ、ヒトに応用できれば脱毛症の再生医療に道を開く。

再生した毛包をマウスの皮膚に注射で植え付けると、毛が自然に生え替わった。今後はヒトの細胞でも試す。

医学関連の研究者と組み、3年以内の臨床研究を目指す。

脱毛症の再生治療は、後頭部の毛包を移植する方法があるが、頭皮に着きにくかった。

同じ種類の幹細胞を使って毛包を1つずつ作る研究はあった。今回はシリコーンゴム製の培養皿に直径1ミリメートルのくぼみを幾つも作り、
大量の幹細胞が互いに接するようにした。血管の酸素供給が毛包の成長を促すのを参考に、培養皿は酸素を通しやすくした。
今後は毛包をシートで回収し、シートごと皮下に移植する治療法も検討する。

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO97530710R20C16A2TJM000/

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