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鉈 ナタ 山刀 18本目

674 :名前なカッター(ノ∀`):2020/06/29(月) 06:40:54 ID:WhV/W7mW.net
##663ですが、和鋼で四方詰めといったのは、刀匠が修行して経験積んで
身につけているのはそういう技術だから、ふだん使ってない鉄で扱えないものが
あると言われても不満を言うのは筋違いでしょうという意味です。
だけど、白紙なんかの炭素鋼なら鍛接できないってことは無いと思うけど。
ステンレス系とかを頼んだわけじゃないですよね?

刀の造り込みですが、四方詰めは確かに少ないですね。
「技法と作品」という本で現代刀の刀匠15から聞き取りしていますが、
一番多いのは本三枚です。
本三枚は包丁なんかの三枚と似た構造だけど、芯材と言われる部分が峰側と
刃側に分かれていて、峰側が柔らかい芯鉄で刃側が硬い刃鉄、両側面が
皮鉄という4つのパーツで構成されています。
四方詰めは、本三枚の構造でさらに峰に錬鉄を組み合わせます。

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